もう欲しがりませんて誓ったはずなのに
昨日は強い風が吹き
山際のちぎれた杉や竹の小枝を集めていたら
白いゴミのようなものがビワの木の下に
近づいてみて・・・・ドキリ
なんとフクロウが・・・・・・
隣の山にフクロウが住んでいて毎晩夜になるとフクロウの声が聞こえてくる
前の植木屋さんからは聞いていた
でも最近は声が聞こえなくなったとも言っていた
そのフクロウなのかな?
小動物をエサとする猛禽類
ネズミが異常に増えて・・・あちこちで殺鼠剤が使われるようになった
今の殺鼠剤はネズミが警戒しないように何度か食べてジワジワ効いてくる
そんなネズミを食べ続けたら高次捕食者も・・・・・
殺鼠剤の説明署を読んだときに嫌な感じがした
傷もなく綺麗なフクロウの亡骸を見ながら
原因はなんなんだろう?・・・・風にあおられ事故死なら
それはそれで仕方ないと思えるけど
自然界の生き物にとっては生態濃縮を起こす危険なものが今や一杯
若ころなら手に入った羽にただ喜ぶだけだったのに
命の輝きを失ったフクロウ
今は哀れで悲しいだけ
気を取り直して
埼玉で県依頼で鳥獣保護活動している友人に電話
フクロウは絶滅危惧種かもしれないので
市の生活環境課に電話してごらんなさい
そこですぐに電話
廃棄物対策課に回されて
え!~~~~絶滅危惧種がゴミ扱いなの?
チョットお持ちください
折り返し電話します・・・・
さて我が町の対応は?
ドキドキ・・・・・