One Love

↑五か月歳の頃だと思われる、おサルさん期真っただ中のポメっ子メイたん♡
パピーの毛がぽっよっぽよ♪してました。


↑あたちは、これから毛吹くから！
きっと。
そんな気概であったであろうパピー時代。

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まだ、とっぷり暗い冬の早朝。
いつものチャーリーズタクシーお迎えにやって来る。
父さんちゃっちゃと乗り込んだ。
「はぶ　あ　ないす　ふらいと！あい　らぶ　ゆー！かむ　ほーむ　せーふり―！」
母さん言った。
そんな感じで見送った。
パジャマ姿で薄手のショールにくるまって。
邸内に引き返し、母さん本気で踊り出す。

自由だ～♪自由だ～♪
これから数日自由だ～♪
呑んでやる～♪
ああ呑んでやる～♪
自由だから呑んでやる～♪
プシュッ！と開けたよ缶ビール。
も一度言うけど朝の五時～♪

たまさかの妻の自由に。
祝杯！
………
か～っ！
しみるね自由ビールは！
ステーキ焼いちゃお。
ブラディレアで。
ワインも開けちゃお。
ピノノアール好きだから♡
おおおおお。
イイね。
極上だね。
自由朝ワインは至福だね。
チョコレートムースあったな。
あれ少し温めてもっと吞もう。
愛犬傍にはべらせて、ふひひひひ♪と笑いながら、ぐびぐび吞んだね赤ワイン。
今朝。
日の出前の五時頃の、一人乱痴気踊りの様でございます。

走り出せ～♪走り出せ～♪
………………
走り出せ～♪走り出せ～♪

歌い出したはいいけれど、母さんここしか歌詞知らない。
ここだけずっと、えんえんリピート
走り出せ～♪走り出せ～♪

ドコに向かってか、ナンの目的かもさだかでないが、母さんやみくもに走り出してはいたらしい。

１００ね～ん先も～、愛を誓うよ♪
キミは～僕の～すべてさ～♪
信じ～ている♪ただ信じてる。同じ時を刻む人へ～♪
どんなキミも、どんなボクも、ひとつひとつが愛しい～♪
キミが～いればナニもいらない、きっと幸せにするから～♪
母さんイイ感じに仕上がって、カラオケチャンネルonだもの♡

ここまで、至宝のように深々と愛される、女子力というものを
母さん未だに習得しとりません。
女子力極粗削りなまま、時この人生の山場に至って
このままなだらかに、萎んで枯れてゆくのが自然の理ということでございましょう。
自慢じゃございませんが。
「ダメ嫁世界選手権、総合格闘技部門レジェンドは一体どこの誰なのか？」
と、追及されれば。
はにかみながら。
後ろの隅っこのほうで。
おずおずと手を挙げねばならないのは、不肖この筆者なのではあるまいか？

だって１００年だよ？
１００年だもの。
１００年ってかぁ～？
１００年添い遂げたら、生まれ変わってもきっと、厭んなってもまた一緒んなっちゃうかもしれないよ？
愛が１００年持続するものなら良いけれど、一旦冷めて憎悪に変化してしまったら、こんな人別れるときに難儀じゃない？
家事もあるよ？
家計の遣り繰りもあるよ？
子育てあるよ？
老老介護とかも避けられない。
だって、キミがいればナニもいらないっちゅ～んだもん。
怖いよ絶対そんなヒト。
逆上するよそんなヒト。
談判するときゃ、第三者交えて、ヒトの居るところで会うほうが絶対に絶対にイイわよね？

母さんどうした？
離別になると決めつけて。
ナイトシフト明けで、父さんから、母さんの目付け役を仰せつかった子１さんに、とくとく話して聞かせたとしても、それが一体なんになる？

あ～らしあ～らし♪
おおいぇ～い！

幼き日。
日本語ラジオ放送聴いて育った子１さん。

あ～らしあ～らし♪
おおいぇ～い！

この部分だけなら、今でもなんとか歌えるのだけれど。

そして母さん。
朝陽が射し込むバスルーム。
ジャクージバスにだっぷり浸かる。
その後寝落ちて、ぐっすり惰眠だ１０時間。
Mr.ショウスケオハラは。
こんなふうにして身上つぶしたと聞いているけれど。
嗚呼、聞いてはいるけれど。
………
ハワイでも、嵐はとっても大人気なんだもん？(←狡猾に、話題そらした)

大寒波に襲われている米本土。
「大丈夫か？
ゴミ捨てできるか？
皿洗いはできるのか？
寝室でモノ喰うな。
調子こいて、吞んだくれてばかりいるんじゃない。
ボク無しで、ほんとにほんとに大丈夫か？(英)」
１００年もつかどうかは、甚だ危ぶまれるけれど、同じ時を刻むヒトから現状確認の連絡入る。
「あいあいあい。
みす　ゆー　らいく　くれいじー！
あいむ　しぇいきんぐ　びこーず　あい　うぉな　しー　ゆー　ばっどりー」　
母さん、渾身。
逢いたくて震えてみせたりいたします。

自由だ～♪自由だ～♪
韓国即席麺、辛(しん)だけ食べても怒らりな～い！
自由だ～♪自由だ～♪
自由だ～♪自由だ～♪
自由だ～♪自由だ～♪
しばらくは～、リビングにマットレス敷いて～♪
犬猫まみれで寝てやるぞぉ～♪

Oops!...I Did It Again？

↑日没後のビーチパークなどでは、飼い主も飼い犬も双方
常に、セーフティライト等🔦必要以上にビガビガさせております。
タッタリラ～リ♪
タリラリラ～リ♪
筆者は一人、気づけば繰り返しくちづさんでいます。
気高く孤高な、超小規模エレクトリカルパレード開催です。
何にも増して、縦横無尽にも、安全第一が肝要かと心得ますもので。
お写真は、黄色いライト、ポメッ娘メイたん♡
赤ピンクライトが、この頃はまだ島在住だったⅯダックスのナラっ子ちゃん♡
筆者が手首に巻き付けている青い光りのライトは
病院などで配布している、後期高齢者用のもの。
「ママもうババアなんだから、暗くなったらこれ付けて歩きなしゃい！」
そんな我が子の心遣い。
嬉しいんだか嬉しくないんだか。
喧嘩ふっかけられてるような気しかしないのは、いったいどういうワケなのか。

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↑遅めの朝ごはんに、ちょこちょこ通っています地元のカフェ。
あなたはカプチーノ。
わたしはディキャフラテが定番。


↑クリスピーチキン。ちょいとばかしスパイシー🌶
このパン、絶妙に歯ざわりが良いのです。


↑ツナ＆アボカド。

また別日。


↑フレンチディップ。
ローストビーフ、チーズ抜き。
この歯ざわりの良いパンを、オウジュソースに浸して食べると食感が変化したりして愉しいです。
「二度美味しい」とはまさにコレ。


↑エッグプラントパルミジャーノのパニーニ。
ベジタリア～ン！な気分になれるうえ、茄子の旨味が凝縮です。

「ちょいとあぁた！んなこたほざいてると、熟年離婚って沙汰になるわいな！」
と。
注文してから座った席で、妻は軽めに旦那さまに対して毒づいた。
あろうことかつい日本語で。
ふと気づけば、隣席の女性客さま日本の御方。
ああああああ。
毎度のことだけどやっつまった。
やっつまったね？
こらやっつまったよ確実に。
そっと番号札を掴み取り、あとは一言の日本語も漏らさず、窓際の定位置席へ、そ知らぬふりして移動した犬神老夫妻でありました。

日本からのお客さま。
有難いことに、もうどちらにでもいらっしゃる。
ローカルくらいしか行かぬカフェだと侮ることなかれ。
日本語を発する場合、言葉遣いには特に念入りに気をつけよう。
英語でほざいたら、周りの皆さまに気取られると思い
わざわざ日本語で発すれば、毎回こんな感じで着地するのです。

至極軽めだったんですよ？
ええええ、超軽めですとも。
いつもの旦那さまの減らず口に対する、ジャブ的な応酬だったワケなのですよ？





筆者の瞳の奥は。
たとえ軽口といえども
これっぱかしも笑ってないのは事実なんだけれども。

花いくさ～番外編～

↑チワワさん姐さんベラ♡バンビーノ姐さん。
保護当日。

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↑いや、かなんわうち。
わけもようわからんうちに、いきなりこないな置き屋はんに引き渡されるて、一体どないなこっちゃねん？


↑ほんでうち、洗われましたんえ？
やにわに洗われるて、どないなっとりますのん？
あの白くて丸いお人が、新しいお母はんやて言わはりますけどな。
うちな、こう見えて、花柳界で長いこと勤めさしてもろてますのんえ。
たいがいのこと、酸いも甘いも、ようよう噛み分けさしてもろてます。
あの手ぇのお人は、たいがいイケズしぃやし。
ほんなん決まっとるやんかいさ。
ほれ見てみぃな。
あの遣りて婆のつらの皮の厚さと押し出っぷり。
お腹ん中は真っ黒ケのケのくせして、天下一のつくり笑顔たら、あん人のことちゃいますか？
ええええ、うちぱっと見ぃでよう判りますのん。
いややわぁ～。
あん人、「性悪」て、顔に描いて貼りだしてからに、ん～ま～、えげつな～。
神さん。
仏さん。
なんの因果ですのん？
うち、どえらいとこ来てしもた。
おっとろしぃいうたら、こないにおっとろしぃことありまへんえ。
うち、こん家で、これからどないいたしまひょ？

奥さん。
聞いてくれはります？
ほうこうしてる間に。
あっちゅ～まに五年ほど過ぎてもうたんどす。
ベラ♡バンビーノ姐さんこと、お座敷名「豆千夏」
ちっさいチワワの身の上を、祇園一の名花に厳しゅう育て上げたのは、ひとえにうちの腕と器量の賜物どすな。
いやぁ～、苦労話しさせてもろても、キリがおへんと思います。
ほれではまた、うちの芸妓頭の豆千夏、今後とも御贔屓よろしゅうにお頼み申しますぅ～。
………
カンっ！！！
(↑煙管、長火鉢に打ちつけて灰を落とした音。)





↑芸妓頭の稼ぎをあてにしてモヒートを呑む。


↑Salad。


↑pasta。


↑二杯目どす。


↑甘いのん。




※置き屋のお母はん役は、キムラ緑子さんか仁支川峰子さんでイメージしていただくと、筆者としては大変に助かります。

柳葉魚効果

↑ちょうど一年前。
獅子狗マカ兄さんは、虹ノ橋中華街区域に昇華されて、租界提督の役職に就かれました。
マカ兄さん、あっという間の一年でしたよ。
おかげさまで、家族はみな元気にしています。
子１さんは、相変わらず忙しくしておりますし。
子２さんは、抜歯ならびに歯の矯正で、半泣きベソベソのこの頃です。
父さんは、いつもと変わらずハイテンションで、とにかく毎日張り切ってて騒がしいくらいだし。
母さんは、酒量も減って(！)髪も短めに揃えたりしています。
これからも、犬神家の新しい行く末を、虹ノ橋区域から、優しいまなざしで見守っていてくださいね。

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↑マカ兄さん、覚えていますかこの花を。
租界提督に、この赤い南国の花を捧げます。


↑母さんは、父さんに炭熾してもらって、水コンロで炉端焼き屋の女将の真似事などしています。


↑団扇の柄は、思いっきり季節はずれなんだけど。


↑どどん！とにじり寄り。
マカ兄さん、やっぱり母さん今夜は呑ませていただきます。
炉端焼きは、やっぱりやっぱり子持ちシシャモに限るわね。
「柳葉魚」と書いてシシャモと読むそうで。
昔アイヌの女神さまが、飢えたる民を憐れんで、柳の葉っぱちぎって川に流したのが、シシャモに変化したから柳の葉の魚って書くんだって。
おばちゃん覚えてるの。
シシャモ神話。
十代の頃日本で、山岸涼子大先生の漫画読んだから、今でもしっかり覚えてるの。


↑マカ兄さんの絶対相棒のラニ姐さんも、姐さんなりに持病をシャラっといなしながら、自分のペースでゆったり過ごしているからね。


↑マカ兄さん。
あの日々はどうしたって還らない。
でも、兄さんと一緒に暮らした長い時間。
犬神家ヒストリー史上、燦然と輝きを放つ、数えきれない想い出をたくさん残してくれてありがとう。
家族全員、きっと生涯忘れない。
父さんも母さんも。
齢いって脳いくぶん収縮したとしても、歴代飼い犬＆飼い猫＆小動物たち、絶対に、生き物たちのことだけは忘れない。
DHA、EPAなんかの脂肪酸にカルシウム。
とにかくシシャモ、頭から丸ごと喰らいついてるから絶対に絶対に忘れない。
生き物バカの、これぞ意気地の立て方なのでございます。

Courageous withdrawal

↑仔犬の頃の、ポリーちゃん♡の後ろ姿。
不条理なまでに可愛いお尻。
理不尽なまでに可愛い尻尾。
悪辣なまでに、可愛い過ぎる、赤ちゃん犬の、黒っぽい差し毛もたまりません。
愛犬家の、ヒトとしての理性を、あっけなく瓦解させるような、ポフッとしたこのフォルム。
筆者は思わず、デコを壁にゴンゴンゴンゴン！打ちつけたくなります。
振り返ったら、笑いながらタラ～ッと流血しててもおかしくないほどに。


↑ポリーちゃん♡現在。
「ぎゃああああ～♡♡♡ポリーちゃ～～～んッ…！
がばい、がばいかばい～！(←とても可愛いと言っているつもりです)」
ゴンゴンゴンゴンゴンッ…！
(画像右上部に、Ⅿダックスのお嬢ソフィー♡アンさんが映りこんでいます。)

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筆者。
一旦落ち着け＆息を継げ。
景色でも眺めて、とにかく自分を取り戻せ。


↑マリナーズリッジトレイルからの眺めです。
ここはココヘッド。ここココここココ。


↑がばい、綺麗かばい～！


↑がばい、海蒼かばい～！
筆者、トレイル行は中途断念。
若衆方、母の屍乗り越えて、どうか先を行ってくれ。


↑中途棄権した母。
蟹は、誰よりも人一倍喰らふ。
溶かしバターちょいとディップすると、がばい旨かよ～！

Guardian angel

↑シーズー×ビション、ラニ♡キスメット姐さん御年１２歳。

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↑童女のように純真無垢。
邪心の陰りすら持ち合わせぬ清らかさ。
そこらのエンジェルよりもピュアハート。


↑「犬神家の良心」
「犬神家の守護天使」
穢れなき心そのまま、どうか長生きしておくれ。




※ここから下、爬虫類…いや両生類の画像があらわれます。
毛のないツルっとした変温動物などが苦手な方は、スキップされたほうが無難かと思われます。









変温＆冷血好きな皆さま今晩は♪
今日という一日、いかがお過ごしになられましたか？
筆者は、お洗濯したくらいで、半日ゴロゴロ寝て過ごし、怠惰のうえにも怠惰にカラダとココロを休めることができました。
シ♡ア♡ワ♡セ♡


↑「森野ミドリちゃん」です。
飼っているとは申せませんが、明確に同居はいたしております。
ミドリちゃんは、緑色美しいマダガスカルゲコです。
当家犬神家では、マダガスカルゲコのことを総じて「森野ミドリちゃん」と呼称いたしております。


↑こういった屋内だけでなく
我が愛車にも
「交通安全守護天使」
として、だいたい森野ミドリちゃんが載っております。
運転中に、サイドミラーの上あたりにミドリちゃんが、ミッションインポッシブルのネイサンハントみたいな、決死の姿でへばりついていたりします。
「ミドリちゃんっ！Hang in there～～～！」
筆者も、ミドリちゃんを振り落とさないように、細心の注意をはらってハンドルさばきにも熱が入ります。
アラモアナショッピングセンターの駐車場で、とある美形のお兄さんが追いかけてきて
「フロントグラスにゲコ付いてるよ。取ってあげましょうね(英)」
と親切心から申し出てくれたのでしょう。
「お心遣い大変感謝いたしますが、この子はワタクシの交通安全守護天使なのです。
森野ミドリちゃんという名前もつけておりますの。
ですので、どうぞこのまま、ぜひともお捨て置かれくださいますように！(英)」
と言いましたところ、お兄さんは笑いながら去って行かれましたが。
「このおばちゃん相当イカれてんな」
と、思われていたとしても、もう何の不思議もございません。


↑マダガスカルゲコは、シロアリなどの害虫などを捕食する、南の島の家屋の守護天使なんだそうで。
ヤモリね。
家守よ。
森野ミドリちゃんは、家を護る緑色の天使ちゃん。
ああミドリちゃん。
オスだかメスだか、まったくもって判別することさだかでないけれど。
家の中で見かけないと。
「…ミドリちゃん…どこ…？」
筆者の視線は、ミドリちゃんの行方をつい探してしまいます。
見つけると
「あらミドリちゃん、そこに居たのね？」
と、心の中で話しかけてみたりして。

でも。
いかんせんミドリちゃんはやっぱりヤモリなので。
チョロチョロチョロッ…！と動きが素早いので、近場に寄って来られたりしたら筆者は絶叫するでしょう。
ミドリちゃん。
愛しいけれど。
絶対に絶対に触れられない。
守護天使とは、えてしてそういう存在なのかもしれません。



只今、検索いたしてみましたところ。
正式名を、Madagascar day geckoと言うようです。
宝石のように綺麗な、素早く動くエメラルドちゃんみたい。
再度申します。
「森野ミドリちゃん」
飼っているとは申せませんが、明確に同居はいたしております。
そこのところ、筆者と旦那さまの、事実上の関係性にも似たり。

Un chien enragé

↑バセンジーのエィミー♡マヌエラ姐さん。

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なんといっても父さん命の忠犬です。
この忠犬の、飼い主に注ぐ愛、ハワイ沖よりまだ深く。
古風なタイプの犬種ですので、家族以外にはまったくもって懐きません。
愛する人には、ありったけの熱い愛情を、これでもかこれでもかと降り注ぎます。
反して、無関心な相手には、それはもう小気味のいいほど、愛想のアの字も示しません。
昨今、絶滅したかと思われる、とても一途で健気な女子なのですよ。
「一途で健気」といえば、それはもうバセンジー女子。
「淑やかでたおやか」といえば、それももうバセンジー女子。
何を言いたいのかと申しますと
飼い犬は、飼い主に似る！
と、いうことでしょうか？(Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！)
「淑やかでたおやか」
筆者に対し、一抹の反論、もしくは御指導御鞭撻のむきは、半紙にでもしたためて、街角の目安箱にでも投函されてくださいますように。
かくいう筆者。
現在は、みごとなまでに老成いたしましたので
誰彼見境なく、奇声を放ちながら、喉笛狙ってガップリ噛みついたりすることは無くなりましたので、皆さまどうぞ御安心くださいませ。




↑生牡蠣。


↑銀鱈定食。


↑和御膳。


↑抹茶ムース。

誰彼見境なく噛みつきまわるのを「狂犬」といいます。
狂犬といえば、加藤浩次さんかカダフィ大佐。
狂犬といえば恐水症。
恐水といえば、筆者はあんまり泳げません。
貌が濡れるの厭なんです。
化粧が崩れ放題で化け物です。
でも。
噛みませんよ。
ええ噛みません。
噛みませんって、言ってるじゃないですか。
こんだけ噛みませんって言ってるっていうのにぃ。
…がるるるるるるるるるる…！

Believe me

↑ジンジンくん♡こと、ジンジャー　レクタ―　ハンニバル。
保護当日。
全魂傾けての、蚤取りシャンプーのその後。

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↑飢えて渇いて意識も朦朧。


↑膝抱きエプロン上でドライヤーがけ。


↑ここはドコだ？
ママ猫やキョウダイ猫はドコ行った？
この人たちは、ほんとうに安全な人なのか？
はたしてボクは、無事でいられるのかドウなのか？




↑筆者が、「羊たちの沈黙」から始まって、サーアンソニーホプキンスの演ずるドクターレクタ―ハンニバルの映画シリーズを、全作品鑑賞し直していた日々にやって来た仔猫さん。
「生姜みたいな毛色」ということで、呼び名はあっさりジンジャーくん。
保護当日から数えて、約七年の経過。
リネンクローゼット、片づけなくちゃと思ってドア開けたら
普通にジンジンくん入ってて母さんビックリΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！


↑さらによく見りゃ、自然な猫二段重ね。
(下段猫はルナちゃん♡三歳半)




↑生春巻き。(「サマーロール」と注文するとコレ来ます)


↑米麺にいろいろ載ってるヤツ。(英語で「レモングラスチキン＆フライドスプリングロール」と注文いたしますとだいたいコレきます。)


↑「フォー！」
マイケルジャクソンの真似すると、コレきます。


↑「ロウビーフ…フォー！」
しつこくマイケルジャクソンの真似をすると、若衆から叱責が飛んできます。


↑カラメルフラン。🍮
ただただこれ食べたさに、ベトナム料理のお店に通ってます。
運が悪いと、売り切れてたりする日もあるんです。
無事にカラメルフランが食べられたら、「きっと明日にはいいことあるぞ！」
と、思うようにしています。
………
フォー！
アドワンニャンワンギャンタンナンッ！

↑手持無沙汰になったので、マイケルジャクソンの「マンインザミラー」を歌う大泉洋氏の真似をしてみましたが。
いい齢をして、この行為はあきらかに無謀でした。
反省させていただき、改善しなければならないところは、改善していくように努めます。

あら。
何かしら？
努めるって言ってんデショ？
おばちゃんのいうこと、信じなさ～いよぉ～う。

衝動

↑犬神家米本土砂漠地帯分家一同。
お～。
漢字ばっかの羅列だね？
チャンさんもワンさんもリーさんも。
中国のヒトなら、完璧に意味読み取れるね？

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↑ここら界隈。


↑こちらのお店。


↑パッタイ。
じつは筆者、もやしってあんまり好きではないのですが。
「こんなウマいもやしは人生初だ！」
というくらい、もやしの踊り喰いを披露したのでした。


↑イェローカリー。


↑鴨肉入りのガパオ。
諸事万端、忙殺されて、まともな食事の時間も取れずな一日。
皿まで喰らう勢いで、ガパオライスの米粒ひとつ残さずに、あっぱれな完食でございます。


↑豚肉入りのガパオ。


↑タイティーブリュレ。

当地。
厳冬期。
筆者の出身地、日本国は北方の故郷と、気温大差ございません。
屋内は、おかげさまで快適に過ごせるのですが
山岳部には、酷薄なばかりに積雪が。


↑できるなら、ドッグサークルの中に潜り込み、犬まみれで暖を取りながら
ウラウラお昼寝でもしたく存じます。
それを至福と言わずして、何を至福と呼べばいいのかがわかりません。
ステージ４。
すでに、手の施しようがないと思われる症状です。
末期＆上等。

筆者。
幼少時。
就学以前。
ジャーマンスピッツ系だと思われる、エスキモードッグみたいなコロさん♡の犬小屋で
コロさん♡の長毛に埋もれて暖を取りながら越冬しておりました。
真冬だと、犬毛に埋もれて寝てたって、犬臭くなったりしやしません。
「三つ子の魂百まで」
とはまさに。
黄昏時。
呼べど戻らぬ娘、泡食って探す両親＆お婆ちゃん。
「おねいちゃんはいつも、犬に抱っこされて寝こけてた。
おねいちゃんは、とにかく犬小屋に、犬と一緒に棲んでいた」
と、現在でも依然と語り草になるほどに。
おおおおおお。
なんかワタシ、生贄として狼犬(やまいぬ)に差し出されたサンと、酷似した育成環境だったみたいです。
どないやねん？
と、いう話し。
ワタシのアシタカに出逢う日はいつ？
やっぱアシタか？
………
なんでこんなことを書いてしまったのだろうワタシ？
厭世観の闇が、背後に息を殺してうずくまっているような。
限界か？
限界なんだわきっと。
Husband source of diseaseかもしれない。
奥さんアレよ。
夫が源で、妻が身体的に不調をきたすヤツ。
そんな源、今筆者の背後で幸せそうに仮眠中。
ワタシは今。
彼の耳元で、シンバルでもジャンジャカ鳴らしてやりたい衝動に駆られています。
ワタシのアシタカに逢うのは、やっぱアシタかあああああ！？
ジャンジャカジャーンッ！！！

ますます幸多き年になられる吉兆とお喜び申し上げます

↑あけましておめでとうございます！🎍
本ブログ御愛読の皆様におかれましては、年越しから三が日
いかがお過ごしでいらっしゃいましたでしょうか？
本年の、皆さまと御家族の御健勝と御多幸を、せつにお祈り申し上げております。

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南の島の犬バカ一家、当犬神家においては
ここが天下の分水嶺！
いざ闘魂燃え立たせる、人生正念場、夢の実現化に向けて、全魂注いでの大勝負！
そんな、闘う一年の幕開けとなりました。
なけなしの克己心搔き集めて、自らを奮い立たせねばなりません。
ひるむな。
おそれるな。
妥協するな。
あきらめるな。
掴みとれ。
断じてもぎ取れ。
薹(とう)は立っても大和撫子、日の丸背負って誇りを胸に、一歩たりともあとには退かじ！
奥さんワタシ。
人生、過渡期の大海原へ、ドン！とドドン！！！と漕ぎ出すわ。
うおおおおおおおおおおお～～～ッッッ！！！！！
勇気凛々。
新年一発大咆哮。
決意表明の、金色錦織りの御旗、ブンブンブン回しながら大宣誓！

奥さんワタシね。
これ新年にふさわしい話しじゃないと思うけど。
年末旦那さまと外出したときにね、旦那さまにチョイチョイ手招きされたから
「？」
と思って、駆け寄って彼の指さした所を何気なく見ちゃったの。
最初、なにがなんだか判らなくって、だから思いっきり凝視して。
そこはホレ。
とんこつラーメンの店先ね。
寸胴鍋の中に。
寸胴鍋の中に。
ぎっしりと。
みっしりと。
ひしめいて。
嗚呼それはそれは、ひしめいて。
「…！！！？？？」
松の内だから、あからさまには書かないわ。
だけど、目が合ったのワタシ。
虚ろに澄んだ、もの言いたげな目たちと。

捧げてもらった命だから、丁寧に隅々まで味わい尽くすのは、捕食する側の礼儀というもの。
それでもしばらく、とんこつラーメンをいただくには、ある種の覚悟が要るようになりました。
それで。
つらつらと思ったわけです。
ワタシも生き物ですから。
薹(とう)は立っても大和撫子、立派な生命体なわけですから。
もう、何もかもこそげ取って、ラーメンスープの旨い出汁かなんかになるまで
貴重な生命、とことんとことん使い切ってからでなきゃ、こりゃ安穏にはくたばりきれんぞと。
生き切らずに夢半ばで半煮え。
だとしたら、なんだか生命大損だ。
虚ろに澄んだ、もの言いたげな目たちが、最後の最後に考えさせてくれました。

なんたって、人生正念場なんですもん。
これから人生総仕上げ。
若い世代に譲るもんは譲る、託すもんは託す。
育て上げた若い世代の行く末、嘴差し挟まないでそれぞれの未来へ解き放つ。
でもって、全身全霊、唯一無二であるパートナーの心地よい生存を最期まで護りきる。
↑これら上記三行のことに、筆者はこれからの残存生命のすべてをを捧げてまいります！
と、いうことが、自分自身への年頭の誓いなワケなのです。
はいはい。
ほんとにスープになる気でいるんじゃないですよ。
それはとっても極、猟奇。
でもあの有名店だという、とんこつラーメン屋さんは
せめて、お客の視覚に映らない位置に、寸胴鍋移動させる配慮くらい、あってしかるべきだと思いますのよ？
ラーメンというラーメンが、もうこれからワタシ食べられない！
とか、今更そんな繊細なこと言いませんよ。
今までになく有難く、美味しくいただきますよ特に空腹時なんかには。
でもアレね？
知らなくていいことって、世の中まだまだてんこ盛りなんだわね奥さ～ん！



おせちにはもう飽きたでしょう？
さぞ食べたくなったのではありませんか？
美味しい美味しいラーメンとか是が非でも？🍜
さて。
本年も、愛犬＆愛猫ともども、どうぞよろしくお願いいたします。