シャルル・マルラン
ハイブリッドティー系、1951年(広島市植物公園銘鈑より。1947年の資料もあり)フランス作出。
交配親( Rome Glory × Congo ) × Tassin。剣弁高芯咲きで強いダマスク香の非常に立派な黒バラ。
フランシス・メイアン(有名な黒バラであるパパ・メイアンを作出)が、恩師シャルル・マルランへ
ささげたと言われます。そして、このシャルル・マルランは、パパ・メイアンの交配親となりました。
ビロード様の質感を思わせる花弁を持つ黒バラは、自分のお気に入りなんです。でも、綺麗に咲き進む
までに傷んでしまう事も多い。撮影当日(5/3)は非常に綺麗な状態で咲いてくれていました。
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スッカリ初夏の陽気を通り越し、夏に近い雰囲気のある数日。湿度が高くないのでまだまだ大丈夫ですが、
日差しは本当に強くなりました。そしてもう一つ悩ませる点は、朝晩は肌寒く感じてしまうこと。
体が夏モードに切り替わってしまっているようで、22℃でも少し寒い感じのする事が有るんです。
ま、私事はこれくらいにしましょうか。今年も広島市植物公園で撮影させて頂いたバラの写真を
'19春バラシリーズとして、こんな感じで淡々と進めようかと。
これぞ薔薇って雰囲気です。
気のせいかふっと甘い香りがしたような気がしますよ。
色んなバラがあるけど私もゴーシャスな雰囲気の薔薇が好きです。
無いものに憧れるのかな~ 笑
どもです! 記事にも書いてますけど、黒バラが
好きなんですよ。明るい赤も良いけど、落ち着いた
暗い赤(ついでをいうと剣弁咲きという形も)が
「バラ」を連想させるんです。
グレーパール、コッパーポッド等、少しグレーみを
帯びた重厚な色が好きですね。
'19春バラ、ボチボチ続いていきます。お楽しみ
頂ければ幸いです。