あいあいパークの夕景（Ｆ４

兵庫県宝塚市にあるあいあいパークにある建物です。

ここは植木類や素敵な雑貨などの販売がされていて、このような英国風の建物があります。

ちなみに、私が訪れた時はちょうど美しいバラが咲いていました。

今日はそこの夕景です。

建物の水面への映り込み、外灯や部屋に灯る灯りの光彩を表現する勉強です。

空には沈む夕日のオレンジ色がまだ残っていて、ロマンチックな時間帯なので、

建物にもそのオレンジ色をかけてみました。

まだ未完成かな？と思いながら、先生に見て頂いたら、

ざっくりと描けているところが良いとの感想を頂きました。

もう一度生徒さんの作品（Ｆ４）

今日も生徒さんの絵です。

前回とは別の生徒さんです。

続けて２枚描かれたので、それらをまとめて紹介します。



最初の作品はブドウとワイングラス。

鮮やかで新鮮な２種類のブドウがそれぞれに存在感をもっていて、

こんな美味しそうなワインができたのかな？

と想像してしまいますね。

グラスの透明感を持たせながら、バックの処理が上手くできていて

おしゃれな作品に仕上がったと思います。



次の作品はお花です。

写真を参考に描いてもらったのですが、

メインのお花はたぶんバラでしょう。

かごに盛られた感じが上手く表現できていて、奥行き感があります。

バックが淡く表現されているのがお花を更に引き立たせていると思います。

どちらも頑張って描かれました。お疲れ様でした。

生徒さんの絵（Ｆ４）

久し振りに生徒さんたちの絵をＵｐします。

先日の教室で描き上がった絵たちです。

Aさんの絵


Ａさんの絵は合掌造りの雪景色です。

雪の表情にこだわって、色々な技法を駆使されました。

マスキングインクを使った部分や、塩をまいた部分。

それからラップを丸めてガッシュの白絵の具をつけてポンポンとおしていく方法。

どこにどの方法を使われたかわかりますか？

山里の清閑な空気感が出ていて良いですね。

Bさんの絵


Ｂさんの絵は鮮やかなピンクのバラです。

丁寧に一つ一つのお花を描きながら、

それぞれのお花の向きを考えて描かれました。

メインになる花はしっかりと、脇役になる花はあっさりと

色付けされていて良いですね。

おうちに帰ったら、早速額に入れて楽しむと言われてました。

クラブアップル（Ｆ４）

クラブアップルのお花です。

姫リンゴとも呼ばれていてリンゴの仲間です。

背景にもお花が咲いているという設定で、ピンク色を飛ばしてみました。

今回は写真を参考にしましたが、もうすぐこんな風に満開に咲くのでしょうか？

きれいでしょうね。

子犬（Ｆ４）

珍しくワンちゃんの絵です。キャバリアという種類らしいです。

バックは菜の花畑にして、子犬がその中で戯れているような設定にしました。

私って、どちらかというと生き物には苦手意識があって、

この子犬もあまり可愛くないですね（汗）

顔の表情に苦労しました。

ビオラのリース（Ｆ４）

今日はビオラの花で作ったリースです。

また少し更新の間隔が空きましたが、またまた体調がすぐれませんでした。

なんか今年になってからちょっと身体が本調子にならないのかな？

そんな気分を吹っ飛ばす意味でも、春の近づく気配を感じて画面いっぱいにリースを描きました。

リースのボリューム感を出すように意識して、

お花と葉っぱの組み合わせができるだけ効果的になれば良いだろうと思いました。

こういう小花は中心になるお花をしっかり描いて、

脇役のお花たちがあまり出しゃばりすぎないようにするのが良いかなって…。

雪の朝焼け（Ｆ６）

久し振りの更新です。

このところ、体調を崩したりしてちょっと絵を描く気力も失っておりました。

というのは言い訳かもしれませんが…。

今日は雪景色の絵ですが、朝焼けの中ということで、真っ白の雪ではありません。

朝陽が木の枝の間から差し込んでいるところや、

手前の雪の表面に木の影が映っているところの表現を勉強してみようと思いました。

原村のイルミネーション（Ｆ４）

信州の原村ではこんなイルミネーションが催されているそうです。

都会のイルミネーションは今や冬の風物詩となっていますが、

こんな田舎のイルミネーションというのも風情があっていいですね。

写真を参考にして描きましたが、いつか本物を見てみたいものです。

イルミネーションを描くのは初めてで、

一度チャレンジしてみたいと思っていたテーマでした。

たくさんの光はマスキングをいっぱい施してみました。

雪景色の中のイルミネーションは本当に幻想的でロマンチックでしょうね。

クリスティアーナ（Ｆ４）

今回はバラです。

やや白っぽいお花はクリスティアーナという名前でドイツのバラだそうです。

全体に色目を統一させたイメージにして、お花のボリューム感を出すのが課題。

バラは何度描いても難しいお花ですが、何とか描き上げました。

先生からは「バラらしい感じが出ている」と意外な感想を頂きました。

花びらの重なり具合は本当に苦労しました。

京都府立植物園にて（Ｆ６）

この秋、久しぶりに京都の植物園に行きました。

ちょうど紅葉の真っただ中で、紅葉狩りを満喫してきました。

広い園内には色々な写生ポイントが存在しますが、

ちょうど池に美しい紅葉が映り込んでいる場所に遭遇。

思わずカメラを構えて何枚か撮影しました。

その写真の中の一枚を参考にして、帰ってから描いてみました。

水面の映り込みをテーマに描きましたが、

これが思ったより数段難しくて、なかなか手間取ったことでした。