NOHEA 'ILIO

僭越ながら、屋号犬神屋を名乗らさせていただいております。
19年春、ホノルルからラスベガスに転居してまいりました。

がんぐり+北より北2

2024年06月25日 | Weblog
↑父の日数日後。
ガングリ坊主、避妊手術でした。
短口吻犬種。
当初、フレンチブルやらパグやらの、専門医の受診を考慮いたしておりました。
それは、犬神屋が絶対的信頼を置く、天才美人獣医師アンハサウェイ似のドクターKが御懐妊&初産だったためです。
そんなおり、愛らしい女児を出産されて、3ヶ月後には現場復帰されると伺いましたので、やはり信頼のおけるドクターKに依頼してみましたところ、快諾を得ることができました。


↑昨年秋口の頃のフレブルパピ里親さん探しで、犬神屋別院に迎え入れられることとなった
アントワン💕エンゾ💕ノア💕ラ💕フランス。
パピコですから、どう見てもころりんたんとした、ラ フランスの🍐フォルム。
ですので筆者はあっさりと「洋梨坊主」
と呼んでおりました。
が。
一歳近く育って参りますと、小柄ながらも、それはもう立派なイカついごりごりブル。
ムチムチ岩石、墓石色。
ですのでこれがまたあっさりと
「ガングリ坊主」と、呼称がまるで出世魚。


↑犬神屋総動員で鉄壁の看護態勢。
ですがこのガングリ。
飼い主である若衆にはでろんでろんに甘えっ子なのですが
パピコから成長したので、筆者には「よそんちの知らん婆ア」扱いしてきます。
それが、正しい育成状況というものです。
「このガングリがぁ〜!うらうらうら〜!」
そういう完全に間違ったアプローチの仕方をいたしますと、ますますガチ吠えされたりしてしまいます。


↑手術前に、耳を疑う報道が。
短口吻の犬、このえげつない40℃超えのベガスの道っぱたに置き去りか!
若衆方、友人から連絡もあったそうですが、犬神屋はすでに満員御礼。
これまた、あちゃこちゃツテをたどり、フレブル里親探しに協力を惜しまないヒトの我が子等ではございます。


↑奥さんアレよ。
もう日々が40℃超えしてるワケ。
アタシこれで茶〜つくって冷やしておくの。
これ冷やして飲むと首こりも肩こりも、冷房負けのダルさや頭痛も吹き飛ぶ気がするの。
一時的にも、すっきりしゃっきりする感じ。
アタシ。
できるだけがんばるわよ〜。


さて。
※北より北リポートのお時間です。

2018年のガムの壁。


2024年のガムの壁。

↑グレードアップしてる感じです。
コロナ災禍挟んで。
あ〜。
ばっちい感じしかせんのだわ〜。

2018年の市場。


2024年の市場。

あんまり違いがわかりません。


↑花屋さん。


↑おっ?シアトルにもガングリがっ?


↑新鮮だわお手頃価格だわ。
筆者は幻惑されそうです。
さすが北より北。
シーフード礼賛な街だけあるじゃないですか。
あ〜。
海宝漬けとか売ってないのかな〜?
あ〜。
美味しそうすぎる。
だってハワイは、極彩色のあぁた竜宮城で舞い踊ってただろ?
っていう気しかしない、大味トロピカルフィッシュが多かったし。
でもってベガスにゃ、どうにもこうにも海がない。
あ〜。
切り身にして薄塩すりゃ
どんだけハッピーな鮭定食になるんかな〜?
魚に魅入られる筆者。
アイスボックス持参で、駆けて行きたいこの市場。
おっちゃん相手にガチャガチャ値段交渉したりなんかして。
ガムの壁前避けて、全力疾走で、ミーシャより逢いたくて今。
くくくくく。
気が昂って、歌い出しそうになるじゃないですかああミーシャ。
逢いたい。
鮮魚。
アタシが駆けつけるのを新鮮なまま、腐らないで待っていて。







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Dada day + Birthday +北より北

2024年06月20日 | Weblog
↑犬ばか一族犬神屋別院所属。
この子が来たので、犬神一族のダックス愛が燃え盛ったのです。
6月16日。
ブラック&タン、ナニ💕エレ💕ナラ💕さんことナラっこちゃん。
めでたくもかしこくも、満9歳の誕生日。
ダイエット大成功。
この過酷な猛暑の砂漠地帯。
黒は熱を集めます。
ということで、ロングコートが真夏刈り。
ビロードの手触りのスムースコートに大変身。
二回りくらい小さく見えて、仔犬ちゃんっぽくなりました。

その日、奇しくも父の日。
この、40℃超えが当たり前の酷暑の日々。
「鍋もの」のリクエストいただきました。
うそ〜ん。
あづ〜い。
若衆たちが材料を揃えて集結いたしましたので
そこは、雑なやっつけしゃぶしゃぶにしてみました。
あづ〜い。
しゃぶしゃぶ画像、あまりにも雑なため自粛。

若衆たち父の日ケーキを求めにスズヤさんに奔るもケーキ完売とのこと。
そらアレよ。
スズヤさんは、なんらかのオケージョンデイケーキには、要前日予約でしょ?


↑プランB。
こらアレだわ。
ジッピーズのジェロレアチーズじゃありゃせんか。


↑「ハワイの味だ♪」
父の日の父、えらいご機嫌。
ばかにしたもんじゃないわ奥さん。
下のクラスト、シナモン効いてるグラハムクラッカーみたいで、確かにこりゃハワイのロコの故郷の味だから。


↑つるぺたナラさん。💕


↑なんなら、クラシックミッキーマウスみたいに可愛いです。💕

さて。


↑こっち方面行っていたのです。
スペースニードルタワー。
子1っちゃんが。




↑滞在先。
裏手が広大な牧場で。
牛やら馬やら羊やら。
のどかに鳴いていたそうで。
樹木が北の樹木ですね。
ハワイともベガスとも異なります。
筆者の日本の北の故郷には、公園にヒマラヤ杉がびっしり並んでいたものですが、やっぱこの地は北より北なんですもん。
北緯47度ですってよ奥さん。


↑北の水辺の夕景は、筆者の日本の故郷と似ているような気がしてなりません。
ああ水の色。
ああ空の色。
ハワイには、ないもんね針葉樹林とか。
ベガスには、ないもんね人造の水辺しか。

しばらく、子1っちゃんの「シアトル紀行便り」が続くかと思われます。
父の日に合わせて、飛んで帰ってきましたよ。
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赤毛とKETO

2024年06月14日 | Weblog
↑犬神屋老舗総本家。
ご覧になりますように、当宅に所属しているダックスフンドたちは、スタンダードソリッドとかではなく、わりと珍しいっちゃ珍しい配色と図柄のめんめんばかりなのですが。
それは決して、筆者自身のチョイスではなく
縁あって、流れに乗って、犬神さまの御神託にのっとって、自然にそうなっただけなのでございます。

それでもし。
もしもですよ?
筆者がそれなりの対価をお支払いさせていただいて、新メンバーを迎えるとしたならばですよ?
仮定ですよ?
あくまで仮定。
マジ仮定。


↑このような、赤毛の子を選びたいと思うのです。
ええ。
長年、そう思っているのです。


↑ロイヤルカナンのダックス用フードなんですけれどもね。
「ロイヤルカナン」
って発音すると
子2さんに鼻で笑われます。
「ママ、ロイヤルケイナインだよ?発音違うし」
とか言われてしまうざんすのよ。
「だってだって、ニッポンではロイヤルカナンって言うんだもんっ!」
奥さん。
見てちょうだいなこの赤毛。
なんかもう、たまらんでしょうそうでしょう?
毎回毎回飽きもせず、ペットフードの陳列棚の前で、この赤毛の子についつい見惚れてしまうのです。
お店の方に
「everything ok?」
と、声をかけられてしまうほど立ち尽くしてしまうのです。
見入るなや。
ドッグフードの袋だぞ。
と、自分でも、わかっていることはわかってます。
でも、どうしたって止められないのねこれがまた。


↑夢の赤毛男子。
ブリーディング卒業犬。
数年前に、保護の話しもございましたのですが。
いかんせんその時期は、ホノルルからラスヴェガスへの転居狂想曲でワタクタしておりましたし、赤白パイボールドのMJ兄さんもまだわけわからん仔犬期でした。
ですので、辞退するしか手がございませんでしたのよ。


↑以前にもアップした記憶がそこはかとなく残っておりますが。
赤毛男子は、愛情深い里親さんに引き取られ、テキサス州在住だと承りました。

ねえ奥さん。
やっぱたまらんでしょう?
ソリッドの赤毛の子。
ききききき〜!
犬バカを、ここまで魅了しおってからに。


↑THEOくん、THEOくん。
顔埋まってる。
顔だよ顔。
埋まってるてば顔。

「シェーデッドレッドの子好きだ!クリアレッドの子も大好きだっ!」
天を仰いで小さく叫ぶのです。
一旦落ち着こうか自分?
わかっちゃいるけど。
叫ぶ筆者はトキメキが止まりません。
これはアレです。
不整脈だったらどうしよう?


↑コレ、始めました。
毎日毎日、ひっきりなしに見せられるコマーシャルに負けました。
これで、みごとに痩せたら拍手喝采お慰み。
別段、副作用とかまるっきりございません。
ただただ、犬バカ症状に、拍車がかかるばかりでございます。






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カラマンシーで延命

2024年06月12日 | Weblog
↑この二頭、とっても仲良し。
仲良きことは美しきことかな。
左、チョコまだら姐さん。
右、一見二色、その実は三色兄さん。
ダックス愛好家にしては雑な毛色説明ですが、なにせ屋外、軽く40℃超えしていますもので。

さて。
先週末。
若衆その1をハリーリード空港まで見送りに参ったのですが。
その日は、確か42℃だったか43℃だったかの炎暑でございました。
ハワイのビーチあたりのジリジリ感とはまた全然違いまして
チュドドドド〜ンッ!
って、体感、太陽に機銃掃射されているみたいです。


↑炎熱攻撃から避難するべく、こちらのフィリピンカフェに逃げ込みました。
奥さん、脳みそクリスピー唐揚げになるんじゃないかってくらい
あどぅどぅどぅどぅ。
あ〜どぅ〜い〜の〜だ〜わ〜。
熱中症というよりも、一気にカリッと全身日干しになりそうで〜。


↑オーダーは若衆まかせ。


↑絶品ハロハロ。
昇天しそうな美味。


↑奥さんコレよ。
コレであたし生き延びたの。
カラマンシーとハイビスカスのお飲み物。
炎暑を吹き飛ばすには、やっぱりカラマンシーなんだわ!
とか叫ぶ母。
真夏の神の飲み物は
メキシカンオルチャータもいい。
コリアンシッケもいい。
でもでもやっぱりカラマンシー!


↑小粒なフィリピンの柑橘果実のカラマンシー。
奥さんアレよ。
素麺つゆにキュッと絞っても、最高の最高なんだわよカラマンシー。


↑子2さんの好きなウベのクリンクル。

↓せっかく撮ったから店内画像もどうぞ。



↑飼い主が、暑さで脳みそ揚げられて、カラマンシーカラマンシー叫んでいても
ひたすらに仲良しな二頭美しき。
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