若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

恋愛トークに花が咲く

2010-07-07 09:29:42 | 日々雑多
最近、周囲に独身・若者の友だちが増えた関係で、恋愛トークに花を咲かせることが多くなりました。先日も、『結婚を決意するポイント』みたいな話になり、学生時代の女子寮や会社帰りの食事会でよくこんな話をしたなぁ、と懐かしくみんなの意見に耳を傾けていました。

学生時代は『やっぱりお金が無くても、一番好きな人と結婚したいよね』という意見が大半でした。海外志向の強い学校だったこともあり『絶対フランス人と結婚する』などと決心していた人などもいましたが、門限9時の寮生活では出会いに恵まれるはずもなく、実際の恋愛沙汰とは無縁のまま、そんな語っていてもどうしようもない話をし続けたものです。

OL時代には、周囲も華やかになり、話の内容も随分大人っぽく変化、

経験豊かな美人の先輩A:一番好きな男とは結婚しちゃ駄目よ
経験豊かな美人の先輩B:わかる~。それ絶対だよね!

なんて話も聴いたりして、どんどん耳年増になっていきました。


ま、結局そういう話ってするだけ無駄なんですが(上記のAおよびB先輩はどちらも、どう考えても一番好きそうな男性と、とーっても幸せなご家庭を築いていらっしゃいます)、つい楽しくって時間を忘れちゃうんだよね。

いつもぶっ飛んだご意見を平然と仰る友人がご主人との馴れ初めの話になったら妙に照れくさそうな表情を見せたり、まさに現代っ子な世代のお嬢さんが「やっぱり私はやさしい人がいいです」なんて爽やかに言ったり、恋愛トークってその人の本質や意外性を見付けられる興味深い話題であることは確かなようです。