7月16日の夕方
記念館の隣の建物が国の登録有形文化財に認定された
明治42年に建てられた記念館と続いている隣の建物は
三代目の有道が別荘として昭和2年に建てたもの
オレンジ瓦の洋館が当時のまま維持されている
中もとっても素敵で
以前専務にこちらも公開したらいかがですか
え~見たがる人なんているの
いるいる沢山います
そこで専務の許可を貰い
人数の多い団体の時には
居間で説明を聞いてもらい
コーヒーをゆっくり飲んでいただくことにした
記念館は県道から一キロぐらい入った高台にある
建物は静寂に包まれ
凄い山奥に来たように感じるらしく
ずいぶん山奥にあるのですねとよく言われる
まるで別世界に来たみたいとも
那須方面を調べていたら記念館が出てきたので
寄ってみました
どうしてこんな素敵なところがあるのに宣伝しないのですか
ともよく言われる
もっとたくさんの人に知ってもらい来て欲しいと
私も思うけど・・・・・
でも記念館の魅力は
バックは深い森、前に広がる里山の風景
聞こえてくるのは鳥の声だけ
明治大正昭和平成令和と時は流れ
それでも変わらぬ周りの風景と建物
時の流れをユックリ感じ味わってほしい
沢山の来館者でこの静寂が壊れてしまうのもね~~~~
矢板に家を建てた25年前
初めて記念館を知り
四季折々野の花が咲く素敵なところ
そこで一ファンとなりカメラを携えせっせと通った
そのころと変わらぬ記念館・・・その前から
そしてこの先も
ズ~ト変わらぬ記念館であり続けて欲しい