今日アップしたのはいつもと雰囲気が違う絵です。
えっ? 精神的にちょっと変ですって?
いいえ、そうではなくて、これはそういう意図で描いたのでご安心ください。
先日、水彩画の教室に風船唐綿(フウセントウワタ)という植物が活けられていたのを描いたものです。
5,6センチの丸い風船のような植物で、しばらくすると、弾けて中から白い綿のようなものが顔を出します。
よかったら、ネットで検索かけてみてくださいね。
ぷくぷくと風船がいっぱいついているような、その構図が楽しげで、おまけにバックに赤い布がしつらえてあったので、私、その雰囲気からメルヘンチックな感じの絵にしたいと思ったのです。
ちょうどその時、私自身も弾けたような気分になれたので、思いっきり紙の上で遊んでみたい!って、思っちゃったんです。
赤いバックの下部分には塩を使いました。
まず赤系の絵の具をちょっと濃いめに塗っておき、その上からお塩をつまんでまくという方法です。
乾いたら、塩がついている部分を払い落すと、こんな面白い模様が自然にできるのです。
風船唐綿は以前、俳画でかなり写実的に描いたことがありますが、今回はちょっと具象から離れて、イメージで描いてみました。
ほぼ最初に思い描いていた雰囲気になったので、これはこれでまたいいかなと思っています。
絵の具と水と紙が一体となって、偶然が作り出す面白さを楽しむのも、また水彩画の醍醐味と言えるのではないでしょうか?
見たままをありのままに描くのもいいですが、たまにはこんなふうに思いっきりはみ出して、遊んでみるのもいいかな?って・・・ネ。
えっ? 精神的にちょっと変ですって?
いいえ、そうではなくて、これはそういう意図で描いたのでご安心ください。
先日、水彩画の教室に風船唐綿(フウセントウワタ)という植物が活けられていたのを描いたものです。
5,6センチの丸い風船のような植物で、しばらくすると、弾けて中から白い綿のようなものが顔を出します。
よかったら、ネットで検索かけてみてくださいね。
ぷくぷくと風船がいっぱいついているような、その構図が楽しげで、おまけにバックに赤い布がしつらえてあったので、私、その雰囲気からメルヘンチックな感じの絵にしたいと思ったのです。
ちょうどその時、私自身も弾けたような気分になれたので、思いっきり紙の上で遊んでみたい!って、思っちゃったんです。
赤いバックの下部分には塩を使いました。
まず赤系の絵の具をちょっと濃いめに塗っておき、その上からお塩をつまんでまくという方法です。
乾いたら、塩がついている部分を払い落すと、こんな面白い模様が自然にできるのです。
風船唐綿は以前、俳画でかなり写実的に描いたことがありますが、今回はちょっと具象から離れて、イメージで描いてみました。
ほぼ最初に思い描いていた雰囲気になったので、これはこれでまたいいかなと思っています。
絵の具と水と紙が一体となって、偶然が作り出す面白さを楽しむのも、また水彩画の醍醐味と言えるのではないでしょうか?
見たままをありのままに描くのもいいですが、たまにはこんなふうに思いっきりはみ出して、遊んでみるのもいいかな?って・・・ネ。