ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

この映画が観たいその3

2013-12-14 10:19:08 | メディア
【太陽にほえろ!】の関係者?に
半年間追っかけられたという甲斐さん(笑)

ドラマ出演のオファーかと思ったら
『映画を撮らないか?と言われた』って話で
ビックリしたんだけど(笑)

奥さんによれば
当時のシンガーソングライターがヒット曲を出すと…

曲の依頼はもちろん
ドラマ・映画・CMへの出演勧誘の他に

知らない親戚が増えたり(笑)
寄付の申し入れや株の投資、不動産斡旋の電話が
鳴り響いたりするものだったらしい(笑)

宝くじに当たった時みたいですね
…って、当たったことはないんだけど、イメージです(爆)

そういえば
島を買われた方がおられましたね(笑)


『映画を撮る気は全くない』という甲斐さん(笑)

『世界最大の娯楽じゃないですか!?』と言われた口調が

『世界最大のギャンブル』と聞こえたのはボクだけ!?(爆)

映画好きでいらっしゃるのに
『そんなコワイものに手出しちゃダメ(笑)』って…(笑)

確かに、映画を1本撮るにはお金がかかるし
それがヒットしても、また次の作品に注ぎ込んで
…という自転車操業のような世界らしいし(汗)

映画監督の方が、講演会を開かれたり
コメンテーターとしてテレビに出られたり

他の監督の作品に役者として出演されたりするのも
全て新しい作品を撮るためだと聞いたことがあります(汗)

それはさておき…

甲斐さんが、映画界ではなく
音楽業界を選ばれた理由として

1番好きなことを仕事にしない方がいいとか
博多では、音楽で身を立てることが身近だったとか
色々な答え方をされてます(笑)

ても、音楽については

ご自分が聴きたいと思うような曲を
誰も書いてくれないから
ご自分で書こうと思ったと話されてました

ということは…
甲斐さんが、ご覧になりたいと思われる映画を
誰も撮らなかったら、ご自分で…!?(爆)


それはさておき…

【フレンチ・コネクション】の
ウィリアム・フリードキン監督について…

当時のジーン・ハックマンを追い詰めて
ギリギリのところで演技させ
俳優として開花させた手腕や

前作【エクソシスト】とは
全く違うタイプの作品だったことにビックリされ

その撮り方も『全てがリアルなものを目指してる』と絶賛♪

甲斐さんいわく…
ディランを聴いた時にそっくり

計算しながら歌ってるんだけど
歌った瞬間から計算を飛び越してる(笑)

人の心に届かせるには、飛び越えた衝動でないと…
リアルな衝動だけが気持ちに届く

この番組の中で、甲斐さんが話されたことは
ほとんど全て、作り手の姿勢についてだったという奥さん(笑)

誰もやってないことを形にするために
知恵を絞り、情熱を傾ける…確かに(爆)

ロックとお笑いは、時代を映す鏡
映画も時代の証言だという甲斐さん

『時代を切り取って、テイストを見せる』作品に
感動されるのも道理ですね(笑)
コメント
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