思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

大暑

2010年07月23日 20時05分34秒 | 日常的電脳日記


今日は二十四節季の「大暑」です。細かい解説はウィキペディアでも読んでもらうこととして、一年の間で最も暑い頃という事ですわ。これから約2週間の期間は、とっても暑いのだと古来から決まっている模様です。異常気象が叫ばれる昨今ですが、昔からの二十四節季が見事に成立している間は、まだまだ大丈夫という事なんでしょうかね。もっとも、既に手遅れだったとしてw ほかに行くところなんてアリャシナイ訳ですから、あまり深いこと考えても仕方がないのであります。

さて、仕事してると写真もなかなか撮れないので、近所で容易に撮影可能な被写体となってしまいますなぁww 大概の人が撮影できるアレ。そう、空の雲ですww この所、極めて安定した太平洋高気圧が有るおかげで、青空の部分も非常に多いわけです。空が青いという事は、宇宙まで見えているという事なのですw いや、嘘だと思う方も居るかも知れませんが、極めて普通の話です。明日明後日辺りは満月の頃となりますから、日没の頃に上がってくる白い月ってのも、眺めてみては如何でしょうかねぇ。まだ空は青いので、月は白いのですなぁ。

それにしても、大気の状態が安定しすぎていてw 俗にいう入道雲が発達しにくいのです。成長するかもって見ていても、大して背が伸びずに潰れて、風に流されていきます。まぁ、コッチ側は大丈夫なんですが、雲の直下ってのは雷雨の可能性が有るのでw 降らないに越したことは無いんでしょうけど、それではチト面白くない。

人間って、そんなモンですよww どんなにエラソーに言っててもですね、直接自分に関係ないことってのは、あまり深刻に考えないものです。自分の都合の良いように解釈するように出来ていますから、入道雲なんてのも、一種の「楽しみ」として捉えることが出来る訳なんですなぁ。色んなケースに当てはまると思いますよぉw 気を遣っている様でも、結局、自分の都合の良い範囲でしか気を遣っていないとかw 心配している様でも、自分に影響の及ばぬ範囲で心配してみたりとかw 本当にヤバイ状況に入る必要が全くないのに、自ら突入していく人間は居ません。むしろ、バカだと判定されます。価値観なんてのは、そんな程度の極めて曖昧な物なんでしょうなぁ。

そういう事を分かっていつつも、極力凡夫でありたいと願う。それが本来の人なんでしょうな。
「出来ないw」けどねww
コメント (2)
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