例年この時期になると、わが家の梅の木もつぼみをつけるのだが、今年はまだついていない。5年程前、同じように全然つぼみがつかず、花が咲かなかった年があったが、今年もやはり咲かない年なのだろうか。
そんなわけで、今日近くの寺社の梅の木を見て回った。往生院や岩立天神の梅の木は一輪、二輪、三輪と数えるほどだが、可愛い花びらを開いていた。連日の冷え込みの中にも確実に春はやって来ているようだ。
さて、この季節になると決まって聴きたくなるのが端唄の「梅は咲いたか」。それも歌詞ではなく伴奏の「ミミレミミミ ミファミファミミ」という旋律。もう6年ほど前になるが、熊本城本丸御殿の「春の宴」で、5、6本の三味線が、この旋律を繰り返す場面を間近で聴いていて鳥肌がたつような感動を覚えたことがある。それ以来、春の唄といえば「梅は咲いたか」にとどめを刺す。
往生院の境内に咲く白梅
2015年2月11日 高橋稲荷神社・初午大祭 ザ・わらべ
そんなわけで、今日近くの寺社の梅の木を見て回った。往生院や岩立天神の梅の木は一輪、二輪、三輪と数えるほどだが、可愛い花びらを開いていた。連日の冷え込みの中にも確実に春はやって来ているようだ。
さて、この季節になると決まって聴きたくなるのが端唄の「梅は咲いたか」。それも歌詞ではなく伴奏の「ミミレミミミ ミファミファミミ」という旋律。もう6年ほど前になるが、熊本城本丸御殿の「春の宴」で、5、6本の三味線が、この旋律を繰り返す場面を間近で聴いていて鳥肌がたつような感動を覚えたことがある。それ以来、春の唄といえば「梅は咲いたか」にとどめを刺す。
往生院の境内に咲く白梅
2015年2月11日 高橋稲荷神社・初午大祭 ザ・わらべ