タフ

2015-08-20 | リハビリ
先日友人と飲んだら、話がものすごくふくらんでいました(笑)。

一回死んで生き返って、ものすごい努力のリハビリをした話になっていました。

実際は、治療をしなければ死んでいましたが、背骨の固定手術を当日したため、命に別状はありません。

リハビリもしなければ寝たきりでしたが、県立病院でリハビリをして、立って歩いて退院しました。内容は、何回も書いているように、ほとんどベッドでゴロゴロしているようにしか、見えません。

労災病院で、在宅リハビリの指導を受け、現在の状態になっています。やっと体が動くようになったのは、二年をすぎてからですし、いまだに麻痺が残っていて、体の動きに制限があります。

話がすごくなっていて面白かったのは事実ですが、ここを読まれる方は、まじめに真剣にリハビリをしてくださいね。現実のリハビリは、ものすごく短時間です。

一時間、二時間、三時間、無理です(笑)。

またパフォーマンス中心の方が書いているのを読んで、ヘンだなと思っていました。色々な知識(薬剤名など)はものすごいですが、現実の訓練をされていないみたいです。

自己導尿などは、色々なシチュエーションを想定して訓練します。バイキンマンイッパイも、想定しました。尿路感染になった事なんて、一度もありません。

日常生活訓練は、タフさが必要かもしれません(笑)。
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