ほんわかさんの部屋

人に優しく、自分にも優しく。思ったこと、気が付いたことを綴っていけたら・・・

今度は甘酒

2011-05-29 17:10:16 | 健康 

 短い期間で出さなければならない書道の課題があって、PCになかなか向かうことが出来ませんでした。

 

気は焦るし、時間は足りずに参りました。

 

昨日でいったん休止。また来月は書道かな・・・っていかにも頑張っているように聞こえるから笑えます。たまにすると、と大騒ぎの私なので!

 

さてさて。。。

 

最近、麹にはまっている私ですが、今度は甘酒を作りました。

 

しかも黒米入りのごはんで作ってみたので、少し色がついています。

 

道の駅で売っていた瓶入りの甘酒は黒米入りのほうが値段がお高かったので、(笑)それを狙ってみました。

 

 

材料は、米麹500グラム、ごはん茶碗1杯、お湯1.2リットル

 

作り方は簡単で、炊飯器を利用します。

 

沸騰したお湯にごはんを入れ、よ~くかき混ぜます。お米をおかゆに炊くバージョンもあるようですが今回は簡単にごはんで作りました。

 

70度にさめたら、ほぐした米麹をいれ、炊飯器の蓋はせずに、布巾をかけ60度に保たせて8時間ほど保温するのです。

 

温度は、炊飯器の蓋を開けて保温にしているとちょうど60度になっています。

 

蓋を閉めてしまうと温度が上がりすぎて、麹菌が死滅して甘くならないそうです。

 

昨年、甘酒は食べる点滴だと話題になったようで、友人のお母様が健康のための飲んでいるという話を聞きましたが、あの甘さが・・・といまひとつ乗り気にならなかった私。

 

でもこの甘さは砂糖ではなく、米ののでんぷんを、米こうじに含まれるアミラーゼという酵素で糖化して作った還元糖(麦芽糖やブドウ糖 など)の甘みです。

 

寒い時期にしょうがを入れて、ふうふうと吹きながら飲むイメージでしたが、江戸時代はむしろ、夏を乗り切る栄養ドリンクとして飲まれていたそうです。

 

甘酒の効果について調べてみると、ビタミンB群、アミノ酸が豊富で、美容効果、整腸効果があります。

 

それに加え次のような文面が目に飛び込んで来ました

 

アミノ酸が結合して物質で甘酒には数種類のペプチドが含まれています。

 

ペプチドは、天然の降圧剤といわれ本態製高血圧症の人に効果があります。

 

本態製高血圧症って??

 

 
Wikipediaで調べてみると

 

本態性高血圧症

 


  • 本態性高血圧(原発性高血圧) 原因は単一ではなく、両親から受け継いだ遺伝素因に加えて、生後の成長過程、加齢プロセスにおける食事、ストレスなどの様々な生活習慣がモザイクのように複雑に絡みあって生じる病態(モザイク説)。高血圧患者の9割以上を占める。

 

ということは、だいたい当てはまるのね。(大雑把に理解した私)

 

甘酒は、サプリとか、薬とかそういうくくりではなく普通の食品ですから、あれこれ気にせずに、摂ることが出来ます。ただし、米から出来ているのでカロリーはそこそこありますからとりすぎると太るかも。

 

血圧を気にするオットにも、良いかも知れません。それに、今年の夏を元気に乗り切るためにも!

 

もちろん私は美容目的で!フフフ。。。