甲斐さんは、東京オリンピックの観戦チケットを入手なさるのに
業界人特典はないと嘆いておられましたが(笑)
一般人の奥さん(笑)には、東京オリンピックより
甲斐バンドのホールツアーの方がずっと重要な訳で(笑)
ファンクラブの先行予約が始まるや早速エントリー
ただ、今回設けられたVIP席に関しては、当初あまり興味がなく
…って、まあ以前の武道館ライブで、ファンクラブ先行予約が終わった後
急にプレミアムシート(だったっけ?)として
今回のVIP席と同様にオリジナルグッズ付のチケットが発売されることになった際には
しっかりエントリーして、きっちり落選したんだけど(笑)
その時の「ステージが見やすい席」がどの辺りだったのか?はさておき
今回の「センター前方の席」という案内にも
主催者やホール側が考える「前方」と、奥さんが希望する「前方」が
食い違っている可能性が大いにある…
もちろん、奥さんは前方なら前方であるほど有難い(笑)のに対し
主催者やホール側としては、ステージ全体が見渡せて音のバランスもいい席…
例えば、10列目辺りとか、ホールのキャパによっては、少し段差がつく5列目辺りからとか
…を「VIP席」と捉えているかも知れないと思ったからで
一般席より8千円高い価格設定になっているのも「神席」に対する価格ではなく
チケットに付随しているCDやグッズの値段だろうと
エントリーの際には、東京公演のみ…それも第2希望で(笑)
VIP席を申し込んだみたいですが
ファンクラブを退会した後も大阪公演には参戦している甲斐友さんに声をかけたところ
「VIP席で1枚」と頼まれたらしく
それならと、大阪公演は第1希望VIP席、第2希望一般席に変更
…が、その後、VIP席について、KAISURFに問合せた甲斐友さんから
1公演につき、50~100席を見込んでいるようだと聴き
単純に、センターブロック1列を10人とすると
「10列分がVIP席になるホールもあるってこと!?」とビックリ!
左右のブロックであれ、一般席で前方の席が獲れればいいけれど
そうでなかった場合、VIP席の後方になるやも知れず
我が家のクジ運の悪さには絶対の自信を持つ者(笑)は
少しでもリスクを軽減するため、全公演VIP席にエントリー変更(笑)
…で、当落結果発表の日、いつもより遅い時間にメールが届き
順に開いてみると、東京と神戸以外は全てVIP席(笑)
「こんなに当たるものなの!?…ってか、そんなに沢山グッズ貰ってもなあ」と苦笑い(笑)
しかも、当初、奥さんが東京公演のみ
第2希望でVIP席をエントリーしていたことを知った甲斐友さんが
冗談半分で第2希望にした公演で、VIP席が当たったらしく(笑)
「どういう抽選の仕方なのか?全然わからない(笑)」と大笑い(笑)
まあ、実際にチケットが届いてみないことには
喜んでいいのかどうか判断がつきかねるようだけど(笑)
オリンピックのチケットみたいに、望んでも手に入らない方がいらっしゃるんだし
入場できるだけで有難いんじゃないかと…?(笑)
余談ですが…テニスのウィンブルドンの観戦チケットを入手するのは
かなりの体力と忍耐力を要するそうで
「並ぶことがフツー」とされる英国でも、ウィンブルドンは格別らしく
多くの人々は、目当ての試合の前日から
会場前の公園にテントを張って待つのが常識となっていて(汗)
試合当日の午前4時半に行列に加わった方によれば、その時点で3600番(苦笑)
チケットが買えたのが、午前10時半
更に、急いでコートへ向かうも再び行列に並ばなくてはならず
スタンド席に座れたのは、第1セットが終わった正午前だったんだとか…(汗)
ただ、このネット社会のご時世に、そうした事態を回避することが不可能な訳がない
…と思ったら、やはり「みんな並ぶのを楽しんでいるんだから」という
大会の最高責任者の方の判断で、アナログ方式が続いているそうです(笑)
まあ、とりあえず早めに並べばチケットを入手できるんだし
待っている間に見知らぬ者同士で会話が弾んだり、ビールで乾杯したりと
ナカナカ楽しそうに時間を過ごしているらしい英国人に比べ
例えば、例の広島カープの公式戦チケットの件みたいに
並んだ挙げ句に抽選券すら入手できなかったとか(汗)
某大統領の大相撲観戦のために、発売中止になった一角があるとか(汗)
プラチナチケットは高額で転売されたり、詐欺の温床となったり…(汗)
チケットを買い求めるという、本来なら心が浮き立つはずの行為に
負のイメージばかりが重なりますよねぇ(苦笑)
我が家はあまり熱くなっておりませんが(苦笑)
せめて、自国開催のオリンピックを生で観たいと思っておられる方々には
ナンとか、チケットが行き渡るようにして頂きたいなあと…