若女将の修行日記

『写真館の若女将・成長記録』のはずが、いつのまにか『若女将のおとぼけな記録』になっていました。

オリジナル主義

2007-11-15 11:19:23 | その他
風邪の末期症状『くしゃみ、鼻水、鼻づまり』に苦しんでいます。
特に私の『くしゃみ』は、そろそろ騒音になりつつあります。

そんな私の『はーくしょん』を聞いていた二代目が、
「しかし、はくしょん大魔王って考えた人すごいよね。」

たしかに。
しかも、あの設定は漫画(アニメ)だからこその面白さですよね。くしゃみをすると大魔王が壺から出てきたり、あくびをすると可愛い女の子が出てきたりするハナシを小説で読んでも面白くなさそうだし。

漫画で世に出てきたモノは漫画で、小説で出てきたモノは小説で、英語の歌は英語で、短歌・俳句は日本語で、というようにオリジナルで味わうのが好きです。特に原作を知らなければ構わないのですが、それなりに原作が好きだったものを、別の見せ方で与えられると、大抵ガッカリしてしまうのです。

そんな理由で、カバー曲というのがあまり好きではありません。最近、カバーアルバムなるものを出すアーティストが多いのですが、あまり興味が沸かないのです。ただ、最近ちょっと気になるアルバムが出てきてしまいました。主義に反するので手を出さずにいるのですが。それは、「ユニコーン・トリビュート」アルバム。私が高校生~大学生のころ人気のあったバンド、奥田民生氏はその後ソロでも大成功しちゃいましたね。

大好きだったんですね。ライブビデオまで購入してしまうくらいに。
留学中に寮で、「日本で一番素晴らしいバンドだ」と紹介してしまうくらいに。
奥田民生氏の切り抜きと一緒に写真を撮ってしまうくらいに。

うーん、悔しいけど、聴いてみたい。