ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

Crossroad~応援ドキュメンタリー~

2013-12-23 02:19:25 | メディア
今回は、パティシエ・小山進さんの特集でした♪

兵庫県三田市に『エス・コヤマ』を開店されてから10年…

コヤマロールを販売する店舗の他にも
同じ住宅街の敷地内に

マカロン専門店やカフェ、パン屋
チョコレートショップや工房を増設され

『買って帰る』だけでなく
『食べて美味しいの周りに楽しい』を提供する
スイーツのアミューズメント・パークを作りたかったそうだ

その一番新しい施設『未来製作所』が
今月7日にオープンしたという

これは、子供しか入れないお菓子屋さんで
入口は子供の身長くらいの高さしかなく

小山さんご自身も『腰が痛い(笑)』とおっしゃりながら
身を屈めて出入りされてました(笑)

付き添いの大人の方々は、入口前の待ち合い所で
1時間以上も出て来ない子供たちの様子を伺うために

入口を覗き込んだり、はしゃぐ声に耳を澄ませたり…(笑)

小山さんによると…

ご自身が子供の頃に通った駄菓子屋さんみたいに

子供たちが自分から『人に伝えたい』
『友達を連れて来たい』と思ってくれることが大事なんだとか…


お菓子の家をイメージさせるカラフルな外観
近未来風な秘密基地を思わせる店内

ここで売られているパンケーキ等は全て150円!?
それでも小山さんは『子供扱いする品』を作りたくないと

何度も試作を繰り返され
化学実験のように材料の分量を調節しておられました

ご自身が納得できるものが完成するまで
『ダメだ…もう1回やろう』と何度もおっしゃって

妥協を許さない姿が
甲斐さんに重なって見えたりして…(笑)

ちなみに、小山さんは
こうした試食の機会が多いため
ご自宅では、納豆と豆腐しか召し上がらないそうです(笑)

それはさておき…

この試作品の工房も兼ねた
コヤマ流・駄菓子屋さんの話は

『ROCKS』ツアーのパンフレットに掲載された
甲斐さんとの対談の中に出ていました
(取材は、昨年の12月)

1日の売り上げは数千円(苦笑)
でも、たとえ人から『アホちゃうか!?』と言われても
どうしても叶えたかった夢だったようです(笑)

小山さんが
『10年前には思いもしなかった』というこの夢について

甲斐さんは…

今は自分のためだけに生きてる人間の方が
ブレて見える時代だから
夢や目標を持つには覚悟がいる

まずは自分が好きなことをやってるんだけど
これが人のためにもなってたら良いなという感覚が必要

長く続けようと思ってやると続かない
全力で目の前の山を登ることが大事だけど
ずっと全力でやっていられないのも事実だから

方向性を絞り込んで
自分に与えられた使命だと思ってやらないとダメ

『誰から?』と訊かれたら
答えられないんだけど(笑)
『俺がやらないとダメだろ』と…(爆)


余談ですが…

このお二人の馴れ初めの場に
沢木耕太郎さんが居合わせておられたらしいんですが

ご自分のお連れの担当者の方を置き去りにして(笑)
2~3時間も話していらっしゃったんだとか…(爆)

甲斐さんは
この2ショットが珍しかったんだろう(笑)
と言われてましたけど

小山さんの駄菓子屋さんを造られた
建築家の方や職人の方々いわく…

『もっといいもの』を求める人や
『子供みたいに喜んでくれる』人の周りには

その期待に応えよう
もっと喜ばせてあげようという人間が
自然と集まってくるものなんです(笑)

沢木さんご自身も熱い方のようだし(笑)
つい甲斐さん達に惹き付けられたのかも知れませんね(笑)

奥さんによると…

小山さんは、仕事に関して
人にもご自身にも厳しい方らしく

陰のアダ名は『どエス・コヤマ(失礼!)』

甲斐さんは
バースデイ・ライブ後の打ち上げで
小山さんが差し歯を落とされたので(汗)

『差し歯のエス』とおっしゃってたそうだ(爆)
コメント
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