アオテアロア。マウリ語でニュージーランドを指す言葉。ニュージーランド海軍補給艦
アオテアロア(AOTEAROA)が、22年11月6日に相模湾で実施される国際観艦式に参加
するため、日本国の海上自衛隊呉に入港しました。
ニュース等で27日(木)に入港したと報じられていた様なのですが、私はまーったく
知らなかったのです。ただ、仕事帰りに見慣れない形の大型艦が入っているのを見かけた
だけでした。
で、29日(土)に見に行った訳です。そう、8月下旬から疲れたースゲーツカレター!
とか言い続け、遠くまで出かけて行く事が難しくなっているのだけど近所なら行ける!
そういうコト。
冒頭のリンク先(ロールスロイス社による同艦スペックと技術解説)をご覧頂けば分る通り、
大きいんですこの船。海氷域を航行可能な艦ですが、建造年度や運用の違いなどで
日本の砕氷艦「5003 しらせ」とは全く異なる姿です。
アレイからすこじまという、船が見える海岸沿いから。前日まで実施されていたと思われる
パーティー会場(テントを張っていた模様)を、クレーン車を使って片づけていました。
この時点で大きいし横幅も凄くある事が良く分かります。
艦首が特異な形状で、艦尾も広いヘリポートを持っています。ステルス性を考慮したのかは
分からないのですが、独特な面形状で構成されています。
艦尾側面には「AOTEAROA」が表示され、ニュージーランド海軍旗が風になびいて印象的。
煙突(ファンネル)は排煙性を考慮してか斜めに配置されています。そして「キーウィ」が!
艦の名前がニュージーランド、国鳥のキーウィが描かれている。なんか可愛い。
船梯(タラップ)は船の玄関。乗組員はシャトルバスで休暇(観光に出かけたとか聞きます)を
楽しんでいる様子。もちろん、船に残っている乗員も居ます。
ブリッジの位置が高くて横に出っ張っているのは、やはり海氷海域を航行する船だからでしょうか。
貨物の積み下ろしに使用するクレーンを越えて艦首側へやって来ました。アンカーの近くに描かれている
マークから、ターンスラスター(船の側面にもプロペラスクリューがある)装備だと分かります。
アオテアロア(AOTEAROA)が、22年11月6日に相模湾で実施される国際観艦式に参加
するため、日本国の海上自衛隊呉に入港しました。
ニュース等で27日(木)に入港したと報じられていた様なのですが、私はまーったく
知らなかったのです。ただ、仕事帰りに見慣れない形の大型艦が入っているのを見かけた
だけでした。
で、29日(土)に見に行った訳です。そう、8月下旬から疲れたースゲーツカレター!
とか言い続け、遠くまで出かけて行く事が難しくなっているのだけど近所なら行ける!
そういうコト。
冒頭のリンク先(ロールスロイス社による同艦スペックと技術解説)をご覧頂けば分る通り、
大きいんですこの船。海氷域を航行可能な艦ですが、建造年度や運用の違いなどで
日本の砕氷艦「5003 しらせ」とは全く異なる姿です。
アレイからすこじまという、船が見える海岸沿いから。前日まで実施されていたと思われる
パーティー会場(テントを張っていた模様)を、クレーン車を使って片づけていました。
この時点で大きいし横幅も凄くある事が良く分かります。
艦首が特異な形状で、艦尾も広いヘリポートを持っています。ステルス性を考慮したのかは
分からないのですが、独特な面形状で構成されています。
艦尾側面には「AOTEAROA」が表示され、ニュージーランド海軍旗が風になびいて印象的。
煙突(ファンネル)は排煙性を考慮してか斜めに配置されています。そして「キーウィ」が!
艦の名前がニュージーランド、国鳥のキーウィが描かれている。なんか可愛い。
船梯(タラップ)は船の玄関。乗組員はシャトルバスで休暇(観光に出かけたとか聞きます)を
楽しんでいる様子。もちろん、船に残っている乗員も居ます。
ブリッジの位置が高くて横に出っ張っているのは、やはり海氷海域を航行する船だからでしょうか。
貨物の積み下ろしに使用するクレーンを越えて艦首側へやって来ました。アンカーの近くに描かれている
マークから、ターンスラスター(船の側面にもプロペラスクリューがある)装備だと分かります。
1枚目から度肝を抜かされた⁉️
海の青さが潔く、船体の凛とした姿をより研ぎ澄まして見せてくれました。
ありがとうございます。
なかなか面白いカタチしていますね!
コメントありがとうございます。tomoさんの
ブログ、コメント欄が閉じられているので
書き込めないのが残念ですが、見てますよ。
新しいカメラが待ち遠しいですね。
さて、この日は良く晴れたけど、午後から
風が出て天高くに巻雲が流れて来るという
状況。海も空も青かった。船も新しいし、
ニュージーランド海軍最大の軍艦でした。
月曜(10/31)に出港する姿を見たかった
けど、仕事だから仕方ないw
はい、この船は面白い形をしていました。
特に船主側が。プラウバウ(浮力が稼げる
船主形状。一般的な船の逆向き)に近い
けど垂直に立ち上がっている様に見えるし、
船首楼の波除け(ブルワーク)は手すりの
奥という。荒れた海というイメージの
南氷洋で困ったりしないのだろうか。
ま、そこら辺はプロが考えているので
問題ないとは思いますが。
恐らく、二度と見る事は無いと思うので
貴重な体験でした。
見れば見る程、読めば読むほど、圧倒されて・・・
言葉が出ませんでした。
ロールスロイスは車の会社と思っていましたが
船も造るのですね。
それも、めちゃくちゃ凄い船を
スバルが飛行機を造っていたように。
車だけではないのですね。
大ぺけさんは、両の目で見れて、写真も撮れて、実感もできて
本当に良かったですね。
ロールスロイスは約80年前の第二次世界大戦で
非常に優秀な戦闘機用エンジンを製造しており、
現代でもエアバス・ボーイングの大型旅客機
エンジンでRRマークを見ることが出来ます。
アオテアロアでは、エンジンシステムを担当
しており、原動機・発電機・モーターを製造
しています。船体は現代重工(韓国)です。
大きく、変わった形状の船。こういうのを
観るだけでワクワクする訳ですw
お恥ずかしい限りです。
そうなんですね、勉強させていただきました。
目から鱗状態です。
ありがとうございました。
ううーん、オーバーなw 誰だって自分が生きて
経験して来たり、興味を持って一層学んだ事は
知っていても、それ以外は知らないものです。
私は知らない事が沢山あるし、そういう話を
聞いて調べたりするのも好きです。
でも、興味が薄い話題だと結構簡単に忘れますw
そうしなきゃ頭パンクしますからね。