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2012-03-11 | リハビリ
朝まで生テレビを見ました。福島県の避難者が発言すると、みんな真剣になりました。避難者が、発言者みんなに福島で生活してみろというと、きもとおばちゃんの次男が原発に勤めているそうで気持ちを共有して発言しているんだと反論していました。生テレビの発言者の妻、子供、孫に住んでみろと言っているのが、わからなかったみたいです。自分たちとその家族が、福島で生活するのは絶対イヤみたいです。

隣の県なので震災前も、震災後もバイクで走りました。震災後は、ハイシーズンなのに観光地に人がいません。サービスエリアもすんなりは入れますし、簡単に止められました。ハイシーズン中にいつもの場所での、レーダー測定がありませんでした。走っている車も連休中だというのに平日のようですし、警察官も被災地に行っていると思いました。

格安の一泊にも行ってきました。送迎付きで毎日5900円です。土日も関係ありませんでした。

福島県には、おばちゃん一家が住んでいます。代が変わってしまったので、昔みたいに泊まったりはできません。日帰りです。

放射能の測定値をどう考えるかは、人それぞれだと思います。参考程度ですが、漫画家の西原さんが震災前にもんじゅの炉の上で計った測定値が0.015です。

県立病院ではリハビリに一生懸命でしたのと、何を聞いていいのかわかりませんでした。リハビリ科の計画と出来高によってスケジュールが決まっていきました。おかげさまで予定より早いといっていただきました。やった甲斐がありました。

労災では、下痢で困っているというと、「コロネル錠ね」と処方箋を出してくれました。「足が痛い」というと「ストレッチをしなさい」といわれました。おかげさまで余計な事は考えないで、リハビリができました。

私だけだと思いますが、病院に行ったら病院の指示に従います。イヤだったら、いかなければいいんです。もちろん気分の悪いところへは行きません。

何かほかに特別な情報ってあるんでしょうか。病院で自分に合った情報をもらうほうが、めんどくさくないと思います。リハビリ科の人たちは、勉強もしながら経験をつんでいると思います。なぜ否定するのかわかりません。もしかして「本人がやる気がない」のを、病院のせいにしてたりして。「やる気」を出させるのも病院の仕事のひとつだとは思いますが、病棟で見ましたが「うつ」がでていてダメな方もいました。病院は「強制収容所」「刑務所」ではないので、歯がゆい思いもあると思います。

私なんかは優等生ですね(笑)。
コメント
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