経験

2012-03-09 | リハビリ
圧迫骨折の時、筋トレのし過ぎで肘を痛め、何日間か筋トレができなかった経験がありました。このときも長い期間リハビリしましたので、全体から見ればたいしたことはないのですが、今回は「深刻さ」が違っていました。途方には、くれませんでしたが。

休憩、インターバルを多くとるようにしました。マイルールとして次のリハビリをする間の時間を、最低二時間あけると決めていました。リハビリは実質5・6分ですし、準備、片付けをしても二十分ぐらいのものでした。それを病院のリハビリを含めて、日に三回やっていました。普通の人が見たらベッドでゲームをしたり、雑誌を読んだり、昼寝をしているようにしか見えないと思います。ゴロゴロですね。正義感の強い若い看護師が怒るわけです。

今回も今思えば、ガンガンやっても大丈夫だったような気がしています。5・6分で体が動かなくなったからです。タダ、へそから下の感覚が皆無でしたので、あれでよかったとも思います。歩行器のフレームに足が当たって血が出ていても、脚を見るまでわかりませんでした。大きな音がしていたので、どこかの病室で患者が暴れているのかと思っていました。どこまで行っても音の大きさが変わらないので、異変に気づきました。

怪我でリハビリが中断すると、ガックリきますので注意しながらやりました。

本気でリハビリされた方はわかると思いますが、「熱くなるな」といっても燃えてしまいます。ここでは一応イエローゾーンという事にしてありますが、自主トレはほとんどレッドゾーンです。カラダがオーバーレブを許さなかったのでうまくいきました。

自主規制をかけないと、リハビリを「失敗」していたと思います。
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