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南の島。
Wのつく観光繁華街。
真新しい、レジデンシャルタイプの高層ビルディング。
大都市からの出店だという、日本でもお馴染みな、おしゃれな感じのグルメ&スウィーツのお店。
マンゴー風味のラバシュに、ダブルクリームブリー。
セサミラバシュに、スパニッシュマンチアゴチーズ。
オリーブ各種。
無花果のプリザーヴ。
プロシュート。ただ、しょっぱいだけのもんだと思っていたプロシュート。こちらのものは薄味で、肉肉しい肉の旨味がちゃんとする。
赤ワインを!
ここは私に、ぜひとも赤ワインを飲ませてください!
慎ましやかながらも、着実に錯乱していく筆者であった。
「父さん父さん!ベルーガキャビアがお値打ちよ!20$だって20$!
ほかほかごはんに、キャビア丼にして食ビましょうったら、食ビましょう!(英)」
「丼飯だと?母さん、そいつは犯罪だ!
いいかよく聞け、ここは落ち着いてよっくと見ろ!
20$では、決してないぞ!(英)」
ティースプーン二杯分も無いような、小さな小さな容器に詰め込まれた美食の黒い宝もの。
よっくと見たら、情熱価格の220$ではあった。
お店の方々のお話しを伺うのも楽しくて、皆さまとても親切で。
父さんは、お店のネーム入りのシンプルなマグカップなどまとめ買い。
母さんは、錯乱鎮めのため ほろ酔い覚ましがてら、熱いラテを啜りながらも、スウィーツ系も見逃してはならじと、アレもコレもと鷹のように眼を光らせる。
Wのつく観光繁華街。
久しぶりに訪れてみれば超楽し。
筆者はここでは
「南の島初心者の日本人観光客」
にしか見えないだろう。
ネイビーブルーのハート型。
愛犬用のdoggie waste bag holderを、赤いカラビナで、バッグに常時くくりつけていることだけが、在住者の証である。
それを見破る者は、愛犬家だけに限られるのだ。
わ~っはっはっはっはっ♪
酔った。
酔った勢いというのは怖ろしい。
酔った勢いで、河岸を変えてからも、ビーフステーキクリームホースラディッシュ&照り焼きチキングリル&スモークドポークの肉三種盛りもぱくついた。
禁断の、和風ポテトサラダまで平らげた。
そのまま酔った勢いで、チョコレートヘーゼルナッツケーキもペロッといってしまったではないか。
なんだったのだ?
いったいなんだったというのだ?
日々の、炭水化物断ちと甘いもの断ちのあの精進は?
なんのため、修行僧のような、エロスの片鱗も見当たらない断食生活に勤しんできたというのだ?(←厳密にいうと断食ではない。粗食の行である。それは筆者にとって、ある意味過酷なまでの荒行だ)
迂闊といえば迂闊だった。
酔ってはいけない。
Wのつく観光繁華街では、絶対に酔ってはいけない。
あの界隈は、筆者にとっては、まごうことなき食欲増進の魔窟である。
近寄ってはならない。
可能な限り、遠巻きにしておかなければならない。
親友が、南の島に遊びに来たときとかに、たまに訪れるから楽しいのだ魔窟とは。
あ~。
六根清浄、六根清浄。
魔窟で酔って、まんまと誑かされて、暴飲暴食の徒に堕した。
この、未熟者めがぁぁぁ!
自分っ!
後日。
筆者は、ソフトファスティングという名の断食行を敢行してみた。
成果としては。
まだ何もない。
なんでだ?
あ~。
六根清浄、六根清浄。
※↑お写真は、左手チワワさん姐さんのベラバンビーノさん。右手、ポメッ娘メイたん。
二匹とも、母さんを「ママのデブ~」と罵っておくれ。
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南の島。
Wのつく観光繁華街。
真新しい、レジデンシャルタイプの高層ビルディング。
大都市からの出店だという、日本でもお馴染みな、おしゃれな感じのグルメ&スウィーツのお店。
マンゴー風味のラバシュに、ダブルクリームブリー。
セサミラバシュに、スパニッシュマンチアゴチーズ。
オリーブ各種。
無花果のプリザーヴ。
プロシュート。ただ、しょっぱいだけのもんだと思っていたプロシュート。こちらのものは薄味で、肉肉しい肉の旨味がちゃんとする。
赤ワインを!
ここは私に、ぜひとも赤ワインを飲ませてください!
慎ましやかながらも、着実に錯乱していく筆者であった。
「父さん父さん!ベルーガキャビアがお値打ちよ!20$だって20$!
ほかほかごはんに、キャビア丼にして食ビましょうったら、食ビましょう!(英)」
「丼飯だと?母さん、そいつは犯罪だ!
いいかよく聞け、ここは落ち着いてよっくと見ろ!
20$では、決してないぞ!(英)」
ティースプーン二杯分も無いような、小さな小さな容器に詰め込まれた美食の黒い宝もの。
よっくと見たら、情熱価格の220$ではあった。
お店の方々のお話しを伺うのも楽しくて、皆さまとても親切で。
父さんは、お店のネーム入りのシンプルなマグカップなどまとめ買い。
母さんは、
Wのつく観光繁華街。
久しぶりに訪れてみれば超楽し。
筆者はここでは
「南の島初心者の日本人観光客」
にしか見えないだろう。
ネイビーブルーのハート型。
愛犬用のdoggie waste bag holderを、赤いカラビナで、バッグに常時くくりつけていることだけが、在住者の証である。
それを見破る者は、愛犬家だけに限られるのだ。
わ~っはっはっはっはっ♪
酔った。
酔った勢いというのは怖ろしい。
酔った勢いで、河岸を変えてからも、ビーフステーキクリームホースラディッシュ&照り焼きチキングリル&スモークドポークの肉三種盛りもぱくついた。
禁断の、和風ポテトサラダまで平らげた。
そのまま酔った勢いで、チョコレートヘーゼルナッツケーキもペロッといってしまったではないか。
なんだったのだ?
いったいなんだったというのだ?
日々の、炭水化物断ちと甘いもの断ちのあの精進は?
なんのため、修行僧のような、エロスの片鱗も見当たらない断食生活に勤しんできたというのだ?(←厳密にいうと断食ではない。粗食の行である。それは筆者にとって、ある意味過酷なまでの荒行だ)
迂闊といえば迂闊だった。
酔ってはいけない。
Wのつく観光繁華街では、絶対に酔ってはいけない。
あの界隈は、筆者にとっては、まごうことなき食欲増進の魔窟である。
近寄ってはならない。
可能な限り、遠巻きにしておかなければならない。
親友が、南の島に遊びに来たときとかに、たまに訪れるから楽しいのだ魔窟とは。
あ~。
六根清浄、六根清浄。
魔窟で酔って、まんまと誑かされて、暴飲暴食の徒に堕した。
この、未熟者めがぁぁぁ!
自分っ!
後日。
筆者は、ソフトファスティングという名の断食行を敢行してみた。
成果としては。
まだ何もない。
なんでだ?
あ~。
六根清浄、六根清浄。
※↑お写真は、左手チワワさん姐さんのベラバンビーノさん。右手、ポメッ娘メイたん。
二匹とも、母さんを「ママのデブ~」と罵っておくれ。