5月の里山ガーデン、緑に包まれ、クサレ玉がスクスク伸びて、4年前4,5本植え、昨年の6月に、10数本さしめしたものも、しっかり根ずいて今年は、小さいものも入れると、もう数え切れない、ヌマトラノオも4年たつたら、踏みつけて歩くほどに殖えた、よほど環境にあつたのか、もともと丈夫な植物なのか、元気のないのがアヤメ、2年続けて見事に花をつけたのに、今年はいじけて花芽があがってこない、ノハナショウブは咲き出したのに、アヤメが終わって,ノハナショウブのはずなのにな~里山ガーデンでなんといっても、一番元気なのがスギナ、さすが古代の生き残り、いったいどうしたらいいのか、そこでスギナ検索、(地中のミネラルを吸い上げ、土地を肥やし、他の植物と入れ替わる)とあったので、このまま気長に入れ替わりを待つことにした、そろそろ春の花から初夏の花へ・・・ チョウジソウが咲き始めた、でもチンマリちじこまって咲いている、雨が多いいのと、1日の温度差が大きいことが原因かな? 昨年友人がサワトラノオの小さな、小さな苗を、5,6本、持って来てくれた、それを池の淵のミズゴケの中に植えたのを、すっかり忘れていた・・・1センチにもみたない、小さかった苗、1年たつたら、花芽をつけて、もうすぐ咲きそう、嬉しくなって友人に電話、発芽率はよく、2年目には花をつけるが、元の湿地に戻すと、おもつたように殖えてくれない、とのこと、結構難しい植物らしい、だから絶滅危惧種、なんて嬉しくない指定をいただくのかな・・・ ジシバリは厄介な雑草、と言う人もいるけれど、大好きな花、葉っぱは地べたにはりついて、ツンと伸びた細い茎の先に、可憐な花、お日様の方をむいて、一斉に咲き始める・・・はずなのに、やっぱり今年は花つき悪し、葉っぱがズンズン伸びて、葉っぱに埋もれて、葉っぱと並んで、咲いている、・・・葉っぱが伸びる前に、花が咲く・・のが春の花の素敵なとことなのになあ~
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