※文中の内容は2010年当時のもので、現在の状況と異なっている部分もありますので
ご了承ください。そのうち、更新版として別途記事を書こうと思っています。
広島県内でも、中国山地や内陸部では朝夕の気温が随分低くなって来て、早い場所では紅葉のピークを迎えているようです。沿岸部は、まだまだ最低2週間は先になるかと思いますが、山地の方では今週末から来週末に掛けて、続々と紅葉していくものと思われます。沿岸部にいる限り、確実に紅葉は遅れていると自覚出来るのですが、夏が暑かった分、少しでも涼しくなって来たら、いきなり「寒いw」となる訳ですな。
さて、ここで紅葉の名所へ出かけて行き、紅葉の写真をアップしたりするんじゃないかと期待する人も居るかも知れません。しかーし、オイラのトコで紅葉写真が出てくるのは、もう少し先になりそうです。要するに、近所で紅葉しないと撮影に行くのが大変という事なんです。
ここで、オイラがご紹介するのは、以前情報収集と偵察を行い、現地で撮影をしたけど出さなかった物なんです。その場所とは「源宗坊寺」であります。詳細は公式HPをご覧いただく事として、このお寺さんの写真を見て貰いましょうかね。このお寺さんは、「コンクリート仏」でヒッソリと有名でして、地元のテレビ局等では数回採り上げられていたようです。オイラは見たことなかったけどw なにせ、オイラもこの付近をスクーターでチョロチョロしていた所、案内看板に従って進んでいったら発見に至ったという経緯でしてね、今年になるまで、その存在を知らなかったんです。ここの「コンクリート仏」は、開祖源宗坊自らが創作し、ちゃんと魂も込められています。観光目的の巨大仏とは異なることをご承知ください。
先ずは入口ですが、ここへ入る道を探すのが少々大変かもしれません。初っ端にgoogleマップへのリンクを付けてありますので、頑張って探ってみてくださいね。但し、普通乗用車以上の車格だと、ちょっと運転に自信がないと困るかも知れませんね。小型乗用車なら、少し用心しながら進めば大丈夫。軽乗用車なら楽勝。バイクなら道を間違えない限り問題なしです。でも、住宅地の中を進みますので、ヤカマシイ消音装置及び排気装置を装着している人は行かない方が良いと思います。
参道を登っていくと、右手に巨大な仁王様が見えて来ます。高さは約3mありますし、苔むして結構不気味な感じもしていますが、ちゃんとお祀りしてありますから大丈夫ですよw
もう少し登ると、右手に「源宗坊寺」の門へ続く階段があります。ここの案内図(左)は非常に役立ちますので、メモを取るか写真に撮っておくとよいでしょう。(右)こちらは新しく奉納された案内図ですが、位置関係に若干の誤解を生ずる可能性が有ります。
(右)の案内図のある場所は、先に紹介した(左)の案内図が有る門への道より、更に登った位置となります。ココに車両などを駐車可能です。こちらに来た場合は、門まで下ってからお寺へ入るか、写真の坂道を登る事となります。本来は、足腰の弱い方がお参りする時に車両が近くまで入れるようにと建設されているのですが、登った先で方向転換を行うのは無理に近いので、登らない方が良いでしょう。それに、クルマで登ると、恐怖感を覚える程の急坂なんです元々w また、登った先には電撃装置が仕掛けられております。イノシシ等を除ける為なのですが、意外に見落としやすいので足元には気を付けましょう。スネの真ん中くらいの高さがある場合も有り、要注意です。正しい門から入って来た場合は、この電撃装置はありません。
では、ここからは「正門」から入った順にご紹介していきましょう。
門をくぐると竹林沿いに、「閻魔」さまが出迎えます。恐ろしく見えますが、悪事を働いた魂を持つ人間のクビを刎ねて命を奪った後に、成仏させるという有り難い方なんです。刎ねられるか、刎ねられずに済むか。それは会ってみないと分かりませんなぁw 形は違えど、成仏させていただけるのですから。その過程が少々異なるだけです。
閻魔さまを通り過ぎ、右手に砂防ダム(堰堤)が見えて来ます。ここ、真っ直ぐ前だけ見て歩いていると、意外に見落とす可能性高いですよ!ご注意を。そして、その堰堤の向こう側に、これまた見落としやすい「風神」さんが居たりします。結構ヤンチャな顔つきで、愛嬌があります。身軽で軽装備なら、至近まで行くことができます。オイラはこの時、カメラバッグに三脚に一式担いでおりましたので、望遠レンズで横着しましたww
ズンズン進んでいきますと、水子地蔵の所へ着きます。この場所、実は分岐点でして、後述の「龍」を見に行く場合は、地蔵様の前にある右の脇道(本当に脇道。見落とす方も多いようです)を降りて行く事になります。看板を見て、すべての場所を回ったはずなのに「龍」と会えなかった方は、ココを憶えておきましょう。
ここから、上記写真の道を進んだ場合に辿り着く「本堂」へ進みます。本堂は、殆どの場合閉じられております。ご本尊を拝めるのは、年に数回ある行事に出かけて行くか、信者の方に限られる訳です。ここには湧水が導かれておりますので、儀礼に則って清めてから進みましょう。但し、湧水ですし、口は軽くすすぐ程度に留めた方が無難です。アタッテも、オイラは責任取れません。法力が足りないから当たるのだと言われるかも知れませんけどね。
本堂の少し上の段に「延命地蔵尊」と「毘沙門天」さまが、いらっしゃいます。造形と彩色に驚かれるかも知れませんが、「門」から入って来た方なら、オー!と感じるかも知れませんね。あ!よくよく考えても見れば、上り坂の初っ端に出会った「仁王像」で、大体の察しが付いているかも知れませんでしたねw 駐車場の坂道を上がって来た場合は、ここが最初の接近遭遇となります。
弘法大師像。真言宗に通ずるお寺という事です。広島県には、弘法大師空海ゆかりのお寺や史跡が各地に点在しております。四国のお大師さん(八十八か所巡礼)をする方は、今でも多くいらっしゃいますよね。
で、このお坊さんが「開祖、稲田源宗坊」さんです。どーですか!ユル・ブリンナー以来の良い頭だと思いませんか?公式HPでモノクロ写真を拝めるのですが、非常に良く出来ています。この坊様が、ここのコンクリート仏群を創造したってのも凄い物ですが、普通に昔の男前って感じなんです!
鐘付堂の右横を抜けて更に登ると、いよいよ見えてまいりました。
看板には「大仏」と書かれていますが、この黒いお方は「不動明王」なのです。では、なぜ「大仏」なのか。それは、この不動明王を内包する形で、巨大な大仏が周りを覆う事になっていた為です。手前の手は、大仏の手となる部分でした。
まぁ、こればかりは現物を見て頂かない事には。巨大ですよ普通に。大仏完成が成されていたら、とてつもない巨大さと、災害時に崩落したらトンデモナイ事になりそうだと、要らぬ心配までしてしまいます。
更に進むと、源宗坊修験洞があります。
この辺りは、崩落の危険性があります。目いっぱい上まで登るのは、個人の判断にお任せします。但し、以前と異なり、豪雨災害等で大規模崩落が二度発生している場所ですし、安全性と景観を両立させる程の資金も人員も有りません。それを訴えるのは野暮ですし、ここには浄財を置く所も特に設けられていないのです。そういう所で有ることを考慮頂き、くれぐれも無理な行動はされないように、お願いいたします。
さて、来た道を戻り、例のポイントである水子地蔵の前から右の脇道を下ります。ここから先に設けられている橋なのですが、端の石橋は比較的安全なようです。真ん中に渡されている鉄製の足場は、あまり信用しない方が良いと思います。おとなしく歩いて渡る分には大丈夫ですけどね。
林の右手に石碑群があり、岩の上に立っていらっしゃるのが「聖徳太子像」です。聖徳太子が子供の頃の姿らしいのですが、なんかエライことお顔が立派というか。非常に申し訳ないのですが、オイラにはホンジャマカの石塚英彦さんにしか見えないんですよww 本当に申し訳ないです。
こちらのルートの最上部に「龍」が居ます。左右に二匹。このドラゴンライダーが、どなただったのか、オイラは忘れてしまいましたww 撮影したのは今年の2月なので、その時には色々調べて確認していたんですけどねぇ。大事な情報は、ちゃんと控えておかなきゃダメですなぁ。
そんな訳で、撮影はしていたけど、ずーっとアップしなかった源宗坊寺の記事はお終いです。この場所、公共交通機関でやって来た場合、トレッキングをするつもりで準備して来ないと、結構キッツイですよ。呉駅から素直にタクシーを利用する方が楽でしょう。その時は、地図をプリントアウトして手渡してあげたりすると確実です。狭い道なので、嫌がる運転手も居る可能性は有りますねw
では、このお二人の待つ源宗坊寺へ、行ってらっしゃい!!!
※ご注意※
ここは「お寺」です。一般の方が入る分には構いません。お寺は元来開かれており、修験者の集う一部の寺院が特殊なのです(修行の場なので当然)。しかし、ここはテーマパークでも遊園地でも有りません。多くの方が訪れるのは構いませんが、間違ってもゴミを捨てて帰ったり、仏像に触ったりしないで下さい。大声で騒ぐのも当然ダメです。ここの仏像には魂が込められています。仏罰が下りますよ。オイラは特定の宗教を信心していない人ですが、神も仏も信じておりますので、くれぐれも罰当たりな行為は為されぬ様、重ねてお願いと警告をしておきます。また、監視カメラやセンサーも設置されておりますので、その点も書き添えておきます。
また、イノシシは普通に居ると思われます(掘り返した跡が幾らでもありますよw)。時期によってはマムシも居るでしょう。キジも出ますし、ヤマバトもいます。カラスがネグラにしている場所でもあります。それなりの心構えは必要です。ケータイは、場所によりますが圏外となる位置も有ります。大きな事故を起こしたら、直ぐには助けが来ない物とお考えください。特に記事にも書いた、登った位置にある仏像を拝みに行かれる方は、ご注意ください。涸れ沢に転落したらケガするでしょうし、打ち所が悪ければ死にます。
ご了承ください。そのうち、更新版として別途記事を書こうと思っています。
広島県内でも、中国山地や内陸部では朝夕の気温が随分低くなって来て、早い場所では紅葉のピークを迎えているようです。沿岸部は、まだまだ最低2週間は先になるかと思いますが、山地の方では今週末から来週末に掛けて、続々と紅葉していくものと思われます。沿岸部にいる限り、確実に紅葉は遅れていると自覚出来るのですが、夏が暑かった分、少しでも涼しくなって来たら、いきなり「寒いw」となる訳ですな。
さて、ここで紅葉の名所へ出かけて行き、紅葉の写真をアップしたりするんじゃないかと期待する人も居るかも知れません。しかーし、オイラのトコで紅葉写真が出てくるのは、もう少し先になりそうです。要するに、近所で紅葉しないと撮影に行くのが大変という事なんです。
ここで、オイラがご紹介するのは、以前情報収集と偵察を行い、現地で撮影をしたけど出さなかった物なんです。その場所とは「源宗坊寺」であります。詳細は公式HPをご覧いただく事として、このお寺さんの写真を見て貰いましょうかね。このお寺さんは、「コンクリート仏」でヒッソリと有名でして、地元のテレビ局等では数回採り上げられていたようです。オイラは見たことなかったけどw なにせ、オイラもこの付近をスクーターでチョロチョロしていた所、案内看板に従って進んでいったら発見に至ったという経緯でしてね、今年になるまで、その存在を知らなかったんです。ここの「コンクリート仏」は、開祖源宗坊自らが創作し、ちゃんと魂も込められています。観光目的の巨大仏とは異なることをご承知ください。
先ずは入口ですが、ここへ入る道を探すのが少々大変かもしれません。初っ端にgoogleマップへのリンクを付けてありますので、頑張って探ってみてくださいね。但し、普通乗用車以上の車格だと、ちょっと運転に自信がないと困るかも知れませんね。小型乗用車なら、少し用心しながら進めば大丈夫。軽乗用車なら楽勝。バイクなら道を間違えない限り問題なしです。でも、住宅地の中を進みますので、ヤカマシイ消音装置及び排気装置を装着している人は行かない方が良いと思います。
参道を登っていくと、右手に巨大な仁王様が見えて来ます。高さは約3mありますし、苔むして結構不気味な感じもしていますが、ちゃんとお祀りしてありますから大丈夫ですよw
もう少し登ると、右手に「源宗坊寺」の門へ続く階段があります。ここの案内図(左)は非常に役立ちますので、メモを取るか写真に撮っておくとよいでしょう。(右)こちらは新しく奉納された案内図ですが、位置関係に若干の誤解を生ずる可能性が有ります。
(右)の案内図のある場所は、先に紹介した(左)の案内図が有る門への道より、更に登った位置となります。ココに車両などを駐車可能です。こちらに来た場合は、門まで下ってからお寺へ入るか、写真の坂道を登る事となります。本来は、足腰の弱い方がお参りする時に車両が近くまで入れるようにと建設されているのですが、登った先で方向転換を行うのは無理に近いので、登らない方が良いでしょう。それに、クルマで登ると、恐怖感を覚える程の急坂なんです元々w また、登った先には電撃装置が仕掛けられております。イノシシ等を除ける為なのですが、意外に見落としやすいので足元には気を付けましょう。スネの真ん中くらいの高さがある場合も有り、要注意です。正しい門から入って来た場合は、この電撃装置はありません。
では、ここからは「正門」から入った順にご紹介していきましょう。
門をくぐると竹林沿いに、「閻魔」さまが出迎えます。恐ろしく見えますが、悪事を働いた魂を持つ人間のクビを刎ねて命を奪った後に、成仏させるという有り難い方なんです。刎ねられるか、刎ねられずに済むか。それは会ってみないと分かりませんなぁw 形は違えど、成仏させていただけるのですから。その過程が少々異なるだけです。
閻魔さまを通り過ぎ、右手に砂防ダム(堰堤)が見えて来ます。ここ、真っ直ぐ前だけ見て歩いていると、意外に見落とす可能性高いですよ!ご注意を。そして、その堰堤の向こう側に、これまた見落としやすい「風神」さんが居たりします。結構ヤンチャな顔つきで、愛嬌があります。身軽で軽装備なら、至近まで行くことができます。オイラはこの時、カメラバッグに三脚に一式担いでおりましたので、望遠レンズで横着しましたww
ズンズン進んでいきますと、水子地蔵の所へ着きます。この場所、実は分岐点でして、後述の「龍」を見に行く場合は、地蔵様の前にある右の脇道(本当に脇道。見落とす方も多いようです)を降りて行く事になります。看板を見て、すべての場所を回ったはずなのに「龍」と会えなかった方は、ココを憶えておきましょう。
ここから、上記写真の道を進んだ場合に辿り着く「本堂」へ進みます。本堂は、殆どの場合閉じられております。ご本尊を拝めるのは、年に数回ある行事に出かけて行くか、信者の方に限られる訳です。ここには湧水が導かれておりますので、儀礼に則って清めてから進みましょう。但し、湧水ですし、口は軽くすすぐ程度に留めた方が無難です。アタッテも、オイラは責任取れません。法力が足りないから当たるのだと言われるかも知れませんけどね。
本堂の少し上の段に「延命地蔵尊」と「毘沙門天」さまが、いらっしゃいます。造形と彩色に驚かれるかも知れませんが、「門」から入って来た方なら、オー!と感じるかも知れませんね。あ!よくよく考えても見れば、上り坂の初っ端に出会った「仁王像」で、大体の察しが付いているかも知れませんでしたねw 駐車場の坂道を上がって来た場合は、ここが最初の接近遭遇となります。
弘法大師像。真言宗に通ずるお寺という事です。広島県には、弘法大師空海ゆかりのお寺や史跡が各地に点在しております。四国のお大師さん(八十八か所巡礼)をする方は、今でも多くいらっしゃいますよね。
で、このお坊さんが「開祖、稲田源宗坊」さんです。どーですか!ユル・ブリンナー以来の良い頭だと思いませんか?公式HPでモノクロ写真を拝めるのですが、非常に良く出来ています。この坊様が、ここのコンクリート仏群を創造したってのも凄い物ですが、普通に昔の男前って感じなんです!
鐘付堂の右横を抜けて更に登ると、いよいよ見えてまいりました。
看板には「大仏」と書かれていますが、この黒いお方は「不動明王」なのです。では、なぜ「大仏」なのか。それは、この不動明王を内包する形で、巨大な大仏が周りを覆う事になっていた為です。手前の手は、大仏の手となる部分でした。
まぁ、こればかりは現物を見て頂かない事には。巨大ですよ普通に。大仏完成が成されていたら、とてつもない巨大さと、災害時に崩落したらトンデモナイ事になりそうだと、要らぬ心配までしてしまいます。
更に進むと、源宗坊修験洞があります。
この辺りは、崩落の危険性があります。目いっぱい上まで登るのは、個人の判断にお任せします。但し、以前と異なり、豪雨災害等で大規模崩落が二度発生している場所ですし、安全性と景観を両立させる程の資金も人員も有りません。それを訴えるのは野暮ですし、ここには浄財を置く所も特に設けられていないのです。そういう所で有ることを考慮頂き、くれぐれも無理な行動はされないように、お願いいたします。
さて、来た道を戻り、例のポイントである水子地蔵の前から右の脇道を下ります。ここから先に設けられている橋なのですが、端の石橋は比較的安全なようです。真ん中に渡されている鉄製の足場は、あまり信用しない方が良いと思います。おとなしく歩いて渡る分には大丈夫ですけどね。
林の右手に石碑群があり、岩の上に立っていらっしゃるのが「聖徳太子像」です。聖徳太子が子供の頃の姿らしいのですが、なんかエライことお顔が立派というか。非常に申し訳ないのですが、オイラにはホンジャマカの石塚英彦さんにしか見えないんですよww 本当に申し訳ないです。
こちらのルートの最上部に「龍」が居ます。左右に二匹。このドラゴンライダーが、どなただったのか、オイラは忘れてしまいましたww 撮影したのは今年の2月なので、その時には色々調べて確認していたんですけどねぇ。大事な情報は、ちゃんと控えておかなきゃダメですなぁ。
そんな訳で、撮影はしていたけど、ずーっとアップしなかった源宗坊寺の記事はお終いです。この場所、公共交通機関でやって来た場合、トレッキングをするつもりで準備して来ないと、結構キッツイですよ。呉駅から素直にタクシーを利用する方が楽でしょう。その時は、地図をプリントアウトして手渡してあげたりすると確実です。狭い道なので、嫌がる運転手も居る可能性は有りますねw
では、このお二人の待つ源宗坊寺へ、行ってらっしゃい!!!
※ご注意※
ここは「お寺」です。一般の方が入る分には構いません。お寺は元来開かれており、修験者の集う一部の寺院が特殊なのです(修行の場なので当然)。しかし、ここはテーマパークでも遊園地でも有りません。多くの方が訪れるのは構いませんが、間違ってもゴミを捨てて帰ったり、仏像に触ったりしないで下さい。大声で騒ぐのも当然ダメです。ここの仏像には魂が込められています。仏罰が下りますよ。オイラは特定の宗教を信心していない人ですが、神も仏も信じておりますので、くれぐれも罰当たりな行為は為されぬ様、重ねてお願いと警告をしておきます。また、監視カメラやセンサーも設置されておりますので、その点も書き添えておきます。
また、イノシシは普通に居ると思われます(掘り返した跡が幾らでもありますよw)。時期によってはマムシも居るでしょう。キジも出ますし、ヤマバトもいます。カラスがネグラにしている場所でもあります。それなりの心構えは必要です。ケータイは、場所によりますが圏外となる位置も有ります。大きな事故を起こしたら、直ぐには助けが来ない物とお考えください。特に記事にも書いた、登った位置にある仏像を拝みに行かれる方は、ご注意ください。涸れ沢に転落したらケガするでしょうし、打ち所が悪ければ死にます。
お写真で見る限り、かなり広いのでしょうか?
と言うか、イノシシ避けなどがあるから山へ向かって登っていく?
その所々にある閻魔様や風神、毘沙門天様等々、カラーなのが珍しくないですか?
理彩也的にはチョット怖くて近づきたくないけれど。。。^^;
でも、開祖のお顔はお隣のお兄ちゃんみたいでリアルっぽいのがいい♪ (笑)
まだ新しそうだし^^
そういえば、聖徳太子像、、、
確かに「まいう~」のイシちゃんにそっくり☆ (^m^) クスッ
あまりテレビを見ない理彩也ですが
このイシちゃんは笑顔が可愛くて、とっても大好きですよ♪
しかし、ここはお寺さんというよりは、テーマパークみたいに思えちゃいますね^^
見学するときは、勘違いしないように心して拝見しないといけませんね。。。
それにしても、どうしてカラー像なのかしら?
広大という訳じゃないですが、山の斜面に設け
られたお寺さんなので、結構登っていく感じに
なりますです。
コンクリートで作られた仏像なんですが、源宗
坊さんが彩色も行ったようです。但し、ご存命
の頃に施されたものと、現在の物が全く同一の
色なのかは分かりません。でも、相当派手な色
で有った事は間違いないようですねw
この一種異様な空間の中で、石で掘られた玄宗
坊像は「滅茶苦茶リアルw」なので、ギャップ
が有って良いと思います。
聖徳太子は、見た瞬間から「石塚さんだw」と
感じましたですよw 公式プロフィールによる
と、石塚英彦さんは身長175cmで体重130kgとの
事。聖徳太子像の方が、少し背が高いかも知れ
ませんね。
テーマパークのように遊園として開こうとした
様ですが、過去2度の集中豪雨災害によって、
景観は一変したのだそうです。そーいやぁ、19
98年頃だったでしょうか。長時間にわたる豪雨
で、オイラの家の近隣でも崖崩れや、道路崩壊
等の被害がありました。台風も凄いのが有った
し、芸予地震もあったし・・・
カラーはねぇw 源宗坊さんに直接聞けたとし
ても、おそらく理解できないかもw
こういう色と造形だから、ヒッソリと人気して
るのかも知れませんね。オイラは、本当に道を
スクーターで走っていたら発見に至ったという
「後発w」なので、既に結構多くの方がHPや
ブログにアップしていたのは、結構驚きました
ね。でも、このエリアを見たものは、語らずに
は居られないと思いますよ!