ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐さん始動おまけ

2017-04-24 17:53:00 | メディア
さんまさんのラジオ番組に
MISIAさんが甲斐バンドの【最後の夜汽車】をカバーされた
例のドラマについての投稿があって

「さんま師匠はこの曲にどんな思い入れがあるんでしょうか?」との質問に
「もう言うてもええねんな?」とさんまさん

MISIAさんの【最後の夜汽車】の音源が用意されてるとお知りになって
「流してもええの?聴けるの、今?」とコーフン気味(笑)

「MISIAさんて、バラエティ出なかったり、テレビ番組もあまり出ない人で
人の曲をカバーしない…こないだもNHKで
『MISIAさんが人の曲、歌うんですか!?』て言われたくらい

MISIAさんの(事務所の)社長さんが好意的な人で
このドラマ気に入ってくれて『それ、MISIAに歌わせますわ』て…

MISIAさんもドラマ見て、曲も聴いて
『こんな出会いがあるんだ』って作ってくれてん、MISIAワールドで…
わざとキー下げてんねんて!
サビを聴かすためには、キー下げた方が効果的になるて
貰った手紙に書いてあったんやけど…

甲斐さんの名曲で…ディレクターも俺も『女声で聴きたいなあ』言うてて
もちろん、甲斐さんにも了解を得て…

そしたら、カッコええなー!
音楽わからない俺が(笑)あまりにカッコええから
タイトルバック…ドラマのラスト変えたんですよ(笑)
『普通に流すんは勿体ないぞ!』って話になって
ディレクターが今、作業中なんですよ、実は(笑)

(村上)ショージのデビュー当時の写真、俺のデビュー当時の写真
やすきよや紳竜のありとあらゆる写真、ブワーッと並べて、白黒で
『スポットライトは…』て歌詞に合わせてザーッと…カッコええねん!

元歌(原曲)聴いたら判る…これはシングルカットされてないんですけど
24〜25歳くらいかな?初めて聴いて、あまりに良いって
2年前の『さんたく』で、木村と俺、歌ってんねん

それを(今回のドラマの)スタッフが見てて
『あの曲は良いですね』言うてて
ジミーが、これからスポットライト当たるようなトコに
這い上がって行く時のドラマやから、この曲にしてん

甲斐さんの声も(ええんやけど)…女性ボーカルで行きたかった
まさかMISIAが歌ってくれるとは夢にも思わんかった!

(ドラマの編集のために試写に立ち会われた際に)
最初の頃、ドラマ見てなかった(笑)ずーっと歌だけ聴いてた(笑)

ダメ出しとか、せなアカンねんで
編集つめてくれとか、ここ直してくれとか
『曲入れ、どこにしましょう』て言われてもやなあ…(笑)」

…と「お笑い怪獣」さんまさんのトークは、甲斐さん以上の早口で(笑)
その上、テンションが上がっておられたために、話がアチコチに飛びつつ(笑)

「カッコええ!」とおっしゃっていた MISIAさんの歌声が、ほとんど聴こえないくらい喋りまくりで(笑)
ショージさんやアシスタントのモー娘。さん達が、言葉を挟む隙もなく(笑)

さんまさんが「お前らも素直にカッコええと思うか?」と訊ねられて
やっと「歌詞で内容の想像がつきました」と一言(笑)

でも、奥さんにとって、この言葉は「ストーリーが見えた」という
甲斐さんに対する誉め言葉だったみたいです(笑)

さんまさんも「聴き分けて貰ったらええ
甲斐さんの歌声もすごくええから」とおっしゃってました♪

「MISIAさんがインタビューで『さんまさんの笑いの哲学が
人生の哲学やと思えるような内容です』て言うてくれたんです

お会いして『ありがとうございました!』と
言わないといけないくらいの仕上がりで…」と話されていたかと思ったら

突然「MISIAさんて独身?」とさんまさん(笑)
「これを耳元で毎晩歌って貰えるかと思ったら、結婚してもええかなって…
俺、何もかも捨てられると思う」と
まんざら冗談でもない調子でおっしゃってました(笑)

奥さんは、ドラマの予告編よりもかなり長く
MISIAさんの【最後の夜汽車】を聴いて
「これはこれでアリかな」と思い始めたようです(笑)

ただ、MISIAさんに関しては
ラジオで「メッセージ」か何かを話されているのを
MISIAさんだと知らずに聴いていて

滑舌が良くて、耳に心地いい声だなあ
ずっと聴いていたいと思ったのが最初の出会いだったもので

いまだに「歌声」よりも「話し声」が好きっていう
こじれた印象がぬぐえないらしい(苦笑)

余談ですが…甲斐さんが「ビックリする形」で
Eテレに登場されるかも知れないとおっしゃって以来
チェックを怠らないようにしているんだけど(笑)

「香川照之の昆虫すごいぜ!」の第2弾が、来月放送されると知って
「今度は蝶々か♪」とワクワク(笑)

香川さんが、ドラマ「小さな巨人」の番宣で
「ぴったんこカンカン」に出演された際
安住さんが、元はと言えば「夜会」がきっかけだったことや

「草むらを見るとムラムラしちゃう(笑)」香川さんが
カマキリの「着ぐるみ」にまでこだわられ
監修に名前を連ねられていること(笑)

「今の子供たちは虫を触ってない
デパートに売ってるものだと思ってる」と嘆かれ
「村おこし的な意味も含めて」番組を作っておられること

…などに触れられた後「成功なんですか?(笑)」とお訊ねになると
香川さんいわく…俺の代表作!(笑)

まあ、TBSとしては「小さな巨人」の役のイメージとは
かなりかけ離れたお姿(笑)に戸惑いを隠せないのもムリないでしょうね(笑)

…で、その香川さんをイメージなさったのか?
松藤さんが、甲斐さんに「被り物で出て来たりして?」とお訊きになった時に
「近い!(笑)」とおっしゃったことで

奥さんは、甲斐さんお気に入りの「みいつけた!」に
「椅子のヨッシー(笑)」で登場かなあ?と怪しんでたんだけど(笑)

先日、市村正親さんが「市村トゲチカ(笑)」として出演なさったために
ますます「疑惑」を深めております(笑)

でも「トゲチカさん」は、着ぐるみも被り物も着けておられなかったので
そういう意味ではホッとしたんじゃないかと…(笑)

ただ、確か「4月くらい」って話されてたのに
まだ情報がないってことは「お流れ」になったのかも知れませんね?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甲斐さん始動5

2017-04-24 10:42:00 | メディア
松藤さんが甲斐報の「ビルボード・ツアー2016」のレビューに書かれていた
「去年は元々アコギで作った曲が多かったと思う」
…という言葉が気になって、資料を探してみたら

「My name is KAI」のDVD発売に関するインタビューで
「僕のギターと、せいぜい松藤のギターだけっていう感じのライブをやって
その方が楽曲の良し悪しっていうのはハッキリわかるなって思った

そういうツアーをやった後なので
『あまり作り込まないモード』の自分っていうのが
次の甲斐バンドの作品には出て来るんじゃないかな

それと、楽曲を作るアプローチが原形に戻ったね
昔は、生ギターだけでシコシコ作ってた訳じゃない?

ある時期から、ホントに適当にラフに作っておいて
最初からバンドで『せーの』で完成させて行った方が
簡単だからそうしてたんだけど
このツアーが終わった後は、生ギターで作った歌がほとんどだね

コードを探すのとか、めんどくさいんだけど、どうもその方が良いみたい
曲の全体像を把握しながら、曲の強弱というか
細かいニュアンスを自分で決定して行って

とにかく生ギター1本で最後まで歌えちゃうくらいに楽曲を仕上げた方が
バンドもアレンジしやすいらしい
どこで盛り上げれば良いのか的確に判るじゃない」と話されてました

「今年は全然違う成り立ちの曲も選んで来るんじゃないかな」という
松藤さんの言葉を考えると、当時、生ギター1本ではなく
甲斐バンドで作り上げられた曲を
今回のメンバーの皆さんとアイデアを出し合って
アレンジされることになるのかなあと…

「My name is KAI」の際に「イコライザーを駆使して
俺が6弦叩いただけで相当太い音で聴こえる」ように
「テクノロジー使って、スピーカーもタップリ積んで、音は作り込んだよ
ステージはシンプルでも、そこには金かけないとダメだから」
…と説明なさってましたけど

今回のインタビューでも「ギターのテクノロジーが発達したことで
生ギター1本でも音色が全然違う訳です
昔は単なるフォークギターの音色しかしなかったですが
今は色んなエフェクターを通すことが出来て、当然のように聴こえ方も違う

イコライザーを通して、かなり作り込んだ音色で
それは、ギターの鈴木健太のアプローチでもあります」と甲斐さん

松藤さんも「鈴木くんは、すごく真面目にかっちり組み立ててやってる
『俺とは違うなあ』というのが一番感じることですね(笑)

バンジョーやウクレレを弾いたり
ギターにしても曲によって持ち替えただけで
その楽曲の印象をガチッとつけることが出来る訳じゃないですか

そういう意味で、彼は変則チューニングの選択やカポの使い方も含め
楽曲それぞれのカラーがチャンと出る楽器を
すごく的確に選んで演奏してますよね」と話されてますが

その鈴木さんは「やっぱり、曲のアレンジは
『これだ!』って、ビビッと来るまで粘るべき
曲のポテンシャルを最大限に引き出すヤツがきっとあるはず
元が良ければ良いほど諦めちゃいけない」とツイートなさっていて

このスタンスは、ホームのニコルズの曲であろうと
甲斐さんの曲であろうと同じでいらっしゃるでしょう?

甲斐さんも【破れたハートを売り物に】を作られる際には
音源をプレス工場に送られた後
「やっぱり違う、もう一度やりたい」とストップをかけられ
ついには渡米されたんですもんね(笑)

ともあれ…「サッカーでもラグビーでもそうだけど
一つのポジションしか出来ないヤツはダメなんですよね
やっぱり、バンドのみんながすごくグルーヴを考えて
それをオーディエンスに届けようとしてる

良い曲を伝えたい、思いや心も伝えたいって思ったら
ある程度テクニックや上手さがないとダメだと思うし
今から僕が課題を与えて勉強したってしょうがないもんね」と甲斐さん

「みんな多彩なアプローチを普段からやってる連中が集まっていて
そういうキャリアが大事なんですよね
色んなことをやりながら一流であり続けようとするっていう」ことは
「愛ろく3」のツアーメンバーを選ばれた時にもおっしゃってましたね

ビルボード・ツアーが始まって以来、ずっと甲斐さんの傍らで
今やバンマスの貫禄充分な鈴木さんだけでなく

松藤さんが「100点満点ですよ
一緒にやったら気持ちいいだろうなあって憧れるくらい
アコースティックのベースで、ああいうグルーヴが出せる人は
なかなか居ないと思いますよ」と絶賛なさっている木村将之さんと
奥さんが【冷血】でのプレイにベタ惚れしたべチコさん

「若い先鋭的なミュージシャン」との新たなツアー、楽しみですね♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする