“Tne Strain” 沈黙のエクリプス
20世紀フォックス
最近英国ドラマの良い作品が少なくて、今ひとつ盛り上がりに欠ける為何となく久々にアメリカド
ラマ回帰したりしている中、先日来Huluで配信になっているこのドラマを何となく見始めました。
(何となく見始める・・・ってのが最近のパターン。いい加減って言えばいい加減)
冒頭はパンデミック物かとも思ったのですが、これが何とも・・・。
凄く怖いです。 普段なら絶対見ないタイプのドラマなのに、何故か癖になって(?)怖々、目を
覆いながら見続けてしまいました。
ストーリー概略はフォックス公式ページをご参照下さい。
↓ イントロダクション
http://video.foxjapan.com/tv/strain/s1/introduction/
「パシフィック・リム」のギレルモ・デル・トロ監督による初のTVシリーズで、2014年~2017年まで
4シーズン46エピソードが放送された作品です。
ワタクシ自身はこの記事を書いている時点では”シーズン2”迄視聴し終わっています。
吸血鬼、ゾンビ、アウトブレイク、政治物、パニック、家族愛など盛り沢山の要素に満ち溢れていま
すし、「ウォーキング・デッド」系の好きな方(ワタクシはダメです)には堪えられないドラマでは
ないかと・・・。
そんな怖ろしくて、オゾマしくてグロいドラマを何故見続けたのかと云うと、出演者による部分が多
かったと感じます。
(これも個人的な好みでして)
主な出演者は、
エフラム(エフ)グッドウェザー:コリー・ストール
ミア・マエストロ:ノーラ・マルティネス
リチャード・サメル:トマス・アイヒホルト
エルドリッチ・パーマー:ジョナサン・ハイド
ヴァシリー・フェット:ケヴィン・デュランド
この辺りざっと流して・・・(お好きな方には申し訳ありません)
個人的に注目したのは、
エイブラハム・セトラキアンを演じているデヴィッド・ブラッドリー
(昔ナチの収容所の囚われていたユダヤ人大学教授、後にニューヨークの骨董質店店主をしな
がら人生をかけてマスターを追い続ける というなかなかカッコイイ 実に存在感のあるキャラク
ターです。)
この俳優さんはロイヤル・シェイクスピア・カンパニー、ロイヤル・ナショナル・シアターのメン
バーで、ローレンス・オリヴィエ賞も受賞した経験豊かな英国の名優です。 現在76歳とのことで
すが、未だ数々の作品でお見かけする、確かな演技力と存在感のある好きな俳優さんです。
「ハリー・ポッター」、「ゲーム・オブ・スローンズ」、「ブロード・チャーチ」、又「ドクター・
フー」2017年クリスマス・スペシャル”Twice Upon a Time”で初代のドクターも演じていました。
そして、
ジム・ケントを演じるショーン・アスティン
(アメリカ疾病予防管理センター(CDC)の疫学者であるエフの部下なんですが、早々にストリゴイ
にやられちゃいます。)
なのに、何故ここに別枠で書くかと云うと、
ジム・ケントが登場してすぐから、あ~、この人知ってる。 だけど、誰だっけ? 何処に出てたっけ。
とても良く知ってるんだけど どうしても思い出さなくてイライラしていた所、キャストのリストをみ
てようやく判明!
何と、「ロード・オブ・ザ・リングス」の”サム”でしたよッ! そうそう、そうでした。とやっと
スッキリしましたよ。
随分お久しぶりでしたもんね。
ところが、このドラマを見たあと、先日記事書きました「ライブラリアンズ」のS2を観ていたら、再
びゲスト出演しているのに遭遇。 こういうことが良くあるんですね。
兎に角、懐かしかったのに、直ぐに退場で残念でした。
そして、何と言っても、一番の目玉は(全く個人的に)、
クインランを演じている ルパート・ペンリー=ジョーンズです!
(古代ローマ帝国時代から生き続け 日光に耐えられる半ストリゴイでマスターをつけ狙る”ザ・ボーン”
というキャラクターです。 違う意味で何だかカッコ良いんです)
で、グロいシーン等目を瞑ってみている為か しばらくの間全く気付かなかったんですが、キャストを
見てビックリ!
”ルパート・ペンリー=ジョーンズ”と出ていて、え?何処に?全然分からなかったよ~、と再度見直し
てもうビックリ、ひっくり返りそうになりました。 何とッ!”ザ・ボーン”でしたよ。 もう、なんで
しょうねぇ、よくもここまでイメージを変えてくれたもんです。チョット泣きそうになりました。
ルパート様ぁ、せっかくのイイ男がぁ~・・・・。勿体ない!
でも、あんな外見でも立ち姿が麗しいんです。(ひいき目か?)
因みに、ペンリー=ジョーンズは、「MI-5 ”Spooks”」、「ホワイトチャペル」、「シルク」等に出演して
いました。
「MI-5」の頃からのお気に入りでしたので、ついつい力が入りました。
↑ 使用前と使用後(??)もう、何度見ても信じられない変身で・・・。
あ、それからついでの様ですが、害虫ネズミ駆除業者をしていたフェットが男気があり頼りになりそうで
なかなかカッコ良いです。
ストーリー展開は、今後どの様な形でマスター、ストリゴイとの戦いが終わるのか・・・。
一応頑張って最後まで観ようと思っています。
20世紀フォックス
最近英国ドラマの良い作品が少なくて、今ひとつ盛り上がりに欠ける為何となく久々にアメリカド
ラマ回帰したりしている中、先日来Huluで配信になっているこのドラマを何となく見始めました。
(何となく見始める・・・ってのが最近のパターン。いい加減って言えばいい加減)
冒頭はパンデミック物かとも思ったのですが、これが何とも・・・。
凄く怖いです。 普段なら絶対見ないタイプのドラマなのに、何故か癖になって(?)怖々、目を
覆いながら見続けてしまいました。
ストーリー概略はフォックス公式ページをご参照下さい。
↓ イントロダクション
http://video.foxjapan.com/tv/strain/s1/introduction/
「パシフィック・リム」のギレルモ・デル・トロ監督による初のTVシリーズで、2014年~2017年まで
4シーズン46エピソードが放送された作品です。
ワタクシ自身はこの記事を書いている時点では”シーズン2”迄視聴し終わっています。
吸血鬼、ゾンビ、アウトブレイク、政治物、パニック、家族愛など盛り沢山の要素に満ち溢れていま
すし、「ウォーキング・デッド」系の好きな方(ワタクシはダメです)には堪えられないドラマでは
ないかと・・・。
そんな怖ろしくて、オゾマしくてグロいドラマを何故見続けたのかと云うと、出演者による部分が多
かったと感じます。
(これも個人的な好みでして)
主な出演者は、
エフラム(エフ)グッドウェザー:コリー・ストール
ミア・マエストロ:ノーラ・マルティネス
リチャード・サメル:トマス・アイヒホルト
エルドリッチ・パーマー:ジョナサン・ハイド
ヴァシリー・フェット:ケヴィン・デュランド
この辺りざっと流して・・・(お好きな方には申し訳ありません)
個人的に注目したのは、
エイブラハム・セトラキアンを演じているデヴィッド・ブラッドリー
(昔ナチの収容所の囚われていたユダヤ人大学教授、後にニューヨークの骨董質店店主をしな
がら人生をかけてマスターを追い続ける というなかなかカッコイイ 実に存在感のあるキャラク
ターです。)
この俳優さんはロイヤル・シェイクスピア・カンパニー、ロイヤル・ナショナル・シアターのメン
バーで、ローレンス・オリヴィエ賞も受賞した経験豊かな英国の名優です。 現在76歳とのことで
すが、未だ数々の作品でお見かけする、確かな演技力と存在感のある好きな俳優さんです。
「ハリー・ポッター」、「ゲーム・オブ・スローンズ」、「ブロード・チャーチ」、又「ドクター・
フー」2017年クリスマス・スペシャル”Twice Upon a Time”で初代のドクターも演じていました。
そして、
ジム・ケントを演じるショーン・アスティン
(アメリカ疾病予防管理センター(CDC)の疫学者であるエフの部下なんですが、早々にストリゴイ
にやられちゃいます。)
なのに、何故ここに別枠で書くかと云うと、
ジム・ケントが登場してすぐから、あ~、この人知ってる。 だけど、誰だっけ? 何処に出てたっけ。
とても良く知ってるんだけど どうしても思い出さなくてイライラしていた所、キャストのリストをみ
てようやく判明!
何と、「ロード・オブ・ザ・リングス」の”サム”でしたよッ! そうそう、そうでした。とやっと
スッキリしましたよ。
随分お久しぶりでしたもんね。
ところが、このドラマを見たあと、先日記事書きました「ライブラリアンズ」のS2を観ていたら、再
びゲスト出演しているのに遭遇。 こういうことが良くあるんですね。
兎に角、懐かしかったのに、直ぐに退場で残念でした。
そして、何と言っても、一番の目玉は(全く個人的に)、
クインランを演じている ルパート・ペンリー=ジョーンズです!
(古代ローマ帝国時代から生き続け 日光に耐えられる半ストリゴイでマスターをつけ狙る”ザ・ボーン”
というキャラクターです。 違う意味で何だかカッコ良いんです)
で、グロいシーン等目を瞑ってみている為か しばらくの間全く気付かなかったんですが、キャストを
見てビックリ!
”ルパート・ペンリー=ジョーンズ”と出ていて、え?何処に?全然分からなかったよ~、と再度見直し
てもうビックリ、ひっくり返りそうになりました。 何とッ!”ザ・ボーン”でしたよ。 もう、なんで
しょうねぇ、よくもここまでイメージを変えてくれたもんです。チョット泣きそうになりました。
ルパート様ぁ、せっかくのイイ男がぁ~・・・・。勿体ない!
でも、あんな外見でも立ち姿が麗しいんです。(ひいき目か?)
因みに、ペンリー=ジョーンズは、「MI-5 ”Spooks”」、「ホワイトチャペル」、「シルク」等に出演して
いました。
「MI-5」の頃からのお気に入りでしたので、ついつい力が入りました。
↑ 使用前と使用後(??)もう、何度見ても信じられない変身で・・・。
あ、それからついでの様ですが、害虫ネズミ駆除業者をしていたフェットが男気があり頼りになりそうで
なかなかカッコ良いです。
ストーリー展開は、今後どの様な形でマスター、ストリゴイとの戦いが終わるのか・・・。
一応頑張って最後まで観ようと思っています。
かなりビックリでしょ? モグモグさんには是非見て頂いて一緒に衝撃を受けて欲しかっ
たんです(笑)兎に角、全然分からなかったですよ。 ルパート様、本当に思い切ったと
ある意味感動してしまいました。
そうそう、ポアロにも出ていましたね。
最近アメドラを見る機会が増えているんですが、本当に英国俳優が多く出演している事に
改めて驚きます。 英国俳優は皆演技の基礎がしっかり出来ているので、アメドラにとっ
ては貴重な存在なんでしょうね。 アチコチで見かける度に嬉しくなってしまうのです。