ほんわかさんの部屋

人に優しく、自分にも優しく。思ったこと、気が付いたことを綴っていけたら・・・

紅葉の由布院へ 1

2012-11-08 22:25:21 | 旅行

母を由布院に誘いました。

無理のない距離で、景色と、グルメを楽しむ計画です。 

 

 ゆふいんの森号に乗って出発

お昼は列車のビユッフェで買ったお弁当

ゆふいんわっぱ

ゆふいんの森弁当

車窓から景色を楽しみ、お弁当を食べていると、あっという間の2時間で、由布院に到着です。

私が以前友人と来た時は、天候のせいで辻馬車に乗れなかったので、今回はぜひ乗りたいと思っていました。

由布院駅のすぐ前が乗り場です。

ひずめの音を、カッポカッポ・・・と響かせながら50分の行程で、ゆふいんののどかな田園の中を進みます。

途中、場所を選ばずトイレタイム(大のほう)があり、

まだ町の中の、ちょうど四つ角を右折するど真ん中だったので笑いました。

由布院は小さな町で、信号もないのですが、道を渡る人優先で待ってくれます。

だから、四つ角ど真ん中のトイレタイムにも、心が広いんですね。

ちなみに、馬車にバケツが積んであり、お馬さんがもよおしたら、御者さんがさっと降りてバケツをあてがいキャッチです。

 仏山寺と 宇奈岐日女神社で、馬車を降り見学

 

色づいた楓を愛でました。

 

由布院に行かれたときは、辻馬車お勧めです。

 

 


ご当地グルメ

2012-08-12 21:55:13 | 旅行

 暑いからアイスでも買ってくるねとタコ街道沿いの道の駅リップルランドのお店に入ったら

見つけちゃいましたよ。

地たこ醤油アイス!

万が一のお口直しに不知火みかんシャーベットも買いました。

煮タコが一切れ入っていて、ほんのりお醤油の風味のアイス。

一口目は、ん?と思ったけど、香ばしいお醤油味自体はありかも。

タコはオットに食べてもらったので感想はよくわからないけど、食べられなくはなかったようです。

でも、インパクトがあって面白いね。

 

天草を離れ、熊本市内を抜け七城町に行きました。

お目当てはメロンドーム。

 ここで七城町の物産を見たり買ったりしたのですが

 七城町特産のメロン果汁をたっぷり使用してあるメロンパンがあります。

前に来たとき売り切れていたので、今度こそという思いで買いました。満足。

お昼は、メロンドームの食堂で「食器はちゃんと返すので、食堂の外に持ち出して食べて良いでしょうか」と聞き

了解を得た太平燕(タイピーエン)とメロン。

近くのあずまやで食べました。

これも、のんの、くるみがいればこその策。

タイピーエンは熊本のご当地グルメ。

春雨スープにシーフード、豚肉、野菜などの五目炒めと、揚げたゆで卵が乗っている麺料理です。

ただし、ここの食堂では春雨ではなく、米粉の麺でした。ちょっとがっかり。 

私、春雨がすごく好きなのです。

味はとてもよかったのですけれど。

だけど、食器を持ち出して食べることを快諾してもらったので、有難さのほうが勝ちました。

次に、揚げたてのイモ天。

これも熊本のご当地グルメなのです。

厚みがあって甘いサツマイモに塩味でかりっとした衣のてんぷら。

すごく大きいのにぺろりと食べちゃいました。

このメロンドームから車で5分くらいのところに清水湧水があります。2連の水車が目印。

 熊本は水の豊かな地域なので湧水がたくさんあります。

この日も近所の人が次々と、たくさんのタンクに水を汲みに来ていました。

我が家もタンク2つに汲み、車に積み込みました。

これでおいしいお茶や、コーヒーを楽しみたいと思います。

ここが、最後の目的地。

さすがに暑さと食べ疲れで写真に写ることまで気が回らなくなりました。

車の中もエアコンをつけているとは言え、日差しが暑く、のんのとくるみも舌を出しハッハッ・・・といっています。

そろそろ帰りましょうか。

帰りの高速が連休前の金曜ということで、少し込み始めていました。

今回の旅は、あまり欲張らず、ゆったりした行程でよかったと思います。

 

 

 

 


のんの、くるみ、初めての海

2012-08-12 17:25:24 | 旅行

旅行1日目は曇り空、時折小粒の雨が降る天気でしたが

日差しがない分すごしやすかったけれど、海の色はいまひとつ冴えません。

でも、左手に海を眺めながらの南国チックなドライブは、気分がいいものです。

 

海岸は、砂より岩場が多く、打ちつける波を見るのが楽しい。

私も車の運転が好きなので、行程の半分ずつオットと交代で運転。

1日目は三角から天草市内を私が運転しました。

のんの、くるみ、海だよ~。

たくましい腕にしっかりと2匹を抱いて海を眺めるのでした。

くるみ、カメラ目線でGood!

 

2日目は晴れて海の色も青くきれい。

ここは、天草ありあけタコ街道といわれるライン。

潮が引いてふじつぼが出ている海岸。

なんだか足の裏が気持ち悪いよ~と抱っこをせがむくるみ。

暑いので2匹ともハアハアしています。

いつも日中は部屋の中でのんびりしているので、暑さひとしおというところです。

このあたりタコが有名でお土産もタコを加工してあるものが多いのです。

こんな大きなタコのモニュメントがあるのですが、それを見てこのグルッと巻いたタコの足は・・・・・・

こうして写真を撮れと言っているに違いないとピン!ときましたよ。

キャー助けて~。たこにさらわれちゃう~っていう感じのポーズのつもり。

のんのとくるみを抱いているので、このレベルしか演じられませんでした。

といいても、一人だともっと恥ずかしくていい年して出来ませんよね(汗)

でも、学生時代だったら、友達と絶対やってます!

 


民宿ごはん&くまモン

2012-08-12 17:24:53 | 旅行

天草では、船に乗ってイルカウオッチングというのも出来るようでしたが・・・

その他いろんな施設内はペット連れで入れないところばかりです。

この夏の暑い時期に車に乗せておくのは熱中死につながるとても危険なことですから

施設の入り口をチェックするのみで通り過ぎました。

泊まりはペット宿泊可の民宿『よしだ』

部屋に飼い主がいないときはケージに入れるという規則以外は制約がなかったので気が楽です。

1泊2食で、天草の地魚を楽しむプランが5775円。贅沢プランが7350円。

ペット1匹につき1050円。

ほかにゆっくり食事を楽しむことが出来ないので、ここでは贅沢プランというのにしてみました。

 舟盛は、ヒラメ・アジ・アコウ(美味で珍しい高級魚らしい)シマアジ・バリ・カワハギ・甲貝・ヤリイカ

カワハギの煮付け

アジのなめろう・などなど・・・最後に大きいお椀にアツアツの貝汁が出ました。

民宿のご主人が板前さんだったらしいです。

お刺身がたっぷりあり、おなかいっぱいでした。

 

 朝食はこんな感じ。

食事のあとは部屋で、出発の準備。

のんの・くるみの粗相がなかったか、くまなくチェックし、コロコロで毛を掃除しました。

超小型ののんの・くるみはもう7歳と8歳というワンコ界ではおばちゃんの年齢ですが

小さいのでいつも子犬とだと思われてます。

私より、さば読みがうまいのね!

民宿でも看板犬、看板猫ちゃんがいて最後にお見送りしてくれました。

とても居心地がよかったです。ありがとうございました。

ところどころ休憩やお土産を買いに寄りながら熊本の七城町まで行く予定です。

いまや全国ゆるキャラ人気ナンバーワンのくまモンは、お店の前、自販機、お土産にも登場していますよ。

 

 


キリシタン文化の島 天草

2012-08-10 20:40:32 | 旅行

四方を海に囲まれた天草

熊本県三角から天草五橋と呼ばれる五つの橋のうち一号機を渡りを大矢野島。

二号機~五号機を渡り上島へ

天草瀬戸大橋を渡り下島まで。

天草は、ほかにも小さい島々いくつもからなっています。

三角からはフェリーで長崎の島原半島に行くことも出来ます。

熊本と長崎は隣接した県ではないのですが

島原半島と天草はとても近いのです。

1637年島原の有馬村で積年の重い年貢に対する反発と、キリスト教弾圧が爆発し

16歳の天草四郎を総大将として一揆『天草 島原の乱』が勃発しました。

そういう歴史のある天草です。

熊本といえば阿蘇には何度も行っているのですが、まだ行ったことのない天草に行こうと

ノリノリで計画を立てるオットに、ワンコ連れで泊りがけはちょっとめんどくさいと思う私でしたが

ペットOKの民宿をさがしたりしている姿を見て、これは行かずばなるまい・・・と重い腰を上げたのでした。

荷物の8割はワンコのための道具でしたが、それを積み込み、朝8時に出発。

高速道路で1度の休憩を挟みながら松橋(まつばせ)インターで降り、一気に天草の先端のほうまで行きました。

 

大江天主堂

キリスト教解禁後初めて立てられた教会で、現在の教会は昭和8年、天草の伝道に生涯をかけた

ガルニエ神父が地元住民と協力して立てたものだそうです。

ここに立ち寄ったとき、ご近所のおばちゃんに話しかけられ(ワンコ連れだと、ほんとによく話しかけられるのです)

おしゃべりしましたが、このあたりの人は、カトリック教徒が多いそうです。

この下の写真、協会の敷地内ですが、右上にお墓が写っています。

墓石の上には十字架があります。

このあたりだけでたくさん見かけたのですが

形は和風というかごく普通の感じなのにその上に同じ石で十字架が彫られているのは珍しいと思いました。

 次は、崎津天主堂。

 ひっそりとした漁村にたたずむゴシック様式の教会で『海の天主堂』とも呼ばれるそうです。

 

教会の中は畳敷き

鯉の池のそばにルルドの聖母像

不思議な和洋折衷の教会が、また天草らしいということなのでしょう。

大江と崎津、2つの天主堂を建てた大工の棟梁は同じ人物で、鉄川与助です。

ちなみに、この人は五島のカトリック教会も多数手がけているそうです。(オット調べによる・・・夏休みの宿題レポートみたい・・・・笑)


天草ドライブ 前日

2012-08-08 13:02:47 | 旅行

明日から1泊2日で、天草に行ってきます。

のんのとくるみも一緒です。

ワンコ連れだと、持って行くものがいろいろ増える上

入ることの出来る店があまりないので、旅の途中はちょっと気を使うけど

宿泊はワンコOKの宿で、海の幸も期待が出来そうです。

明日朝は早い出発なので、今から準備をしようと思います。


国東半島めぐり 2

2011-08-19 23:35:26 | 旅行

今回のポイントは仁王様




富貴寺仁王門


富貴寺   ・・・富貴寺の全貌はここをクリックしてみてね


富貴寺は平安時代に宇佐神宮大宮司の氏寺として開かれた由緒ある寺院です。中でも阿弥陀堂(いわゆる富貴寺大堂)は、宇治平等院鳳凰堂、平泉中尊寺金色堂と並ぶ日本三阿弥陀堂のひとつに数えられ、現存する九州最古の木造建築物であり、国宝指定されている、まさに『仏の里くにさき』を代表する文化財です。


お寺の入場券を買う窓口にニャンコちゃんが丸くなって寝ていました。


我が家のワン×2は抱いて入ったのですが、受付のおばさんは、猫が気づいてフウーと怒ったらいけないってことだけを気にしてほかに何もいわれませんでした。


お寺の中は、撮影禁止。


なるほど、壁画はだいぶ色あせているうえ暗いので正直あまりよくわかりませんでした。


周りに、石像や灯篭などもたくさんあり、この仁王門もどっしりしていて歴史を感じます。


次に向かったのは両子寺・・・ふたごじと読みます。


両子寺


ここはワンコは入れなかったので、境内の一部を散策するにとどまりました。



 逆方向から行ったので、この階段を下りると仁王像のところに行きます


 


 


 階段の両側に阿吽の仁王像


 



その逞しい足は、触れると足の病気が治るとか・・・


 


皆さん、触っていますね。


 


国東のお寺や石像はあらゆるところに点在していますが、日帰りだったので、ほんのさわりだけ見たにとどまりましたが、やはりあの石段を登ったのが今回の最高の思い出です。


紅葉の季節も、さぞ素敵だろうと思います。



くるみさん、お疲れモード。夢でも、石段上ってるかな?


国東半島めぐり 1

2011-08-15 00:35:06 | 旅行

大分、熊本には結構行っているけれど、国東半島はちょっとコースから外れて行きそびれていました。


そこで今回、臼杵の石仏とは違う国東半島の磨崖仏を見るのを楽しみに夫とワンコ連れで日帰りドライブをしました。


 一番の見所は熊野麿崖仏らしいので、最初に向かいました。



近づくにしたがって、のどかな田園風景から、山の中に。





案内所に無料でお貸ししますという竹の杖がおいてありましたが、その意味がわかったのは数分後。


どこまで続くこの階段・・・



見下ろしても遥かな坂・・・ここまで登ったからには登りきるしかないのだろうけど、きつい!



鳥居からは石積みの階段


 


のんのとくるみも頑張って登っています。


 


 この石段は鬼が築いたという伝説があるそうですよ。


見下ろすと、遥か下に鳥居があるでしょう。


99段あるそうです。


平らじゃないので、手すりをつかみながら必死で登りますが、息はあがるし汗は噴出します。



 ようやくのぼり終えると現れるのは不動明王像(高さ8メートル)


 


 大日如来像 全身高さ6,8メートル。


造立は藤原末期と推定されているそうです。


 それにしても、汗だくでした。


のんの、くるみもくたびれたことでしょう。


日帰り阿蘇ドライブ その3 食す

2010-08-09 22:34:46 | 旅行


お昼をまわり、おなかがすいたけど、ワンコ連れで店には入れないか・・・


ここらに来たら、郷土料理のだご汁と高菜飯を食べたいところだけど


せのもとの農家レストラン八菜家に着いて、何とか食事を外に運んで食べられないか聞いてみると、店の中を通ってデッキのほうの席ならワンコ連れでいいですよと心良く通してくれて、食事が出来ることになりました



よかった、よかった・・・のんのもにっこり!



高菜飯と、だご汁定食


だご汁とは、野菜がごろごろ入ったタップリの味噌汁に、小麦粉を練って手で一口大にちぎって伸ばした だごが入っているのです。


お漬物も取り放題



外の景色を眺めながらゆっくりいただきました


涼しくて気持が良かった~



水が美味しいと言うことは豆腐も美味しいと言うこと


今までも阿蘇に来ると、良く豆腐を買って帰ったのですが、


ふと目に留まった豆腐屋さん『にがり屋』。


時間が前後しますが、10時半ごろ通りかかりました。


小売しますと書いてあったので、入っていくと、ちょうどすくい豆腐が出来立て!


その場で味見させてくれました。熱々で豆の味がしっかりとして甘く、美味しかったこと!


生揚げや、普通の豆腐と、出来立てのすくい豆腐を買いました。


↓は出来立てをすくって入れてくれた豆腐。これで200円です


 


 大豆は国産で、無添加。高森にある『にがり屋』さんです


高森に行くことがあったら是非ここのお豆腐を買うことをおすすめします。


もちろん保冷バックを持っていく事も忘れずに!


駆け足のドライブでしたが、一部悪天候ではあったものの、涼しくて景色や食事も楽しめてよかったと思います。


こんなお手軽、気軽な旅も良いものです。


日帰り阿蘇ドライブ その2 水汲み

2010-08-09 22:19:50 | 旅行

 南阿蘇は湧水の里としても有名です


11もの湧水があります


 



 湧沢津水源


池の底からサラサラと砂を吹き上げるように湧く水源です。



 こちらは水汲みがしやすいように整備されています


 



 反対側にもう一箇所あり、、こちらは野菜などを洗う専用です



私も湧水から、水をすくって飲みましたよ



 


もちろん水をタンクに詰めて持って帰ります


 



 


ちょうど近所の人が水を汲みに来て、ここから汲むといいよとか、親切に話しかけてくれました


 



 


ぷくぷくと池の底から 湧き出る水が美しいです


 


 



 


 湧水の周りは田んぼがあり、豊かな水が用水路を流れています


 



のんのとくるみも、この辺りを散歩


涼しくてご機嫌


 


 おやおや、道しるべにかえるが。。。


無事にカエル。。。ってことで、縁起がいいかな?!