「赤毛のアン」シリーズを読み返していますが(現在5巻目。ギルバートとラブラブです)、ひとつ問題が……。
文字が小さい!!分かるかなぁ、この違い。最近買った文庫本に比べて、明らかに文字が小さいのです。
まぁ、紙の色が恐ろしく変色してしまっているのも原因かもしれませんが(或いは、最近の文庫本は紙が昔より白いのかな?)、ちょっと疲れます。老眼はまだ始まっていないと思うのですが(ド近眼なので、遅いでしょう、多分)、亡くなった祖母が本の虫だったのに、ある時突然本を読まなくなったのは、もしかしたら、こんな疲れが原因だったのかもしれないなー、なんて思っています。彼女はいつも、文庫本を読んでいたので。
でも、私には最近知った明るい材料があります。コレ→ です。『明るい』・『デカ文字』・『安い』の3拍子そろった強い味方、『電子書籍』です。実家の母に頼まれて購入したのですが、なかなかの優れものだと思います。この分野に全く暗かったので結構調べたのですが、難点があるとすれば在庫の薄さなので、私が必要とする頃には、その問題は解決しているだろうと思っています。今はまだ、紙をペラっとする歓びが諦めきれないので、収納問題に目をつぶり、『電子じゃない書籍』にこだわってしまっているのですけれども。