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訪問者が少なくて良いというブログですが、見てくださる方がいるので、どこまで書いて良いのかが悩みです。病院のリハビリに関しては、ほとんど書いてあります。後はやってみた方の「運」です。タダ、何年もかかるのが玉にキズかもしれません。歩いても「回復」は、ありませんが、若い方は再生医療が始まった時、ものすごく有利だと思います。

ものすごく大変なリハビリだというのは、経験した私がわかっています。できなくとも、しなくとも気にしなくてよいと思っています。

病院のリハビリは、本人が希望した時点で、始まると思います。車椅子への移乗の介助が、なくなります。電動ベッドでしか起き上がれない状態で、起立訓練、歩行訓練が始まります。平行棒は、しがみつきます。歩行器には、ぶら下がります。全部本人一人で、やります。最初に歩行器にぶら下がるときは、さすがにPTが歩行器を押さえてくれました。本人には、一切触れません。微妙ですね。

最初の起立訓練で、セキソンのリハビリが、生半可でないのがわかりました。最初の歩行訓練で、一生物だと感じました。「覚悟」「決意」が必要だと思います。「遊び半分」では何年かかっても、立つことすら無理だと思います。

病棟では、ほとんどの方が「真剣」でした。