昨日は気がつかなかった、温泉の帰り道、濃い紫色のスミレが道に沿って、咲いていました。ここ何年か道沿いや、明るい林の中などで群生しているのを、よくみかけるようになりました。以前はタチツボスミレの群生をよくみかけらのに、ノジスミレ、アカネスミレ、コスミレ、あまり知識のない私には、図鑑を見ると、皆同じように見えてしまいますが、説明によると「ノジスミレは花も葉もなんとなくびろびろして、だらしない感じ」よくみかけるようになった、濃紫のスミレ、たしかにだらしない葉の伸び方、いまいち好きとはいえない姿、「乾きぎみの環境を好む」とくると、やっぱりよくみかけるようになったスミレは、ノジスミレ?、雨が降ったあとも、晴れるとすぐに、パサパサに乾燥してしまって、鉢のみずやりが大変、これもやっぱり温暖化の影響なのかな?スミレを代表するタチツボスミレ、春になるとどこでも普通に、群生している姿を見かけたのに、透明感のある紫色の丸いふくよかな花姿、そして照りのあるハートがたの葉っぱ、代表をノジスミレにあけわたす、なんてことにはなりませんように・・・
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