思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

音戸の瀬戸公園のヒラドツツジも見頃が終わり 24/04/21、04/28

2024年04月29日 21時40分17秒 | 風景・散歩・旅
桜(ソメイヨシノ)の見頃をジーッくりと見て回れなかった今年。ヒラドツツジはどうなるかと
思っていたのですが、こちらも多く時間を割くことなく。仕事帰りに寄ったりもしたのですが、
夕景・夜景撮影をしませんでした。やっぱり、元気である事が一番良い事なのかも知れない。
うん、元気も気力もなかったw こんな時に無理して撮っても良いのが撮れないし。

  

24/04/21:白花のツツジはリュウキュウツツジの系統を取り入れたものとされています。
ここ、音戸の瀬戸公園のヒラドツツジは、先ず白花が満開を迎えます。撮影日は雨が降り、
夕方になってからやっと止み間があるような状況。雨に打たれたツツジの花は透けるような
水滴が付いています。ヒラドツツジの花は雨にとても弱く、翌日に晴れる様だと水滴が
ルーペ的に光を通してしまい、花や蕊が焼けてしまいます。

   

24/04/28:結果的に、今年のツツジが一番良かったのは04/26(木)・04/27(金)だった
のかなと思いました。で、この両日は仕事だったので撮ってません。日曜日の04/28朝に
観に行ってみて、金曜辺りだったのかな、と。そう、花が焼けていたのです。

そして今日、24/04/29は朝から降り始めた雨が終日続きました。また来年・。。。
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桜(ソメイヨシノ)は散り、春本番へ 24/04/14

2024年04月14日 20時47分13秒 | 日常的電脳日記
今年の桜(ソメイヨシノ)は、結果的に良い時に見られずじまいだった。さかっちさんトコで見る限り、
24/04/06(土)が一番の見頃だった様です。この日は仕事。午前中は空がかすみつつも青空も見える
天気でしたが、夕方以降は雲が厚く、夜には雨が降ったのは前回記事にある通り。

広島県北部のソメイヨシノも散り際で、一本桜は見頃を迎えていた模様。観に行きたかったのだけど
止めておきました。家でノンビリともいかないのだけど、体を休めていました。
でもですよ、今日は凄く良い天気。夕方から高層の雲が出る予報とあって、13時頃から近所へ出かけて
みたのでした。そう、散り際の筈の桜の様子を見に。

  

思ったよりは花が残っていたのです。花芯は紅色を増して終わりを告げており、葉が目立つ様に
なっています。毎年の事とはいえ、これから様々な植物が花を咲かせていく季節だというのに、
どこか寂しさを覚えるのは何故だろうかね。散り際の潔さというか、日本的な何かがあるのだろう。



カエデは若葉を展開し、小さく赤い花を付けています。日差しを受けて鮮やかな黄緑が初々しい。

<偶ーに実施する比較>

そう、偶には古いデジカメのレンズにも光を通してやらなくてはなりません。カビ防止という理由が
一番ですが、動作してくれるだけでも嬉しかったり。そう、古いデジカメなんです。

    

左から、OMデジタルOM-1、カシオQV-4000、カシオEX-P700、カシオEX-ZR3200、オリンパスC-40Z
※1600x1200相当にリサイズしています

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先々週の、仕事帰りに花火を観に行って… が相当体に堪えたらしく、疲労感と体の痛みに悩まされながら
過ごした1週間でした。そもそも、24/04/01の週の仕事自体が結構疲れる状況で、そこから花火で疲れたの
だからアホですな。04/10日には、役所へ行く用事があったので休みを取ったのですが、用事を済ませたら
寝てました。無理だった。
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もう無理は利かない けど 花火は見たかった 24/04/06

2024年04月07日 15時50分01秒 | 夜景・夕景
長ったらしいタイトルになったのは理由(わけ)がある。今年の私は、どうも桜との相性が良くない様で、
天気が悪かったり仕事があったり、観に行ったら既にピークを過ぎていたり、木々の様子がスッカリ変わって
しまっていてガッカリだったり。そんな最中、非常に疲れすぎる事をやらかしてしまったのです。自業自得。

大したことは有りません。一昨日(24/04/05)に何となくネットで地域や観光、桜の情報を見ていたところ、
「第10回白竜湖花火inだいわ」なるイベントがあることを知ったのでした。春に花火をやっているという
話は知っていましたが、ダム湖畔の道の駅周辺から、堰堤に植えられたソメイヨシノと花火がみられるという
【条件】が揃っているのは知らなかった。

今年は桜もろくろく見られず、写真も撮れず。でも、開催当日(24/04/06)は仕事なんだよなー、と。

ハイ。帰宅時刻にクルマは家と逆方向に進んでおりました。ちなみに、花火の開始時刻は19時。
上手くいけば、開始1時間前には現地で段取り出来ているかも… とか考えて。
そして同時に、駐車場は恐らく満車。少し離れたところの駐車場からシャトルバスも出ているし、
更に最悪のケースとして、クルマを置く事も出来ず、開始時間にも間に合わず、そういう時には
クルマで少し寝てからノンビリ帰るかな、とも考えていました。

そして、17時頃に現地・白竜湖スポーツ村公園に到着しましたが、当然ながらクルマなんて置くところは
有りぁしない。警備・誘導をされている方に尋ねると、既に近隣の駐車場は満車。ここから5kmほど先に
シャトルバスで会場まで送ってくれる臨時駐車場があるとのこと。礼を述べてクルマを進めます。



17:33_到着しました。。。 もうね、シャトルバス待ちの方々のすっごい行列。そーいえば、先ほど
教えてくれた方はこういってたな。「ギリギリ間に合うかも知れない!」ってね。そーいうことか。



18:17_花火は19時から~。バスに乗るまで約50分か。ま、こんなモンだろうかな。



18:31_街は大混乱。駐車場を求めて会場付近に流入したクルマが右往左往。バスに乗れている私たちですら、
花火は間に合わんかも知れない。

18:58_結局、花火が見られそうな、最も会場の東端にあたる橋の上から見る事に。段取り出来たのは打ち上げ
開始、2分前。右隣に居た、シャツからタトゥーがのぞいてるゴッツイ兄ちゃんと、これまたお似合いの丸い
体格のお嬢さんに「試し打ちの花火があったと思うのですが、向きはどちらでしたか?」と訊ねたら、
「日本語、良く分からないw ごめんね!」だってさw その後、なんかドイツ語みたいなのを喋ってた。

花火開始時刻となりましたが、主催や地元政治家の挨拶などがあったので、少し時間が稼げた。
でも、花火の向きや高さ、構図なんて考えてる時間はない。打ち上ってから調整するしか!

 

結果的に、何とか撮影は出来ました。ただ、やはりもっと西側(花火をもう少し正面から捉えられる位置)
から狙うか、川辺まで降りるか、堰堤を進んで桜の中から撮るかしないと難しいのかも。
目で耳で楽しむ事が出来て、花火の写真も撮影出来た。上出来だと自分に言い聞かせたのでありました。

 

19:40_が、終了直後から雨がパラパラと。徐々に雨は本降りとなったのであります。傘は持っていなかったけど、
雨降って気温が下がっても大丈夫な服装で臨んでおいて良かったわ。



19:58_場所取り用シートを頭の上に掲げ、雨をしのぐ帰路バス待ちの行列。シャトルバスが来ない理由は
単純で、街中はクルマで絶賛大混乱中だったため。そう、バスが乗車場所へやって来られないのでした。



21:07_やっとバスに乗れそうです。人多過ぎでパケットの取り合いとなり、スマホなんて全然つながらない。
情報が得られないんです。まだ小さい子供を連れた家族や、お歳を召したご夫婦が1時間以上、雨に打たれて
冷えた体で待たなきゃならんという…



22:04_やっと晩御飯。高速道路の小谷サービスエリアなんですが、実はコレ、ボタンの押し間違えなんですw
もう疲れちゃって、時刻も遅いからラーメンだけ食べて等と思っていたら、全然違う所のボタンに手が触れて
食券が発行されました!という事に。集中力なんて無いし、手元も怪しい。歳だなw

そして、帰宅してシャワーを浴びてからベッドに横たわったのが24/04/07_00:20頃。直ぐに寝ていた様です。
元々、今日の日曜日は桜(ソメイヨシノ)を観に行こうと思っていたのですが…無理でーす。

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この花火大会、山中で鉄道なんてありゃしませんから、地元の方々を除けばクルマ・バイク等でなければ
行くことは不可能といって良いです。つまり、観に行くなら遅くとも15時には現地入りしておく必要がある。

雨に打たれながら一緒に帰りのシャトルバスを待っていたオバチャン(失礼)の話によると、17時に来て
駐車場が一杯でどこにも置けないなんて事は、今まで無かった!と言ってました。そういうコトらしい。

私も随分と歳食って、無理が出来ないんだなーなんて痛感したのでありました。明太子ご飯なんて普段
外食では食べないんですよ。明太子は博多・ふくやと決めてるからw







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雪景色を見に行った 24/03/02

2024年03月03日 14時21分12秒 | 風景・散歩・旅
この冬場は雪を見なかった。通勤の都合上スタッドレスタイヤを履かせているのだけど、
気温が高いと剛性感が下がり、雨が降るとグリップ力が酷く落ちる。ちびるばかりで勿体ない。
そして3月1日から寒気が入り込み、中国山地では積雪が見込まれるという気象データをみた。
3月1日のライブカメラによる道路情報をみていても、雪なんてありゃしない。そう、2月の
時点で春先を彩る小さな植物が花を付けている有様だったのです。

で、3月2日の朝5時に目が覚めて道路情報をみてみると、中国山地では結構積もっている。
10cm程度の積雪らしいが、あくまでも観測地点の話。というのをベッドで横になって確認
していたら寝てしまっていたのでした。元々、朝は弱い。しかも疲労により起きられない。
家事を済ませ、さて出かけてみるかと用意の整ったのが10時頃。遅いよねぇ。山の方に雪を
観に行きたけりゃ、7時頃には出発すべきなのに。

  

こうしてやって来たのが、広島県の北西部で中国山地にあたる安芸太田町の三段峡。
ちなみにココ、広島県担当者による遊歩道周辺の安全確認、整備工事を経て、
観光シーズンに合わせて例年4月から各店舗の営業が始まります。

つまり、当日はお店やってませんでした! ビジターセンター「LOUPE」にて
寄合をしていた為、偶々人が居たということ。
そして、この時期にやって来た少々?な者が心配になったのか、説明をしに出て
来て下さったのでした。

 

そもそも到着した時刻が12時30分頃。幾らスノートレック可能な装備を用意して
来ていても、残り時間を考えると、もう深くまで入る事は出来ません。
雪は軽く積雪も知れていますが、なめてかかると滑落事故に繋がります。
スノーブーツに滑り止めスパイク、ストックがあれば行けるかな?それくらいしか
行く時間も無かろうし。

説明によると、これくらいの積雪なら、行こうと思えば幾らでも行けるという事なの
ですが(注意!現地で暮らす経験のある方の場合)、黒淵(地図看板写真参照)に
行くにはアップダウンがあって厳しい(登れたとしても、帰路の下りが滑り台となる)
ので、その手前で止めておいた方が良いと告げられました。素直に従います。

 

さて出発。尚、遊歩道へ入ろうとした際に女の子(20代の観光客)が戻って来たので
どこまで行ったのか尋ねたところ、赤滝で折り返したとのこと。

赤い欄干の橋は「長淵橋」。雪で見えないけど、足元に区間距離を示したプレートに
表記され、目安となる場所です。橋の左手には「長淵」。



こうやってみてみると、さっきの女の子以外にも人の歩いた痕跡がありました。
雪景色を見たい人って、やっぱりいますよね。比較的軽いとはいえリスクも
あるけどさ。



雪が無ければ景色にならないと思われる状況でも、雪のお陰で美しかったり荘厳に
感じたりする。人間ってのは非日常だと!と感じるように出来ている。
これが行き過ぎると感覚がマヒして来る訳だが… また別のお話ですね。



「姉妹滝」。右側に拡がる岩場が「竜の口」と呼ばれ、川によって手前奥に別れている。



「赤滝」。この岩に藻類タンスイベニマダラが増殖する事によって赤く見えており、
岩自体が赤いのではない。水が枯れると赤滝も無くなってしまう道理だが、ずーっと
昔から赤いということは、そういうこと。

 

「庄兵衛岩」。大岩をくり抜いてトンネルにしてあります。行く手を阻むような大岩
を「五立」と呼び、庄兵衛岩は最大のもの。身長の高い人は頭上注意。

   

「石樋」。200mに渡って1枚の花崗岩盤に樋(とい)を渡すような水路が出来た地形。
鉄筋コンクリ製の東屋には「石樋観音」なる案内写真があったので探してみた。
角度を変えて覗き込んでみたら、なんだか観音様というよりは、伏せしてコッチ見てる
ビーグル犬に思えてしまって…

 

「ぐるの瀬」と呼ばれる所で当日は引き返す事にしました。長淵~黒淵間の約6割ほど
着た地点です。ワカンに軽アイゼンを組み合わせなら行けたかも知れないが、引き返す
時間を考えるとココまでです。

  
左:スマホ 中:カシオEX-ZR3200 右:ミラーレス

記念的に、比較写真を撮ってみました。ミラーレスは、スマホの画像処理結果に近付ける
よう、RAW画像から調整して作成したものです。
こうやってみると、デジタルカメラから撤退したカシオ末期の製品は、スマホ用カメラに
近い画像処理をやっていた事が分かります。儲からないから仕方がないのだけど、
本当に勿体ないような。今の技術でカシオが高倍率ズームデジカメを作ったら、きっと
素晴らしく見栄えする画像をもたらしてくれただろうに。

CASIOと書いてあるだけで、キヤノンやニコンより落ちる印象を持たれちゃたのが気の毒。
購入しやすいようコストにも配慮した製品づくりだったのです。



そういう事で、長淵まで戻って来ました。雪は止み流れの早い雲の向こうには青空が。
雪が軽いこと、気温が高いこと、少しでも陽が射せば溶けることなどで、出発時とは
随分と雰囲気が異なります。

遊歩道が整備された観光地とはいっても、降雪時に渓谷を行くのは色々と準備してから
いかないと危険です。木々の枝に積もった雪も落ちて来ますし、足元が確かかどうかを
ストック等で確認しながら進まないと危険です。くれぐれも気を付けて下さい。

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23~24冬シーズン、広島県南部地方では積雪するような事も無く、少し北に位置する場所でも
降雪・うっすらの雪はあったものの、スタッドレスタイヤ必須という積雪は無かった。
基本的に暖かすぎるまま推移し、雪どころか雨も少なかったため水源では水不足の心配が発生。
2月下旬の雨も、ニュースの気象コーナー解説では菜種梅雨に似たものとされていた。
今年の夏は、23年の地球沸騰化といわれたものに比べてどうなるのだろうか。
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縮景園の梅 24/02/25

2024年02月28日 17時28分25秒 | 風景・散歩・旅
事後報告となりますが、24/02/25の縮景園の梅の様子を。


(スマートフォン)

梅林全体は既に終わりの頃。実は前日(02/24)の夜にやや強い風を伴う雨が降りまして、
随分と花が落ちておりました。よって、本年の縮景園の梅林見頃はギリギリ02/24の午前
までだったのかな?ということに。



遅咲き品種の「鴇の羽重」。例年なら3月上旬頃に見頃となりますが、既に7部近く咲いて
いました。こちらも雨に打たれたため良い花が少なく。構図やピントの置き方も良くなく、
露出含めて稍残念な写真に。



清風館の枝垂れ梅(赤)は満開。こちらも近くで見ると、雨に打たれたねぇという感じ
ですが、木全体は良く咲いていました。みんなココで撮ってた。



そして、河津桜も6部程度咲いていた。んー、つまるところ、この日は縮景園ではなく
蒲刈県民の浜の河津桜を見に行っていたら、サクラジロウ(桜とメジロ)が沢山撮れた
のかも知れない。。。

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そんな訳で、本年の縮景園の梅の見頃は過ぎ去った様です。今年はなんだか週末に
良い感じの日が巡って来なかったな、と。天気が良くてもあと僅か!とか、
ご覧の通り天候が回復しても、終わってしまったな、という。

とはいっても、23日夜から発熱してしまい、24日は丸々一日を寝て過ごしていた
訳でして、25日に起きて出かけられただけでも良しとすべきか。
でも、ホントは24日の夜に打ち上げ花火を見に行きたかったんですよね。
しかもこの場所ではラストの花火だったのに。

ま、体が丈夫が一番なんだな、と。私は結構、病となりやすいんです。
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24/02/18 縮景園の梅

2024年02月19日 19時00分07秒 | 風景・散歩・旅
この日は良く晴れて気温も上がり、まるで春の様な日差し。上着イラネー!というくらいに
暖かかったのですが、脱いだら持って歩くのに邪魔になるので着たマンマだったという。
上着を脱いでクルマにおいておけば良かったとは思うけど、寒かったら風邪ひくし。。。
もっとも、汗かいても風邪ひくとは思うのだけど。



隣の美術館3Fから、縮景園・梅林を望む。ご覧の通り既に見頃。早咲き・遅咲きなどの
品種がありますので、全体的な満開ではありません。ここが桜とはチョッと違うところ。



清風館前の枝垂れ梅は、まだまだつぼみも多い。次週辺りには咲き進んでいると思うけど。

 
左:スマホカメラ 右:ミラーレスカメラ

スマホでも十分見栄えがするのですが、ピントの来ていない部分や画面の周辺部では
相当描写が怪しい。ミラーレスは周辺部まで綺麗に解像されています。



で、上の比較写真共々、この枝垂れ梅は「玉掛枝垂れ」。白花にみえるけど、うーっすらと
桃色が入っています。

 

品種不明。桃色の八重咲、ガクは赤みがある。



「白加賀」



「月影」。ご覧の通り、まだつぼみも結構あります。



「楊貴妃」。以前は2月下旬~3月上旬に満開となっていたのですが、近年は2月に見頃を
迎えるようになっています。



手前はマンリョウ、少し分かりにくいけど、奥にはアセビのつぼみが。花桃が咲く頃に
アセビも咲いて来ます。春の準備は進む。
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24/02/12 縮景園 梅の様子

2024年02月12日 22時00分53秒 | 花華・植物
広島市の縮景園は梅の開花が宣言された後の週末とあって、来園の為に駐車場は満車となっていました。
花の時期、各イベント、紅葉の時は駐車場が満車となりやすい。空いてるかどうかは運の要素が強い。
朝一番にでも行けば別ですが、この時期の梅林に良い感じの陽の光が届くのは10時30分を過ぎた辺りから
14時30分頃まで。

24/02/12時点での咲き具合は、全体で4分咲き程度かな。今週は気温が高い予報となっているので、
次週末辺りで既に見頃のピークとなってしまうかも。

さて、ここからは梅の写真「のみ」で… 理由は後ほど



紅梅の代表的品種「鹿児島紅」。毎年撮っていますが、本年は今日明日辺りがピークの感じ。ピッタリ
のタイミングで撮るのは、毎日通える環境にでもない限り難しい。



広島地方気象台の、広島市の梅開花発表に用いられる品種「月影」。青軸系の代表的品種です。
以前にも書きましたが、縮景園の梅林には同品種が複数本存在する中で「標本木」に指定されている
木は少しだけ咲き進み方が遅い。この写真は、良く咲いていた他の木。



早咲き品種の「八重寒紅梅」は遠目でも鮮やかな桃色で、尚且つ既に満開に近い。



枝垂れ梅「藤牡丹」。この木も良く咲いています。



実梅としても有名な「白加賀」。撮影した木、以前はもっとボリュームがあったのだけど、
通路側に枝が伸びていた事もあり切り戻され、少しこじんまりとした感じになってしまった。

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全体の写真が無いのは、スマホで撮れば良いと考えていたところ、スマホのカメラが故障
という事態に。今まで数回スマホを買い替えて来て、今使っている機種は結構古い。
でも、故障時の保証サービスに入っている事から同一機種のリファービッシュ(再生品)へ
交換となります。実は、交換するのは2回目。つまり、この機種は3台目となる予定。

しかし、カメラユニット「のみ」壊れたのは初めてです。予兆も無しに突然カメラだけ
使えない。たまーに動いたかと思えば、明確な基盤異常の症状。ある意味、貴重な体験。
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小話 24/01/24

2024年01月24日 21時41分00秒 | 日常的電脳日記
今朝は今シーズン最強寒波と呼ばれる通り、相当に寒い状況。そういう日の出来事です。

寝床で道路への積雪無し・交通規制無しを確認していたので、いつも通り06:00頃に家を
出たのです。駐車場まで歩くのですが、私の暮らす地域だと6時は普通に夜明け前。
懐中電灯片手に、なんか落ちてるな?タオルやウエスの類又は、大きな落ち葉かな?と。

近付いてみたら、なんとアオバトの若(昨年春産まれと思われる)がうずくまって飛ぶ
事が出来ない様でした。アメダス気温で-0.3°、西北西の風6.8mだったようです。
このままだとクルマに轢かれる、でも遅刻もしそうだし… と考えつつ家まで戻って
小箱と梱包紙と貼るカイロをセットしまして… 入って貰いました。
軍手を付けてそっと掴むと、それなりに抵抗するのですが力は弱く、飛び立つことは
出来ない。よって、簡単に捕まってくれた訳です。

さて、どうしたものか?!取り敢えずクルマに乗って回復具合をみつつ、どこかで
放そうかと考えていたりしたのですが… 15分ほど走ったところで箱から飛び出そうと
したのでした。

そこでクルマを停め箱を地面に置いてみたところ、見事に飛び立っていきました。
いやー、あそこまで景気良く飛んでいくとは思わなかったw アオバトにしてみれば
必死じゃあるんでしょうけどね。呆気にとられたような、良かったような。
無事にどこかで寒さを逃れ生きていてくれたらいいのですけど、流石にここから後は
考えても仕方のないこと。

  

帰宅後、箱を処分する前に見てみると、抜け落ちた羽毛が有ったのでした。
風切羽みたいな大きいのは無かったのだけど、よくよく見てみると、羽根の
先端は鮮やかな黄緑色。確かに、間違いなくアオバトだったのでした。
ま、特徴を見てアオバトだと直ぐに分かっちゃいましたけど、こうやって再度
確認して「アオバト!」とね。



今日の夕暮れ時は、遠くに雪雲がある状態。アメダス気温は1.4℃となっていました。
なんだか背中に張りというか、体が固くなって血行が悪いのかも知れない。
朝から遅刻しそうになりながら、寒い一日を過ごしたという小話でした。
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'24になってから '23ひろしまドリミネーションを観に行ったという

2024年01月04日 12時21分39秒 | 夜景・夕景
タイトルの通り。23年中はなんやかんやで観に行かず。年が変わってから見に行ったけど、
最終日の3日の夜ということに。観に行かない年もあるので、見られただけ良かったといえる。
以降、時刻・撮影順は不同。時間の都合などで撮らなかったエリアも有る。

 

朝丘夢路 生誕100年記念碑。1921年広島市大手町出身。奇しくも後の爆心地付近となる。
宝塚歌劇団を経て映画・テレビ女優など幅広く活躍。私は結構歳食ってる事もあって、
印象に残っているのは「続・あかんたれ」の芸者置屋・重の屋の女将や、一和高麗人参茶
のCMかな。当記念碑は、23年12月16日に除幕したばかり。どおりで見たこと無かった訳だ。



ツリーとペガサス。本年のツリーは青系。個人的には黄系の方が好みです。樅ノ木を利用
しています。では、「燃えろ天馬!!ペガサス彗星拳―――ッ。」

 

本年の「通称・宝船」のレイアウトは19年に近かったが、各オブジェクトの配置が
凄く良かったと思います。時間を気にせずに済んだなら、もう少し面白く撮れたのになと
後から色々考えてしまった。もう遅いけど。



クジラ。チビッコにとっても人気!大概は「食べられるー」と言って口の中に立つのですが、
本年はブルーのハーフチューブが ⊃ Ⅱ Σ という配置なので、なんだか?な状態に。
宝船との組み合わせの年もあるのですが、今回のはどうにも良いアングルが見いだせず。
色々設定出来るフラッシュでも使わない限り、人の顔が青く写るのはお約束。



汽車。フォトスポットなので列が直ぐに出来ます。スローシャッターで誰だか分からない
様に被写体ブレを狙って撮るのが精いっぱい。1枚撮れたら直ぐに逃げなきゃいけません。
12月の週末だと、撮る事すら難しかったかも知れない。



広島市医師会原爆殉職碑。通称:祈りの手。巨大な記念碑。その年その年で電飾が加わる
事も有りますが、本年は特に無し。基部の構造が人という漢字みたいに開いているので、
子供なら互い違いにすり抜けが出来ます。

  

カープ&サンフレッチェのエリア。スラィリーの後方に配された帽子と鯉の配置が少々
変なので、スマホで記念撮影する方とかは難しかっただろうな、と。やはり2位では
ダメなのかな?! サンチェの方は、ボールを蹴り上げている様に見える位置で撮影。

ここで露出の違いを。昨今の電飾は消費電力に優れるLEDを使用しているため、非常に
明るく見えます。LEDの光は指向性が高い(=光が散らない)ので鋭く届いてしまう。
左の方は、色味が正しく出るよう露出を抑えて撮ったもの。中央は雰囲気重視で明るく
撮ったもの。そう、簡単に白飛びしちゃうんです。どちらが良いかは賛否別れると
思うけど、昨今は白飛び=失敗写真と捉える方が多い様で。。。 使い分ければ良い
ので、両方撮っておけばよいと思うのですが… サンチェは背景が目立たない様に
露出を抑え気味で撮影しています。

 

グリーンウッドマンと呼ばれる、小さなプロジェクションマッピング。本年は、グリーン
おチビちゃんとの画面切り替えによる掛け合い風で構成されていました。木に投影された
顔の口を子供たちが触りたがるので、グリーンおチビちゃん時の写真は撮れず。



バンザイ像。例年ならpeaceパネルとセット展示が多いのですが、本年はフレームのみ。
なんと、このバンザイ像の中をくぐる学生たちが居た。発想は面白いと思うけどさ…
ちっちゃい子がやるなら分かるんだけどさ…

  

木馬は固定。ゴーラウンドではなく固定なのです。木馬自体は昔からあるアイテム。

小道の傍にベンチがあるのですが、構図的に皆が撮る場所となってしまうため、
据わってもカメラやスマホの存在に気付き、直ぐに席を立ってしまう方が続出。
そりゃ、そうなるわなぁ・。・・

バナナの所は、右側のフットライトパネルを踏むと、音と光が出る仕組みになって
いた。軽妙な音がするので、特に子供が喜んで回っていた。
撮影時に偶々、米海兵隊岩国基地関係者の家族と思われる一団が現れ、子供達が
口々に「bana~na~!」と連呼していました。バァネァ~ナ~!。
いや、バカにしてるんじゃなくて、日本人はコレが刷り込まれているので、
ネィティブイングリッシュのbananaは、オー!と感じてしまうんです。

 

新アイテムの星。昔あったパイプオルガンを模したオブジェの再利用と思われる。
この星は何事か喋ってるのですが、声がちぃせぇ… しかも、直ぐに表情が変わるので
難しい。もうね、開き直って任天堂にお金払ってでも大きくやったら?
と思った私は、たぶん間違ってる。。。

 

本年の城は作りが大きい物でした。ピラミッドを併設していたので、体積がデカイ。
この城、実は合体分離メカでして、昔は人が内部に入れないよう柵がされていました。
こうする事で、限られたアイテムを組み替えて色々作り出せるようにしてあるのです。



なぜスパイダーネット… 写って無いけど右隣に典型的な西洋の老婆魔女が配されて
いるのですが、先入観全開ってのは良くないな。ACの広報CM「聞こえて来た声」編
でもやっている筈なのに。
※尚、「聞こえて来た声」編の主目的はジェンダー平等を訴えるものです。



フェニックス。久々にANAホテル前の空池に展示されていました。ここって結構
難しいんですよ。基部に「入らないでください」と沢山掲示してあるから。
ではお約束の…
「くらえ!! 星も砕け散るフェニックスの羽ばたきを!! 鳳翼天翔ーッ!!」

エライこっちゃ…

 

さて、ここからはオマケ。白神社の前を通ったので、特徴あるしめ飾りをご紹介。
広島では鏡餅や大型しめ飾りに「だいだい」を使います。代々栄えると掛けているのです。
括られているのは大根・金時人参・昆布、橙の上には松葉です。
少し気になったのは、リンク先(さかっちさんトコ)の写真とは、大根・人参の向きが
逆となっていること。なにか理由があるのかな?

  

NHK広島放送局。ヘリポート付きの地方主要局らしい立派な城?!であります。スタバ付き。
勝手口の近くには「ヒロシマの火 平和の灯」が展示されています。

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長編となりましたが、気が向いた時に分割的にでも見て貰えればと。撮り足しに行こう
にも、終わっちゃったし。11月下旬からやってるんだから、せめて12月に撮りに行けて
いたならとか思うけど、冒頭の通り仕方ない。
正月休みの間に記事化しないと、恐らくそのままお蔵入りとなるのは目に見えてるし。
冬の割に暖かい夜だったのも救いではあったが、冬はそれなりに寒くて、山地では適度に
雪の降る方が後々有難いのだけど…
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2024年01月01日 18時25分52秒 | 日常的電脳日記
みなさま、年も改まりまして… 今年はどうなるのだろうか等と考えても無駄かも知れないと、
16時10分以降、痛感しております。被災なさった方々に私がかける言葉など無意味に等しいけど、
どうか、少しでも身の安全を確保して頂きたいと。

  

30日夜から少々雨が降りました。北から雨雲が流れて来ては降り、少し止んではまた降りという具合。
23/12/31のお昼頃に空が晴れて来たので野菜を買いに出かけてみたのですが、海は結構な荒れ模様。
風も強く吹いて、寄せる波が護岸に打ち付けて波をかぶりという具合。そう、満潮時刻付近と重なって
いたのです。外洋に比べると全然ですが、瀬戸内では相当荒れてる部類。

  

で、24/01/01の初日の出・元旦をいつもの場所へ見に行きました。気象データをみると雲のある可能性が
あってどうなのかな?と思っていたのですが、ウチからは朝焼けが見られないので、東の空に金星が
見えた事から出かけてみた訳です。その結果、意外に雲の高さはなかったよ、と。

朝の内は穏やかだった海も、午後からはさざ波が立って北西の風が吹く状態に。雨まではないけれど、
どうも不安定なようです。但し、気温が高めなので雪にはなりません。ここら辺が本当に心配なのです。

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冒頭に書いた通り、能登半島付近で強い地震が発生し、大規模災害の様相です。地震のやつもなぁ、
よりによって正月の日暮れ前に揺らさなくても良いものを… なんて思っても、人間にはどうにも
ならん訳です。なにせ、地震発生の本当のメカニズムすら解明できていないのですから。
偶々、私の暮らす地域で地震が起こらず、偶々、元日の夕刻を、偶々、家で過ごす事が出来ている。
生きていられる事すら偶々なのだと思うと、本当に諸行無常なのかな?等と痛感致します。

だからこそ、生きてる間は生きなきゃならんのだろう。出来る限りの力を尽くして、なんて
エラソーに書き連ねてやっております。
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