思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

梅は難しい・・・ ④

2008年02月24日 00時04分54秒 | 鳥類(コッコ!!)
この所僅かに暖かくなってきたことや、実際太陽の高さも出てきたため、小さな野鳥も活発に動き回るようになってきました。先日の記事で書いたように、縮景園には多くの小鳥が暮らしています。今回は、梅を撮って居るときにメジロが蜜を食べに来ていたのでカメラを向けてみました。

写っている梅の品種は『玉萼枝垂(ぎょくがくしだれ)』。今日(2/23日)は非常に風の強い日でして、広島へ向かう道中も、バイクが簡単に1m程風で流される有様。普段穏やかな瀬戸内海は白波を立て、波が道路の反対車線まで洗う場所もww 後でアメダスを確認すると、陸上で13mの風を観測していたらしいです。そんな訳で、枝が良く揺れるわけです。超望遠域で撮っていますからピントが薄く、オートフォーカスでは全く追い切れない。只でさえチョコマカ動き回るメジロなのに。天気だけはどうしようもないですなぁ。そこでピントリングをチョコマカ動かして対応したのですが、やっぱりピントが甘い・・・

もう少しシャキッ!と写したい所。鳥専門で撮ってる人って、本当に凄すぎです。
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ペンギンプール

2007年08月17日 06時00分29秒 | 鳥類(コッコ!!)
ここはペンギンの家。フンボルトペンギン達が暮らしています。ビーチパラソルまで用意されていて、奥には待避用の縦穴があります。アシカショーのプールにある観覧席最上段通路から様子を見られるのですが、プールが大きいので自由に泳ぎ回っていました。ペンギンが泳ぐスピードって、陸上でのイメージがあるだけに驚異的な速さに見えます。水中を飛ぶというのも分かる話です。

実は安佐動物公園にいるペンギン達の古里なんですが、数が沢山いるため鳴き声を明瞭に聞くことが出来ました。正直、あまり可愛くない グガーーーピィー!!!グァーーーピィー!!と連呼していらっしゃいました。

また、以前安佐の飼育担当さんが、クチバシが鋭いので結構危ないと語っていましたが、やっぱりココのペンギンも注意が必要みたいです。宮島水族館の飼育担当さんも、手首に多くの切り傷が ふれあいタイムと称して、ペンギンを触ることが出来るのですが、絶えず頭の部分がお客さんの方へ向かないよう手で覆っていました。人間の皮膚は動物界でも最弱の部類なので、噛み付かれればスパッと切れてしまう様です。
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シャキーン

2007年04月01日 04時51分45秒 | 鳥類(コッコ!!)
可愛らしく見えるペンギンも、目つきは鋭い。フンボルトペンギンで調べてみたら、なんと日本では特別に飼育が順調にいっているらしく、世界的に繁殖技術を発進する立場という事だ。

ペンギンがある程度自由に見られるという事自体が、日本特有の事なのだと初めて知りました。
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まだ寒い 2

2007年03月18日 17時44分31秒 | 鳥類(コッコ!!)
インコの森も閑散としていました。コンゴウインコ達は寒いのが苦手で、特に美しい青色を有するスミレコンゴウインコは、冬の間はケージでお休みしています。
もちろんインコの森コーナー自体も、寒さ対策として電球を装備しています。今日(お昼前)出ていたのは、キバタン3羽(キバタン達って元気です)とヒワコンゴウインコ2羽でした。

写真は、恐らく「ギョク」です。体を大きく膨らせて、ホッペタ周りも羽毛でガードしています。風が入り込む度に寒そうにしていました。
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セイキチョウ

2006年12月18日 22時44分54秒 | 鳥類(コッコ!!)
出来るだけ日記的にまとめてきましたが、この所の天候・体長不順により「ネタ」がないんだなぁ。「思いついた写真をアップ」しまくってしまうと、ケーサツの方とか、見も知らない人から問い合わせ等で御迷惑かけてしまうのもアレだしね。

こんな時には未掲載(と、思っている)の画像を使って凌ぎましょうか。
※一応、今年撮影したものを使っています。

セイキチョウは、大まかにいえばスズメの親戚にあたります。あまりに綺麗で鮮やかなスカイブルー?に、暗紅色のチークパッチがついています。大きさは、本当にスズメと同程度ですから小鳥ですな。
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はやぶさはやと

2006年10月31日 23時40分02秒 | 鳥類(コッコ!!)
周南市徳山動物園で暮らしている「隼」のハヤト。保護されてやって来たのですが、自然に帰す事が出来なくて動物園の一員となりました。動物園に居るという時点で保護という在り方に様々な疑問を投げかけられたりしますが、人間が手助けしないと生きていけない命を救うのも動物園の役目だったりします。思っているより多くの動物が、動物園へ搬入されているのです。

ハヤブサは、急降下で時速400km/hを出せるといわれる鳥でして、普通の鳥より骨格がガッシリしていて(スマートに見えるんですけど)体重も重いのだそうです。強化型でなければ速度の壁に耐えられないそうです。

ハヤブサのハヤトは、現在フライトショーで活躍できるように訓練中です。徳山動物園ではフクロウのフータロウも居ますし、フライトショーで活躍する鳥に力を入れています。
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メイプルスタイル

2006年10月05日 18時53分28秒 | 鳥類(コッコ!!)
安佐動物公園には、メイプルというスミレコンゴウインコがいます。昨年はカナダからやって来て、環境とインコ間のパワーバランスによる影響で、尾羽が綺麗にかじられてしまっていたのですが(ココ、カテゴリのインコを参照願います)、今年の秋は非常に立派な姿を維持しております。

キバタンたちが3羽展示の事が多く、メイプル自体も元々体格も力もありますから、尾羽をキバタンたちに突かれなくなっているのでしょう。以前は動き自体に遠慮が有ったのですが、先日訪れた際に見た範囲では、かなり自由にやっている様子です。逆さになったり上り下りをしたり。追いかけられて地面へ降りるという事も少ない感じで、とても鮮やかな羽色を見ることが出来ます。
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コウノトリ

2006年08月27日 21時24分22秒 | 鳥類(コッコ!!)
今週末は、結局所用にて出かけることが出来ず、カメラもお休み状態となっています。次の週末も病院行きが決定していますので、遠くまで出掛けることは出来ません。こんなパターンの時もあります。

さて、NHKでコウノトリを自然に帰すドキュメントを放送しています。コウノトリってのは大きいだけで、正直パッとしない鳥だと思っていました。しかし、コウノトリって声帯が退化しちゃって鳴き声を上げられないというのを、番組で初めて知りました。通りで、暫く見ていても鳴かなかった訳ですな
代わりに、クチバシを打ち鳴らして意志疎通を行っているのだそうです。これまた見たことが無いなぁ。一日コウノトリ舎の前で過ごさないと、なかなか見られないんでしょうね。

チョコットだけでもコウノトリの話を聞いたら、いままで大して興味もわかなかった物でも、今度行ったらよ~く観察してみようとか考えている、現金なオイラなのでした。
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涼しそう…ってか、恐らく寒い

2006年08月24日 19時28分39秒 | 鳥類(コッコ!!)
毎日暑い日々が続いております。更には夕立というか雷雨も多い今年の夏。元々春先から天候不順にて雨が多く、植物には虫が多く付いてしまい花も駄目。その後も多雨で梅雨明けが遅く、8月になってからも真夏という感じは1週間程しか無かった気がします。

オイラが行って来た愛媛県立どべ動物園には、ペンギンを3種類飼育展示していますが、寒いところに住んでいる種は冷房室に居るわけです。温度計によると13℃まで冷やしていました。オウサマペンギンは、真冬でなければ肺をやられてしまうので、寒い環境下でしか生きられません。
アクリル越しでもペンギンを見ることが出来るように、ペンギンもこちらが見えている様でして、こちらから近づいていくと、ペンギンも近づいて見ているのであります

屋外で見られるのは12月。まだまだ先ですが、今から楽しみです
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ボー…

2006年08月21日 22時37分59秒 | 鳥類(コッコ!!)
この写真は、フンボルトペンギンの幼鳥。愛媛県立とべ動物園では、順調にペンギンが繁殖しているのだそうです。オイラが広島市立安佐動物公園のペンギンを担当している方から伺ったお話では「翌年の夏以降に羽根が生え替わる(換羽)までは胸に濃茶のラインが見えないので、それが幼鳥の判別点ですよ。」と、教えて頂きました。
そういう訳で、ヒヨコからニワトリになる手前という感じの年頃なのです

しっかし、なんかですねー、朝から眠たそうにしているんですよ 人間だって蒸し暑いこの時期は弱りますから、きっとペンギンだって大変に違いないのです。ましてや子供ペンギンでは大変でしょう
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