野楽里倶楽部 in 那須 ~のらり~

田舎での日々の暮らし・山野草       

ポリスブラウンと後藤モミジ

2009-02-22 22:50:07 | 花藍
鶏を飼い始めて4,5年かな?
矢板に住んでいたときには知人から
平飼いの卵を10個300円で譲ってもらっていた、
ところが那須に引っ越して買いにいくのがめんどうになって
ならば我が家で・・・知人の知人から2羽?3羽?もらって
その後鳴沢キャンプ場からも・・・

鶏は飼う目的は卵
だから元気に卵を産んでくれる鶏ならなんでもオーケー
それに鶏の知識はまるでないからもらった鶏の種類は???

狐に襲われ、カラスに襲われ野犬にまで
我が家は鶏にとって危険がいっぱいの場所なんて・・・まるで考えもしなかった

1羽、2羽と連れ去られていたのが
ある日小屋の戸を閉め忘れ
ナナシを除いてぜんぶ連れ去られ・・・初めてペット屋さんで買うことに

ペット屋さんに薦められるまま後藤モミジという種類の雛を二羽
ところがすぐに1羽カラスに連れ去られ
またまたペット屋さんにとんでいき
こんどは薦められたのはサクラ

後藤モミジは卵の殻が赤いからそこからモミジと命名されたとか
さくらは殻がピンクなのでそこからさくらと命名されたとか
知識はそこまで・・・・

そして今度は網を食いちぎられて
またまた全部・・・・

知人のところからやってきたポリスブラウン
色も形もモミジとよく似ている
知人に聞いたら「同じようなもんだよ」
同じようなもんなんだ~・・・と思っていた

調べてみたら
ポリスブラウンはアメリカ産
産卵は平均年間350個前後とか
そんなに毎日休まず卵を産んでたら疲てしまうよ~

「200日齢前後あたりが最も盛んに産卵し
ほぼ1日に1個の卵を産みます。
 日齢と共に産卵率は低下しますが、概ね550~600日齢前後で廃鶏として食用に出荷されます。本来の寿命は20年とも言われているので、たいへん短い生涯です」

20年も生きられるのにせっせと卵を産むように改良されて
2年もしないで今度は鶏肉にされてしまうなんて・・・

「後藤モミジは純国産赤玉鶏で各種鶏病に対する抵抗性があり、寒暑などのストレスに強く、飼いやすい鶏です。」
産卵は310前後とか・・・これでもやっぱり多すぎる

我が家にやってきて3週間が過ぎた
8羽のポリスブラウン1族・・・
あきれるぐらいの食欲で餌を見ると
モオ~頭の中はゴハ~ンゴハ~ン・・あまりのガツキ状態に
いじわる平ちゃんも圧倒されて餌にありつけず
ポリス1族の後ろをウロウロ

友人からもらったウコッケイとチャボの雑種、キクちゃん
年は12,3歳?・・・友人も忘れてしまったくらいの長生き
そしてたまに卵を産むとか
数ヶ月に1個、数年に1個・・・スゴーイ貴重な卵?

家で飼うには4,5日に1個で十分
ユックリそしてナガ~クが1番・・・ということで
4,5日に1個卵を産む日本産のチャボ5羽がプラスされ
合計16羽となりました




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