ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

父の背中その3

2014-05-08 03:09:00 | 日記
甲斐さんが『お父さん』になられる時
母子の健康を気遣って『ボニー&クライド』になるよりは…と記者会見を開かれ

甲斐バンドがロングレンジに切り換えるため
半年間ツアーを休むこともあって

『丈夫な子供を産んで欲しい
それには、彼女への協力は惜しまない』

『十分な環境で子供を産むためには
どんなことをしてもいいと思ってる』と話され

週刊誌には『親バカ宣言』等と書かれたようですが(苦笑)
当時は本当に予断を許さない危険な状態だったんだとか…

最初の結婚前のインタビューでは

『ニューファミリーってのは大嫌い
子供と手をつないで歩くなんてゾッとする(笑)』
…とまでおっしゃってたけど(笑)

前の奥様との関係は
お互いに刺激しあって緊張感のあることが第一だったみたいで

『仕事に打ち込んでる彼女の凄さを大切にしたい』
『生活が落ち着いて、ゆったりしたら
俺は歌えなくなるかも知れない』
という発言が多く見受けられます

でも『結婚』を決められたことについては…

(長岡さんのツアー離脱があって)
『一人の人間として根を張る必要を痛切に感じた』

『守らなくちゃいけないものを持つことが男になることだ』

『男と女の話が一番深い
でも、愛してるとか別れるとかの向こうに見える理想の形は
結婚して子供を育てることだと思う』と話されてます

『男と女の歌だけに執着せず
日常生活の中に転がっている出来事を素直に歌えたら最高だ』とも…

前出の会見では…

『これまでは、子供のことが曲作りに出てくることはなかった
でも、これからは出てくると思う』とおっしゃったそうだ

これに関しては
堂々と、あるいはさりげなく(笑)
歌詞に書いておられるので、さておき…(笑)

自称?亭主関白の甲斐さん(笑)
『男が子供にしてあげられることって、そんなに多くないんだよね』
『1年にひとつ何か出来ればいいと思うんだ』とか…

仕事が終わっても緊張が続いている時は
急に家庭に戻れなくて(笑)

一杯飲んで体をリラックスさせてから帰ろうとなさるらしいんだけど

そんな時は、ご家族へのプレゼントに花束やケーキを買われるそうだ

『結婚っていうのは【家族】っていうチーム作り』
『結婚は1年勝負じゃない』

『家族と共に長い時間を過ごしていくっていうことを
背負って抱えてやっていかないと…』

ロックミュージシャンという仕事と
夫であり父である一人の男としての位置を
確認されていたようですね(笑)

後のインタビューで…
俺たちは、家庭を持った最初のロック世代だよね

ようやくロックが市民権を得たんで
父兄会に行っても先生方にあたたかく迎えて頂けるんで有り難いですよ(笑)

デビュー時代はミュージシャンなんて
不良かヤクザみたいに考えられていたからねと話されてます(笑)

お嬢さん方が幼い頃は『風浴』をなさってたそうだ
フーゾクじゃないですよ(笑)

陽の当たる部屋で読書するのがお好きな甲斐さん
太陽が動くと本を持って部屋を移動されるらしいんだけど

その時にそばでお嬢さん方を遊ばせながら
窓を少し開けて風に当てておられたんだとか…

そういえば、甲斐さんが机の上に置いていらした
『ペントハウス』や『プレイボーイ』を
お嬢さん方が見てたりするとおっしゃってましたね(笑)

もっとも、慌てて隠すこともなく(笑)
開放的で健全なものなんだという
教育の一環として話されてたようだけど

おかげで?下のお嬢さんは本好きが高じ
小学3年でスティーヴン・キングの本を持って学校に行かれ
先生に注意を受けられたらしい(笑)

甲斐さんいわく…
完璧な父親というのを見せない方がいいわけです

父親が完璧だったら、大きくなった時に
周りの男たちと父親を比べるわけでしょう?

そしたらあの人たち(笑)嫁に行かないもの
それは困るもの(笑)

だから、酔って寝てるトコを見せたんですね(爆)

奥さんによると…
『嫁に行かれるのは寂しい』と思う父親のほとんどは
娘のオムツを替えたことがある方らしいです(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする