若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

薔薇る

2009-12-01 21:08:28 | 音楽(足利市民合唱団)
今年もユーキャンの新語・流行語大賞が発表になりました。一発屋お笑い芸人のフレーズがお決まりかと思っていましたが、今年の大賞は「政権交代」(受賞者:鳩山首相)だそうな。しかし、「草食男子」や「歴女」で受賞者扱いされる小池徹平君や杏さんは嬉しいかな、受賞拒否したくなりそうな賞って気もしますけど。


私のごく限られた周辺で最近発生した新語は「薔薇る」。「南国のバラ」という大曲に足利市民合唱団(足唱)が挑戦中ですが、その日本語歌詞(我らが初谷先生が足唱のために和訳)の世界を称して、『恋をする、夢見る、美しいものに心ときめく→そのため、何となくキャピキャピする状態』のことを表現しています。具体的には、「うわ、薔薇ってる!」や、「薔薇れ!薔薇れ!」などと使います。割と便利で、はて代わりになるコトバがあるかというと意外と見付からず、これはもしかして、後世に残るコトバになりうるかも……?


「いただきます!」の時に、手を合わせて言う代わりに、忍者が「にんにん」とするような姿勢を貫く二代目は、家食の場合は勿論のこと、外食のときもその姿勢を崩すと、「違う違う」と割としつこく訂正してきます。「自分からハヤらせるんだ」と宣言してから、かなりの時間が過ぎたので、そろそろあきらめて欲しいんですが。

『にんにん・いただきます』よりはかなり将来有望株の『薔薇る』。あなたも明日から使ってみてください。来年の今頃は、初谷先生か足唱がユーキャンに表彰されている……かも!?