NOHEA 'ILIO

僭越ながら、屋号犬神屋を名乗らさせていただいております。
19年春、ホノルルからラスベガスに転居してまいりました。

もう迷わない

2011年06月26日 | Weblog
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おおおおお。
古い一枚発見。
左から、保護したての頃の痩せっぽっちのフレディ兄さんに、まんなか、仔犬の頃のラニさん。
そして右端の赤毛犬。
子2さんの故愛犬、バセンジーミックスの「嬢嬢(ジョジョ)」さんが写っていらっしゃる。

この頃、保護猫は何匹くらいだったかな?
この頃、うさぎは何羽飼っていたのかな?
え~とぉ。
う~とぉ。
まったくもって、さだかでにゃい。
ところでだ。
私の旦那さまは、今のこの人とこの頃の人と、同じ人なんだよな?
途中で変わってて、気づかなかったなんてことは、まさかないだろうな?
え~とぉ。
う~とぉ。
さだかでにゃかったら、ココは困るトコだよな?
いやいやいやいや。
さだかににゃったら、何かもっと、混迷する事態に陥るかもしれない。

ほっとこ。
ヴェールかけとけ。
ついでに霧なんかも湧かせとけ。
曖昧なのが、一番さ。
ココはこのまま、迷宮入りさせとくのが美しい。
突き詰めないことが幸せってこと、世の中には多々あるという。



うっ?!
どうやら同じ人みたいだ。
やはりどうしても、突き詰めずにはいられなくて、今こっそり確認してしまった。
ただ単に。
年数を経て、お互いの見映えの、劣化がすすんだだけだった。



予想だにしない衝撃が私を包む。
突き詰めたことに悔恨を覚える。
さっきまで手の中にあった小さな幸せが、指の隙間から砂のようにこぼれてく。
すべてを無かったこととして、いっそ消し去ってしまえたら
どれだけ気持ちがラクだったことだろう。



うっ?!
やっぱり同じ人だ。
性懲りもなく、再確認してみたけれど、変わりナシ。
長く歩いた婦道の旅路。
素足に血の滲むイバラ道。
バンドエイド貼ったので、もうしばしこの道行ってみる。











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ピッシ~~~!

2011年06月22日 | Weblog
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高貴な猫。
白珠夫人。
愛称シラタマ。

濃いピンクの花を咲かせる、庭のスクエアポッド。
こちらが、お気に入りのシェスタ用御寝台。
「お昼寝中をこっそり盗撮」という、筆者の愚劣な行動をいち早く察し
尊貴な強いまなざしで、ファインダーのこちら側を、寸分の狂いもなく射抜いております。
おおおおお。
美し過ぎる。
何でも見透かすであろう、その水色の双眸。
高貴な御方。
その瞳で、この卑賤の者を罰してください。
その咎めを、甘んじて受くることこそ、無上のヨロコビ。
打ち震えながら差し出すこの両手に、鋭い、愛と叱責の鞭をくださいますように。
あああああああ。
薔薇の棘の鞭が、細い音をたててしなる。
白い肌に、灼けるような痛みが奔る。
この愚か者に、尊いお導きを感謝します。
あああああああ。


なんだか。
とてつもなく変態チックな一文となってしまった。
しばらくぶりに、ブログに手をつけるというのに。
ブログをさぼっている期間、筆者に何が起こったというのだろう?
この一文を目にとめてくれた方々に、あらぬ妄想を抱かせてしまうのではあるまいか?

つい、あらぬ妄想を抱いてしまって、深く内省を乞うというのなら、あなたさまにも御享受いただきたく存じます。
僭越ながら、白珠夫人の名代として、筆者が薔薇の棘の鞭を振らせていただきます。
それ!
尊いお導きに、感涙いたすがよろしくてよ!





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