若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな毎日』になっていました。

おばあちゃんとハンバーガー

2008-05-05 09:20:15 | その他
昨日は駅前のホテルで撮影だったのですが、おばあちゃん4人組に「この辺りでお昼を食べるお店はありませんか」と聞かれました。ホテルのレストランが一杯となると……うーん、困ってしまうんです、何もなくて。

二代目に、「ドムドムがあるじゃん」と言われました。「だって、おばあちゃんだったから」と言うと、「分からないよ。好きかもしれないよ。」……確かに、そうかも。おばあちゃんだったから、ハンバーガーは嫌いだろう、っていうのは、私の思い込みだったかも。

アメリカで半年間ホームステイしていたお家には、60歳の女性(Mrs.ライアンズ)と80歳(Mr.ライクエッグ)の男性がいました。いつも私を驚かせたのは、その二人の意外な行動。

Mrs.ライアンズがある暑い日、「プール行こう!」と主張。孫でも誘うのかと思いきや、「え?マシューは忙しいでしょう?暑いから行きたいだけ」。プールに着くなり、いきなりドッボーンと飛び込みました。私がバストの中に隠れてしまうくらい大きな彼女の周りには、ものすごい水しぶきが!焦る私をよそに、「気持ちいいわよーーー。ナオミもいらっしゃいよーー。」『60歳』と『無邪気』。それは別に何もあり得ない組み合わせではないようでした。

Mr.ライクエッグは、私が寮に移った後、遊びに行く度に、ストロベリーパイを焼いてくれました。家事は全てMrs.ライアンズが担当しているのに、彼は別に照れるわけでもなく、Mrs.ライアンズも意外そうにするわけでもなく、二人して、「(ストロベリーパイを焼くことは)趣味だから」と言っていました。

年齢や性別で、こんな遊びをするとか、洋服はこんな格好をするとか、こんなものを好んで食べるとか……。そういう思う込みが無くなると、歳をとることって別に何でもないんだなーと感じていた気持ちを久しぶりに思い出しました。

おばあちゃん4人組、お昼ゴハンにたどり着けたかなぁ。