ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

妙安寺ファミリーバンドその1

2013-12-29 13:59:07 | 日記
今さら感満載でしょうが(笑)
照和関連の話題が続いたので
妙安寺ファミリーバンドについて少し書いてみようかと…

元々は、福大4年生だった門田一郎さんと久保孝司さんが
学生最後の1年を楽しむためのユニットだったそうで

門田さんが作詞、久保さんが作曲を担当され
久保さんの下宿で練習なさっていると

隣の部屋から、久保さんの前のバンド仲間だった
萩野さんがウッドベースを持って加入を希望(笑)

四畳半の部屋から大学の教室に
練習場所を変更せざるを得なくなったらしい(笑)

その練習を眺めておられた2年生の柏村道雄さんが
見よう見まねで勝手に(笑)ギターを弾き始め

久保さんが練習の邪魔だとおっしゃったら
柏村さんいわく…
メンバーは大切に扱わな、いけんよ(笑)

いつからメンバーになったんだ!?と驚く久保さん(爆)
柏村さんは、初めて練習を見学された日に
ご自分で勝手に加入されたんだとか…(爆)

そこへ以前に柏村さんとバンドを組んでおられた
田原典明さんがやって来られ
柏村さんが勝手に田原さんの加入を決定(爆)

田原さんはベーシストだったようだけど
ベースは萩野さんがいらっしゃるので
パーカッション担当になられたという

ギター3人にベースとボンゴ…
久保さんが、何かもっと別の音が欲しいと言われて

フォークソング愛好会の副幹事だった田原さんが
1年生を2人見つけて来られたそうだ

藤永克彦さんは、バンジョーが弾けるから
木下聖雅さんは、フィドルを持っているから…
という理由だけでメンバーに入れられたらしい(爆)

バンド名の長さとメンバーの多さで
博多一のカントリーバンドが誕生したそうだ(笑)

照和のステージは
7人全員が横一列に並ぶスペースがないので(苦笑)
二列横隊で演奏されていたんだとか…(笑)

ちなみに、甲斐バンドのライブが決まった時に
甲斐さんも松藤さんも
メンバー全員がステージに立てるのか!?
と心配されたらしい(笑)


それはさておき…
7人メンバーのバンドとなると
練習場所にも困るでしょうし

楽器の置き場にしても
愛好会の部室は無用心(苦笑)だし
通学のたびに持ち運ぶのも大変なので…

アノ『合宿所』と呼ばれた
一軒家を借りることになったようだ

合宿所は、瞬く間に『第2の部室』と化し(笑)
愛好会のメンバーはもちろん

甲斐さんも『家出』されていた頃には
合宿所から照和に通われ
その日の出演者を連れて帰って来られたらしい(笑)

門田さんいわく…
まるで自分の家のように…(笑)

甲斐さんとしては…
同じ照和に出演していると言っても
妙安寺とは曜日が違ってたりして

あまり顔なじみじゃないメンバーを選んで
連れて帰っておられたそうだ

良かれと思ってなさったことで
『許せ、カーサン!』とおっしゃってました(笑)


余談ですが…

そんな風にいつも
住人以外の方がいらっしゃる家だったようだけど

月末の仕送り前などは、集金に来られると
『今、この家の人は居ません』と言って
支払いを待って貰ったこともよくあったんだとか…(笑)
コメント
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