NOHEA 'ILIO

僭越ながら、屋号犬神屋を名乗らさせていただいております。
19年春、ホノルルからラスベガスに転居してまいりました。

蛇女に丸呑みされる

2010年02月27日 | Weblog
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シャンプーケアのあと、ほわほわ乾いてきた愛犬。
わんこビーチタオルに寝転がって、ご機嫌さまにハシャいでおりました。
「マカ君は、サラフワシャイニーになりまちたね~♪
ラヴェンダーミントの、いい匂いでちゅね~♪」
それでふと。
覗き込んで見たらこの表情。
「…!!?…」
いきなり度肝抜かれます。
愛犬に、そんなびっくり顔されたら。
飼い主だって、条件反射でびっくりするじゃないですか。

この表情はアレですね。

悪友たちと、洋風居酒屋でグレープフルーツサワーをしこたまキメ込んだ帰り。
自宅の近所の、半ば廃れてしまったような児童公園のそばを通りかかった。
ほんの申し訳程度にともった、水銀灯の明かりが点いたり消えたり、うら寂しく点滅を繰り返している。
気分のいい酔いの名残りを、あっけなく手放してしまうのが惜しい気がして
「こなぁ~ゆきぃ~♪」
と、サビの部分だけ、調子はずれにくちずさみながら、さっさと通り過ぎてしまおうとした。
そのとき。
ガサッ!と、植え込みのある暗がりから音がして
やにわに。
全裸の若い女が、長い金髪をなびかせながら、奇声を発しつつ駆け抜けて行ったのを、何の因果か目撃してしまった。
一瞬我が目を疑いながらも、とにかく酔いが、一気に醒めてしまった青年。
その、刹那の表情とは、こんな感じじゃなかろかね?

で。
咄嗟に。
事件か事故か。
通報するか追いかけてみるか躊躇してしまったものの
酔いを蹴散らすために、頭を左右にブルッと振ってから、結局行方を追ってみることにした。
ふと、女の走り去った地面を凝視してみると
あちらにもこちらにも、「大蛇のウロコ」のように、鈍くきらめくものが散らばっている。
立ち止まり酒臭い息を整え、暗がりに目を凝らしてみた。
どこかすぐ近くから、何かが這いずる音がする。
しゅうしゅう。しゅうしゅう。
異臭が、鼻先にまとわりついて、手足が急に痺れ始めた。
もう一度あたりを伺う前に、生臭い毒息を吐きつけるような、あきらかな怪音が耳を圧する。
そう。
その青年。
タナベマコト23歳。
その後の彼の行方は、いまだ杳(よう)として知れない。

マカくんがそんなびっくりした顔するから、ママここまでいろんな妄想拡がっちゃったじゃない。
ママは気の毒だよ。
まだ若いみそらのタナベマコト23歳が。
とにかく、どうにかして蘇れ。
タナベマコト23歳!


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すりーぷ たいと

2010年02月25日 | Weblog
猫の珠子さんに添い寝する子供。
猫も子供も、まだまだ幼き時分。
双方、すごくすごく、気持ちよさそうに眠ってる。
たくみに、母の簡易ベッド完全占拠の図。

…うひゃ~ん…。
このお写真。
睡眠誘導物質かなんか、醸し出してませんか。
なんとなく見てるだけで、睡魔が背後からおっかぶさってくりゅ…。

昨日くらいから
「あら?涼しい感じしないわね。いつもの、暖かいハワイが戻ってきてくれたのね~」
などと、友と喋くり倒していましたら。
一転。
今日のハワイは、からっと心地よい夏気候。
「春眠暁を覚えず」
などという、モデラートな感じは一気超え。
すでに、うっすら汗ばむ初夏。
でも、ワイオラシェーブアイスかっこむにはまだ早い。
バビーズの、餅アイス一個くらいがちょうど良い。
(↑珍しく、アロハ情報などプチ発信してみた。ローカル度数は濃いめ。★★★★☆☆こんな感じ。伝わる方にはきっと伝わる。)

眠気の増す時節柄となりました。
日々これ、睡魔との闘い。
だいたい負けます。
お手上げです。
勝とうと思って、無理なんかするもんじゃありません。
寝るのが一番。
それでは、どちらさまも、ぐっすり、おやすみになんなさい。


注(我が子等は、日本語がちょい覚束ないせいか、「おやすみになんなさい」と言う。
ちなみに、母方の実家で飼っていた九官鳥のQちゃんも
「オヤスミニナンナサ~イ!」
と、明るい口調で言っていた。
何の因果だろうと、しみじみ思う。)

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北方犬

2010年02月22日 | Weblog
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数年前の古い一枚。
「Beware of Siberian Husky」 
の、メタルノーティスを手に持ってるの私です。

ホクちゃんは、普通にシーズー犬でした。
でも、無理矢理押し通したら、シベリアンハスキーでも、なんとかまかり通ったものかなと、今なら素直に思えます。

不思議です。
私の中に空白部分があることが。
「シベリアンハスキー飼ってるから~!」
って、玄関のトコにでも置いてたら、へんな勧誘とかセールスとか悪いヒトとか
寄りつかなくなって、とてもイイんじゃないかと、私はふいに思ってしまったんでしょうか?
それともただ単に、フザけてこのノーティス買ってきたんでしょうか?
それとも、ひょっとしたら、当時は本気で飼う気だったのでしょうか?
日本では、ある時期大人気だったという、あのシベリアンハスキーを。
今現在。
何がどうだったのか、記憶がさっぱりさだかでにゃい。

ガイジンさんは、あの逞しい犬を、サイベリアンハスキーと発音し。
私の実家の日本の母は、あの堂々たる威風の北方犬を指差して
「ほら!あのわんこ!ハウスキーパー!ハウスキーパー!」
と、何のてらいも無く、嬉しそうに連呼してしまうのだけれども。

わざわざ買ってきて、いつの間にか、どこかに失せてしまったこのノーティス。
クローゼットのどこかにきっとまだ在る。
今からでもべつだん遅くない。
せっかくだから、おもてにぜひ表示してみよう。

私、今んとこ飼ってないけど。
ハウスキーパーっていう犬種はまだ。


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痛し

2010年02月22日 | Weblog
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いいいいい…
痛いし~………。

よりによって、左の親指の爪割れた。
無残にも、ばっきし横ヒビ。
この爪が剥離でもしたら生き地獄。
まるで拷問のような責め苦である。
母さんは、なんでもかんでも、とにかく白状するかもな。

我が家の救助犬は、こんなとき、絶対助けてはくれない。
飼い主として
無念といえば、無念な瞬間である。

空虚なココロを引き摺りながら、補強ネイルラッカーで応急処置。
あとはただ、時の流れに身をまかせ、サキイカでも喰っちゃぶるしか手立てがない。
ああ。
熱い玄米茶の一杯が、心の底からこんなに恋しい。



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ハイテンション

2010年02月19日 | Weblog
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あの。
これは子チビが、自分のdsiかなんかで撮影した一枚。
母さんが日本に一時帰国だったため、その間、被毛が伸び放題のラニ子さん。
「ママが留守のあいだ、お部屋のお掃除をちゃんとやっててね」
と、厳命されてしまった子チビ。
苦肉の策に、飼い犬の手を借りたそう。
本人の説明によれば
ラニ子さんが「すきま」とかに潜り込むと、綿ボコリいっぱい引っ付けて来て
そこがキレイに掃除されるという、驚きの新事実に気づき、日々実行していたとのこと。
ラニ子さん、まさかのルンバ扱い。
確かに、日本から帰宅してみれば、ホコリ溜まってなかったけど。
カウチの裏とか、ベッドの下とか。

長時間のフライトと、19時間の時差でヘロヘロな母さん。
そのまま、よろめきながら犬毛クリッパーひっ掴んで
好例「帰島速攻犬刈りの儀式」は始まります。
「まず寝ろよ…!」
心の中で、もう一人の自分が叫んでいるのが聞こえてはいるのですが
日本の空港でぐびっと一発飲み干した、リポDとカツジンのせいで、母さんアッパーハイレベルに達しているんです。
家族の誰にも、止めることなんかできゃしません。
その上。
まともな刈りあげシェイプに仕上がるということは、十中八九ナイのです。

…Ouch…!(痛)




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愛の暮らし

2010年02月18日 | Weblog
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「二人はいつも、傷つけあって暮らした。
それが二人の、愛のカタチだと信じた。

できることならアナタを殺して、アタシも死のうと思った。
それが、愛することだと信じ、愛の悦びにふるえた。
愛の暮らし、同棲時代…。」

猫の小鯖師匠。
エクボが可愛い、小町娘のえみこさんと同棲中。

↑の歌詞は、大信田礼子さんの「同棲時代」
愛憎どろどろ。
欲望どろどろ。
情に溺れて、どろろろろ。

知らない人は、お母さんかお父さんに訊いてみましょう。
叱られるかもしれないと思うけど。
え~とつまり。
先生が考えるにはですね。
若いときに、いろいろ荒行積んどくと、大人になってから、度量の大きなヒトになれるハズ。
と、いうことです。
フトコロ、深~くなれるっちゅ~かね。
あら?
お時間かしら?
今日のレッスンは、だいたいそんな感じで~す。

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すべての人の心に花を

2010年02月16日 | Weblog
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…っ泣きなぁ~っさぁいぃ~♪
…っ笑いぃ~なぁさぁ~ぁ~い♪
いつの日ぃかぁ~♪いつの日ぃか~♪
花を、咲かそうよぉぉぉ~ぅ♪

発作的に、歌い上げてみました。
特別に。
サビのとこだけ丁寧に。

裏庭の垣根んとこに、ハイビスカスがぽこぽこ咲いてましたんで。
愛玩犬二匹を、赤く華々しい花の背景に。
ラニ&マカの小型犬コンビ、室内ケージ清掃中の場合、この頃はここらへんで仮待機。

後方に、ちっさく写っているのが
「 Be ware of dog」のノーティス。
いずこでも、犬にはとにかく、注意を払ってくださいますように。
以上。
本日の、花のある一文です。
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護り猫

2010年02月15日 | Weblog
去年の十月初旬、不慮の事故により、重篤状態に陥った
子ちびの愛猫。
「小白珠姫(こしらたまひめ)」

獣医師さんが匙を投げたところを、子ちびの献身的な看護と介護で一命をとりとめ
尻尾を失いながらも、月の末にはドラマティックな快復をみせてくれました。
食べたり飲んだり、じゃれたり鳴いたり遊んだり。
手当ての甲斐あって、ふつうの若猫の暮らしを取り戻してくれたことに、家族一同、安堵を覚えたものでした。

子ちびは、ほんとに頑張りました。
子ちびは、絶対に諦めたりはしませんでした。
親の欲目で見ても、その行いは、ナイチンゲール賞に値するくらい。
子ちび偉い。
子ちび凄い。
投薬も検温も、患部の消毒も、包帯の巻き換えも。
なんだかほんとにいっぱしの、プチ獣医さんみたいでした。
年端がまだまだ足りぬので、非業違法の無免許ヤミ獣医だけれども。

プレヴァレンタインデーの穏やかな一日に。
姫君は、ヤミ獣医の腕の中に抱かれたまま、静かに息を引き取って逝きました。
子ちびが、その出生にも立会い、我が家で育った、水色の瞳の小さい仔猫。
重症を負ったときも、子ちびに鳴いて救助を求め
最後のときも、鳴いて子ちびを呼びました。

子ちびは新しい土盛りに、ヴァレンタインデーの赤い薔薇の花束毟って
かすみ草と一緒に飾り付けて、姫君らしく、華やかにおくりたかったようです。
ですから。
日本より、時差で一日遅れのLOVEの日2010。
愛の花束は、小さなお墓の香華となりました。
愛といえば、これも確かに愛。
土の上の赤い花びら、彩り綺麗なハートに見える。

姫君。
今は安らかに。
これからは、愛情深い、子ちびの前途の護り猫。
母さんはこのまま
「足音たてないでソッと忍び歩く、夜目の利く宵っ張り」のまま暮らします。
眠くなったらどこでも寝そべって、ゴロゴロゴロゴロ…喉鳴らしながら日向ぼっこして暮らします。



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Will you be my Valentine?

2010年02月14日 | Weblog
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愛の日。
ヴァレンタインデー。
テディベア付のハートチョコレートボックス。
フレディ兄さんから、全世界の皆さまにむけて
ただ、ただ。
ピュアな「愛」
贈ります。

研ぎ澄まされた、ディープラヴ。
あまりの愛の深さのためか
視線が、どっかトンじゃってますけども。
ちなみに犬は、チョコ厳禁。
愛。
それはあんまり甘くなく。
飼い主の人生と同じ、かなりビターな味がするでしょう。
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どす黒い

2010年02月07日 | Weblog
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飼い主の影。
巨神兵みたいね。
あら?
ロボット兵だったかしら?
どろんどろんに半溶けで、破壊ビームもガ~ッ!と照射しながら
気に喰わないもんは、踏み躙り尽くし、のきなみ焼き払いながら歩けたら。
それは、どんなに爽快な気分かしらと思う午後。
どす黒い思考に、ニヤニヤ笑いながら、愛玩犬二匹と歩く散歩道。

ラピュタもナウシカもトトロもポニョも。
飼い主の脳内では、渾然一体に溶け合っているもので。
それぞれのキャラ、曖昧なことこの上ない。
でも。
ジブリさんのVCRヴィデオには、幼子子育て期間には、すごく助けになってもらったから、今でもとても感謝しています。

どす黒い思考を、少しは払拭するために
感謝の心を、無理矢理ひねり出してはみましたが。
それでもまだ、ニヤニヤ笑いには、何の変化も浄化もありません。
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焚き火するぞ

2010年02月05日 | Weblog
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寒い。
寒いぞハワイ。
だめ。
だめだろ寒いなんてハワイ。
だ~め~だ~ろぉぉぉ~。
ハ~ワ~イィィィ~…!

いくら文句タレたって、寒いもんは寒いんですから。
そんな今日のハワイ。
この南の島も、今は冬です。
厳冬です厳冬。
今年こそ、まともな冬着を入手しよう!しなければ!
と、思っているうち、三月が近づくといきなり真夏になるワケで。
○十年、この季節のハワイには、裏切られている気がする。
悪気はないと思うけど。ハワイだってべつだん。
ワザとじゃないのよねワザとじゃ。

愛犬のお散歩だちゅ~たって、芝生の上に座り込んだまま、ブランケットにくるまって微動だにせず。
海風も山風も、微妙に冷たいって、一体どういうことかしら?
お写真には写っていないけど、私もブランケットにくるまってましたしね。
夫婦並んで、ブランケットにくるまって、ただ緑の上に座しているとだね
私たちはまるでアレかい?
折り詰め茶巾寿司みたいかい?
それともナニ?
殿雛&姫雛。
木目込み衣装の、泥焼き雛人形みたいか~い?

飼い主、ただ単に寒いからって、気温に対して理不尽なキレかたしてる散歩道。
お散歩として、成立してはいなかった。

ハワイ。
この次のお散歩の時も、また寒かったりしたら、焚き火するぞ焚き火。
「…そんなこと言ったって…」
なんですって?
お母さんのいうことに、めったなことで、口答えなんかするんじゃありません。
わかった?
わかったら、ちゃんと返事しなさい。
「お母さん」っていう生き物は、ときどき(だいたい)無茶苦茶言うものよ~。




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うさぎとして生きる

2010年02月03日 | Weblog
品のある性格です。
おとなしく、しとやかで、上品のある生活を望みます。
攻撃的な態度をとる事はめったにありません。

@@@@@@@@@@@
トテモアタッテイル。ト、シンジタイ。


人一倍淋しがりやなうさぎですが、自己愛が強いのも特徴の一つです。
自己愛は、美しい物を身に飾る事により、さらに自己愛を強めていきます。
自分が今いる場の空気を強く意識しますので、場の空気が少しでも悪くなると不機嫌になる傾向があります。

@@@@@@@@@@@
ワリト、アタッテイル。


うさぎの耳はとても敏感です。
小さな話し声も聞き逃しません。
地獄耳と言われるかもしれませんが、場の空気を分析するために働いている物だと言われます。
品のある場合だと、どんな些細な話しであろうと、すぐに輪に入っていきます。淋しがりやだと言う事も原因の一つ、品のない話しだと、大きな耳をふさいでしまうでしょう。

@@@@@@@@@@@
スゴク、アタッテイル。


とても美しく、品があり、エレガントな雰囲気なうさぎですが、うさぎの人は、とても臆病なのです。
危険を起こしてまで、物を得ようとはしません。
少しでも自分の身に危険が押し寄せると、闘うよりも、逃げる事に頭を働かせます。
自分自身で闘う事もしません。
強い干支の人に代わりに闘ってもらいます。
そのように、得意な品のある言葉で説得します。
長いものにはまかれるという言葉は、うさぎにはぴったりなのかもしれません。

@@@@@@@@@@@
アタッテイルカモシレマセン。

 
相性が良いとされるのが、ひつじ、いぬ、いのししです。
ひつじは、整頓上手、服装もしっかりしていますので、場を美しくするのに貢献します。
いぬは真面目ですので、品のある会話をつぶす事はしません。
いのししは友達思いですので、良い話し相手になるでしょう。

@@@@@@@@@@@
ジャッキーチェンが確か未年。
(ワタシハ、硝子ノ十代ノ頃、カレニ宛テテ手紙カイタコトガアル。)
夫が戌年。
子チビが亥年。


相性が悪いとされているのが、とり、とら、うまと言われています。
とりは議論好きなおで、楽しい会話を正か悪かで判断し、会話をくちばしでつつきます。
とらは短気です。うさぎののろのろとした会話にストレスを貯めます。
うまは会話を楽しむより、心変わりな行動派ですので、うさぎが作った雰囲気をいきなり変えられるのもよくある話しです。

@@@@@@@@@@@
妹と子1が酉年。(双方トモ、カンケイハ、至極リョウコウ)
だが。
寅年のヒトとは自然消滅だったし、午年のヒトには大失恋したことがある。




ロップイヤーのエラ姐さんのお写真と、上記↑の文。
あまり関係ありません。
飼い主がただ。
うさぎ年生まれなものでして。
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極小ポメラニアン

2010年02月02日 | Weblog
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二年と半年前。
ヒューマンソサエティ(動物保護団体みたいなトコ)経由で、我が家に迎えたフレディ兄さん。
こちら、引き取り翌日くらいの一枚。
痩せっぽちで皮毛はザンギリ、胃腸も弱く、日本語コマンド「お手」&「お座り」の
「お」の字も通じずに。
「はらららら…こりゃマタ、どうしたもんでしょか~」
と、新飼い主も犬も、まだまだ戸惑いがあった頃。

デンタルケアと、初期アカラス症状の皮膚ケアなどに
相方ダディちゃんと一致協力、一生懸命お世話した。

今現在。
「パピーの頃から、ずっとここんちの長男坊」
ってくらいに馴染んでくれました。
飼育に、落ち度のなかれと、できる限りしてきたつもりなのですが
フレディ兄さん。
それは大きく、勘違いされている事項がひとつございます。
彼自身、何故そういう結論を出したのか、なかなか原因を推定できるものではありません。
でもどうやら明らかに
「ボクって、ちいちゃくて可愛い、クリーム色のポメラニアン♪タイニーキューティ~!たりらりら~ん♪」
だと、微塵も疑わず信じ込んでしまったようで。

家族団欒の席に参加すれば
必ず、ど~んと飼い主の膝に乗りますし。
(拷問石抱きの刑。下半身に血流いかなくなる。飼い主、膝から下チアノーゼの色になる。足の痺れること、禅僧の如し。)

小型犬用のドギーベッドなどにも、当然入り込むのです。
(本犬、悦にいって寝そべっておりますが、顎しか乗ってないこと多々アリ。)

もちろん、お古の小型犬用ドッグキャリーにも興味津々。
(鼻先マズルんとこまでしか入らず。それで、どこへ運べと?)

彼の導き出した結論がソレなら
もうそれで、他に何も追求してみなくてもノープロブレモス。
可愛くてちっちゃいポメラニアン。
新種のティーカップレトリーバー。
タイニーキューティ~♪
極小とってもスウィーティ~♪
フレちゃんってば
ダイチュキダイチュキダイチュキ~
(私は、犬莫迦ですので↑のせりふを、飼い犬に向かって、毎日言葉に出している。
むろん、夫にこんな言葉を吐くことは、まずもって滅多なこっちゃ無い。そんなことしたら、ハワイに赤い雪が降り積もる。島沈んだらどうすんだ。)

そんなフレディ兄さん。
成犬五歳の春。
今は日英両語を完璧に聞き分ける、輝くコンプリートバイリンガルドッグということで。
ひとつよろしく、お引き回しのほどをばね。



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ムキる

2010年02月01日 | Weblog
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簡易椅子の左側、ジュースポケットに差し込んであるのが
ペパミント&シナモン&クローブ&レモングラス&タイム
などの香りの、犬用ナチュラルオイルなんですけれども。
これを皮毛に、しゃらっと塗布するだけで
毛艶がキラりん!シャリラリラ~ン!

蚊避けや、蚤避け効果も高いとのことで、飼い犬たちに長年愛用しております。
香り立ちも、クローブがけっこう効いているのか、スパイスセントなもので、飼い主はとってもお気に入り。

なのに。
えみこ姐さんは。
オイルケアの直後、必ずこんな顔するのです。
女子なのに、こんなにも臆面なく、歯茎全剥き、渾身のムキッ歯。

それからこれは、あまり重要なインフォではないと思いますが。
「掃除機かけてる最中、勢いあまって、足先を家具の角っこなどに、思いっきりぶっつけた!」
その瞬間。
飼い主も、こんな顔をしています。
痛くて、呼吸もままならず。
涙目でうずくまり、言葉すら発せず。
明るい昼間の光りの中で、悶絶コレに極まれり。
それは避けるに避けられぬ、主婦の労働災害。
この。
目の裏に、白いイナヅマがひらめくような激痛。
ムキッ歯どころか、歯ぁ噛み締め過ぎちゃって、舌まで噛んじゃったらどうするよ?

大変なんです。
専業主婦というものは。
どちらさまも、どうぞお察しくださいますように。


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