↑赤毛デカポメポリーさん＆クリームポメメイさん。
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赤毛ポメ、おおよそ９カ月歳くらい。
クリームポメ、おおよそ５か月歳くらい。
二匹とも。
まだ蒼い、お猿の季節。
ウッキー🐵モン期ーから抜けきれず、双方まだまだ仔犬同志だった頃。
………
ああこの頃は。
ああこの頃は。
すべてがうまくいっていた。
クリームポメは、姉犬の赤毛っ娘を、母犬代わりとも頼んで
それはそれは仲睦まじく、犬部屋で寄り添い合って、安らかに眠っていたのです。
ああこの頃は。
やがて、そんな日が訪れてしまうとは、予想だにせずつゆ知らず、皆が幸せに過ごしていたのです。
それは、このクリームポメが、７カ月歳で初潮を迎えてからのことでした。
きっと。
その時点で。
犬神さまだけは知っていた。
犬バカ一家の安寧が、そこから一気に崩壊していくことになると。
あんなに仲良しだったのに。
あんなに円満だったのに。
それでは、聴いてください。
～イントロ～
「♪どうしてどうして僕たちは出逢ってしまったのだろう？
壊れるほど抱きしめた。
どうしてどうして私たち離れてしまったのだろう？
あんなに愛してたのに。
どうしてどうしてできるだけ、優しくしなかったのだろう？
二度と逢えなくなるなら♪」
筆者。
思わず。
リフレインを叫びながら、熱唱してしまうほどでございます。
唄うしかないじゃないのよ。
ねぇユーミン？(←世代)
一人の男性を巡って、二人の女性が
血闘死闘、目も当てられないほど激しく醜く、突ッカマし合いを繰り広げてしまうように。
飼い主を巡って。
その関心と愛情を独占したさのあまり。
姉妹として育ってきた、きかん気の強いスピッツ系のメス二匹。
いつしか、猛然と突ッカマし合うようになっていったのです。
ひとつ屋根の下。
赤毛のαが子２さんで。
クリームのαが筆者だったというのも、決裂の原因だったのかもしれません。
赤毛犬は性格鷹揚。
でもクリームポメのほう、ナリはちっちゃいが性根やさぐれティンバーウルフ。
唸り合いの威嚇が始まったと思ったら、あれよともう、こじれにこじれてしまいます。
仲裁に入った子２さん。
流血などはせずとも、クリームポメの牙を受け、青痣こしらえること数回。
αがしっかり威厳を振りかざしているうちはいいけれど。
万が一。
αの目の届かない時に火花が散ってしまったら。
メス犬同志は下手したら。
最悪。
噛み殺し合うまで行ってしまうときがあります。
無慈悲に。
酷く。
一人の男性を巡って、二人の女性がちょくちょく噛み殺し合うように。
この頃、犬バカ家分家計画がもちあがっており、着々と水面下で交渉も進みつつありましたので
この姉妹、別々の地で、それぞれの犬生を歩むことと、すでに決定はしていたのですが。
それにしたって。
「♪どうしてどうしてできるだけ、優しくしなかったのだろう？
二度と逢えなくなるなら♪」
また唄ってしまいました。
ひとは、感極まると、唄うしかなくなるものなのです。
ひとは、追いつめられると、旦那デスノートに書き込み入れるしかなくなるものなのです。
ねぇ奥さん。
そうでございましょ？
ですから筆者、ここは唄わずにはいられません。
こうして、決別や離別を経験しながら、ヒトも犬も大人になっていくのでしょうか？
自然界、野生動物の親子たちに、厳然と子別れの儀式があるように。
家庭犬同志、姉妹決裂の儀もあると。
それは成獣になるために、必要不可欠なことですか？
君よ。
それぞれの道を征け。
と。
………
おしえて。
ユーミン。
クリームポメ。
他の先住犬たちとは、そつなく折り合いをつけられるといいますか、特に問題はないのです。
が。
姉妹として育った
赤毛ポメとだけ、関係が悪化したのは
二匹のあいだに、もはや「近親憎悪」としかいいようのないものが育ってしまったからです。
熾烈で危うく、根が深く。
近親憎悪を育てたのは、二人のαでしたでしょうか？
それとも。
元々そういうデスティニーでしたでしょうか？
だって遠いひととは憎みあわないもの。
壮絶に憎みあったりいがみあうのは、いつも近すぎるひとだもの。
人も。
犬も。
きっとそう。
それでは皆さん。
二曲め、聴いてください。
「♪何をゴールに決めて。何を犠牲にしたの」
筆者は。
リフレインをさけびながら、ノーサイド方向に、このまま突ッカマして行きますが。
うおぉぉぉぉぉぉぉぉ～ッ！！！(突)
↑クリスマス頃になると、毎年購買してしまうココア☕
↑クリスマスオーナメントにもなりますよこのココア☕
↑今年のココア。毎年、ちょっとづつ缶のデザイン違いますね☕
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クリームポメ、おおよそ５か月歳くらい。
二匹とも。
まだ蒼い、お猿の季節。
ウッキー🐵モン期ーから抜けきれず、双方まだまだ仔犬同志だった頃。
………
ああこの頃は。
ああこの頃は。
すべてがうまくいっていた。
クリームポメは、姉犬の赤毛っ娘を、母犬代わりとも頼んで
それはそれは仲睦まじく、犬部屋で寄り添い合って、安らかに眠っていたのです。
ああこの頃は。
やがて、そんな日が訪れてしまうとは、予想だにせずつゆ知らず、皆が幸せに過ごしていたのです。
それは、このクリームポメが、７カ月歳で初潮を迎えてからのことでした。
きっと。
その時点で。
犬神さまだけは知っていた。
犬バカ一家の安寧が、そこから一気に崩壊していくことになると。
あんなに仲良しだったのに。
あんなに円満だったのに。
それでは、聴いてください。
～イントロ～
「♪どうしてどうして僕たちは出逢ってしまったのだろう？
壊れるほど抱きしめた。
どうしてどうして私たち離れてしまったのだろう？
あんなに愛してたのに。
どうしてどうしてできるだけ、優しくしなかったのだろう？
二度と逢えなくなるなら♪」
筆者。
思わず。
リフレインを叫びながら、熱唱してしまうほどでございます。
唄うしかないじゃないのよ。
ねぇユーミン？(←世代)
一人の男性を巡って、二人の女性が
血闘死闘、目も当てられないほど激しく醜く、突ッカマし合いを繰り広げてしまうように。
飼い主を巡って。
その関心と愛情を独占したさのあまり。
姉妹として育ってきた、きかん気の強いスピッツ系のメス二匹。
いつしか、猛然と突ッカマし合うようになっていったのです。
ひとつ屋根の下。
赤毛のαが子２さんで。
クリームのαが筆者だったというのも、決裂の原因だったのかもしれません。
赤毛犬は性格鷹揚。
でもクリームポメのほう、ナリはちっちゃいが性根やさぐれティンバーウルフ。
唸り合いの威嚇が始まったと思ったら、あれよともう、こじれにこじれてしまいます。
仲裁に入った子２さん。
流血などはせずとも、クリームポメの牙を受け、青痣こしらえること数回。
αがしっかり威厳を振りかざしているうちはいいけれど。
万が一。
αの目の届かない時に火花が散ってしまったら。
メス犬同志は下手したら。
最悪。
噛み殺し合うまで行ってしまうときがあります。
無慈悲に。
酷く。
一人の男性を巡って、二人の女性がちょくちょく噛み殺し合うように。
この頃、犬バカ家分家計画がもちあがっており、着々と水面下で交渉も進みつつありましたので
この姉妹、別々の地で、それぞれの犬生を歩むことと、すでに決定はしていたのですが。
それにしたって。
「♪どうしてどうしてできるだけ、優しくしなかったのだろう？
二度と逢えなくなるなら♪」
また唄ってしまいました。
ひとは、感極まると、唄うしかなくなるものなのです。
ひとは、追いつめられると、旦那デスノートに書き込み入れるしかなくなるものなのです。
ねぇ奥さん。
そうでございましょ？
ですから筆者、ここは唄わずにはいられません。
こうして、決別や離別を経験しながら、ヒトも犬も大人になっていくのでしょうか？
自然界、野生動物の親子たちに、厳然と子別れの儀式があるように。
家庭犬同志、姉妹決裂の儀もあると。
それは成獣になるために、必要不可欠なことですか？
君よ。
それぞれの道を征け。
と。
………
おしえて。
ユーミン。
クリームポメ。
他の先住犬たちとは、そつなく折り合いをつけられるといいますか、特に問題はないのです。
が。
姉妹として育った
赤毛ポメとだけ、関係が悪化したのは
二匹のあいだに、もはや「近親憎悪」としかいいようのないものが育ってしまったからです。
熾烈で危うく、根が深く。
近親憎悪を育てたのは、二人のαでしたでしょうか？
それとも。
元々そういうデスティニーでしたでしょうか？
だって遠いひととは憎みあわないもの。
壮絶に憎みあったりいがみあうのは、いつも近すぎるひとだもの。
人も。
犬も。
きっとそう。
それでは皆さん。
二曲め、聴いてください。
「♪何をゴールに決めて。何を犠牲にしたの」
筆者は。
リフレインをさけびながら、ノーサイド方向に、このまま突ッカマして行きますが。
うおぉぉぉぉぉぉぉぉ～ッ！！！(突)
↑クリスマス頃になると、毎年購買してしまうココア☕
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↑今年のココア。毎年、ちょっとづつ缶のデザイン違いますね☕
