NOHEA 'ILIO

僭越ながら、屋号犬神屋を名乗らさせていただいております。
19年春、ホノルルからラスベガスに転居してまいりました。

Self-care

2021年06月22日 | Weblog
↑ハワイ時代。
バセンジーのエィミー♡マヌエラ姐さんと、チワワさん姐さんのベラ♡バンビーノ姐さん。
この、運動量と体力があまりに違う二頭。
意外や意外、最高のお散歩バディでございました。
お写真は、足繁く通い詰めていた、猫がいっぱいカカアコウォーターフロントパークでございます。
ああもうね。
懐かしいったらありゃしない。

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↑奥さんアタシ。
ジュディウォングさんも、大変につらいペットロスを体験したそうですが
アタシ夕べ、丸く結んだレジ袋とかが、ポサッと箱からこぼれ落ちてるの見て
「ベラ姐さん?」
丸く結んだレジ袋が、なんだかチワワさん姐さんに見えちゃった。
だからつい、YouTubeで「ペットロス」なんたら検索しちゃったわ。
そしたら、心理学者さんのカウンセリング動画よりも
スピリチュアル系動画のほうが溢れてる。
おお。
まだ、細かりし頃の江原啓之さん喋ってる。
それにしても、その量の膨大さにあっけにとられた筆者でございます。
でもスピリチュアル系はなぁ~。
なんといってもスピリチュアル系はなぁ~。
苦手ではないけれど。
苦手ではないけれどさ。
いやほんとうに。
苦手ではないハズなんだけれどもさ。
とにかく。
そいうわけで。
目にすると、ハワイに対してホームシックが募ると厄介なので
なんとなく、自分に封印してきたハワイ時代画像なんか、つらつらと眺めてみることにしました。


↑あの頃は、ポメ姐さんもベビパピでさ。


↑B&Tのナラっこ姐さんもベビパピで。


↑ベラ姐さんは、教育指導係りとして仔犬たちの社会化に貢献。


↑これまたベビキツンだったルナさんは
遠慮会釈なくチンチラの、飛飛(フェイフェイ)さんちにお宅訪問。
※飛飛さんも、保護チンチラです。
ダイヤモンドヘッドの向いのドッグパークの駐車場あたりの、灼熱の枯れた藪に遺棄されていましたのを、炎のアニマルレスキュー隊の子2さんが連れ帰りましてね。


↑若衆たちが釣り上げてきた新鮮なサカナを。


↑母はありがたく、普通にいただいておりました。

こんな感じでペットロスセルフケアしてみるのはどうでしょう?
だってスピリチュアルはな~。
何度もいうけど、けっして苦手ではないんだけどもな~。



さて。
昨晩の、「子供たちが傍にいない父の日」に
「スキやーき!スキやーき!」
と踊る父。


↑もう、バカほど春菊どっさり。


↑驚嘆の、食欲を見せる父。


↑この日ばかりは父権を振りかざし、トリプルデッカーのブルベリケーキ。

奥さんアタシ踏ん張ったわ。
婦道の道は、人生山坂、ペットロス背負いながらでも、征かなきゃならないイバラ這い巡るケモノ道。
ベラ姐さん、まだそこらに普通にいるでしょ?
ママ、踏ん張ってるから、虹の橋一丁目区画に辿り着いたなら、犬神屋ファミリー全頭天界の部。
メンバーたちによろしく伝えて。
ダダも元気だってよろしく伝えて。





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Tiny Archangel

2021年06月21日 | Weblog
↑ロングコートチワワの、ベラ♡バンビーノ♡姐さん。
筆者、ここに、無念断腸の想いで記させていただきますが。
Las Vegas現地時間、去る6月17日木曜日早朝、天の犬神さまの下へ召され、輝く星となりました。

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わかっていたのです。
覚悟はしていたのです。
今まですでに、何頭も看取ってまいりましたので。
獣医師さんの診察結果からも、容易に察することはできていたのです。


↑生前、小さい体を可愛く丸めて、眠っていることが増えました。


↑数週間前から、あまり食べなくなっていきました。
同時に、あまり水も飲まなくなっていきました。
流動食や水分をシリンジで強制給餌するべきか。
本犬のストレスを鑑みながら、獣医師による点滴を受けさせるべきか。
飼い主、大変な煩悶を繰り返さねばならない
犬との生活の中で避けることは絶対的に不可能な、それはつらく、そして心痛む、せつないせつない時間です。
筆者の長い人生で、最高気温記録を更新した外気温47℃の日でも
小さい体での体温調節が難しくなったのか、空調で快適に整えられた室内でも
わんこタオルにくるまって、ひととき幸せそうに休んだりしていました。


↑筆者の記憶が正しければ、2014年6月の保護でした。
画像は、保護当日の一枚。
疑心暗鬼にまみれた無表情すら、なんと可愛らしいことでしょう。
母犬の胎内に宿った頃、その劣悪なパピーミルから、動物愛護団体に集団保護され
ハワイ時代の犬神屋の、隣家の主に引き取られたものの、経緯あって我が家に譲渡されました。
その時点で「5歳」ということでしたが、懇意にしていた獣医師さんの見立てでも、ペロン!と常時舌チロリ、そんな口内並びに歯の状態から察するに、実年齢は、もっと上だったのかもしれません。


↑水頭症かと疑わざるを得ないほど、ずっとクルクル時計回りに回り続けていましたので、その影響か、背骨が少し湾曲しているようにも見えました。
アレルギー持ちで、特定フードしか与えてやることができません。
散歩の経験一切なく。
外界のすべてが怖ろしく、抱っこ散歩でも震え続け、地面に降ろせば一歩も動けず固まって。
そんな、社会化特訓二カ月半後。
あの、ハワイのアラモアナビーチパークを、ぐる~り一周、愉し気に歩いてくれるようになったときには、犬神屋一党歓喜に沸き返ったものでした。
ついには、なんとWサスペンション走法で、ぴゅーん!とアニメのように駆け出すようにもなったのです。
一切、玩具で遊ぶということは理解できず、筆者の手先にキャッキャ♪じゃれるくらいが最大の進展でしたでしょうか。
そういえば、ヘソ天井で寝ることすら一度としてなく。
なんといっても、抱っこがキライな、誇り高いチワワさんお姐さん。

筆者自身も、なぜ「京女 祇園に咲く一輪の名花」という「芸妓設定」にしてしまったのか、その動機さえ思い出せぬというていたらく。
でも確かに
「姐さん、姐さん、ベラ姐さん♪」
と、毎日毎日呼んでおりましたこと事実なのでございます。


↑保護一年後頃でしょうか。
健康を取り戻し、Wサスペンション走行で、みなの度肝を抜いていた時期です。
この、見惚れるような名妓美妓ぶり。
さすが、チワワさん姐さん、お座敷名「豆千夏」を、襲名披露するだけのことはありますね。(←!?)


↑季節の正装。
フォーマルなお姐さんです。


↑お風呂好き。
アレルギーシャンプー後は痒みもおさまり上機嫌。


↑ウッキー(左)サルタヒコ(右)とともに。
ベラ姐さんのお耳は、なんだかマスターヨーダみたいです。

筆者。
自他ともに認める犬莫迦ですので。
ベラ♡バンビーノ姐さんは
「犬神さまが遣わしてくださった、小さくて可愛い聖なる大天使」
だと。
毎日、心の底から、そう思っておりました。
ギフトだと。
天界からのギフトだと。
この憐れな犬莫迦の中に居る、まだ幼いインナーチャイルドが。
両手の中に舞い降りてきた、小さな大天使に頬ずりしながら
瞳を輝かせて、狂喜している様子がありありと思い浮かぶのです。
「うっわあああああ♡
犬神さま、ありがとうございます!
大事に。
大事に。
大事に育てますからね!」
インナーチャイルド、無邪気に、それはそれは幸福そうに、笑っているではないですか。
筆者は今。
その私の中のインナーチャイルドに、語って聞かせてやりたいことがございます。
「だいじょうぶだよ?
ベラちゃん、ずーっとあなたのこと忘れたりしないから。
小さくてフワフワで、大きなお耳でまん丸い目の可愛いコ。
泣いてばかりじゃ、ベラちゃん虹の橋一丁目区画までトコトコ走って行くの迷っちゃう。
だからもう泣くんじゃないよ。
またいつか、きっときっと、逢える日が来るからね」
と。

奥さんアレね。
犬や猫を見送るのって。
ほんとうにほんとうにつらいわね。
もう、何頭も何頭も見送ってきてるけど。
そのたびアタシ、心臓握り潰されるほどに打ちのめされちゃって、何もかもがとにかくしばらくダメだもの。
アタシ我が子にこう言われたの。
「ママさぁ~、日本の爺ちゃん見送っても婆ちゃん見送ってもさぁ~、そんなに泣かなかったのにさぁぁぁ~(←えっぐえっぐしゃくりあげている。絶賛、嗚咽&号泣&慟哭中)」
「ママ、だってそれは、犬だもん(ニホンゴ)」
我が子に。
ものすごく哲学的なことを、直球で伝えられた気になりました。
そうか。
犬だからか。
犬見送ったんだから泣いて当たり前なんだな。
犬見送って泣かないのは、犬莫迦の風上に置いてはいけない、ひとでなしだもんな。
奥さんアタシ。
一日何度も、襲ってくるの。
後悔が。
あれもしてやれば良かった。
こうもしてやれば良かった。
正直書くと
「大好きなのに、犬殺したのは私だ」
犬を見送るたびに、心の底ではそう思ってしまう自分がいます。
そこまで、自責の念で自分で自分を追い込んで、いたぶったりまでしてしまう。
だって。
うわ~っ!って、せり上がってくるんですもの悲しみが。
さっきも。
今も。
空いたドッグケージのほうに視線が行くの癖になってるし。
餌も水もケアも掃除も。
「ああいないんだ…お世話…しなくていいんだ…」
って、繰り返してばかりいる。
そしてそうなのよ。
同じ群れのポメもダックスも、朋輩の他界を認識しているのかしていないのか
カリカリ、食べなくなっちゃった。

なんでもさ。
日にち薬っていうけどさ。
奥さんアタシ、今ダメよ。
とことんダメよ。
もうダメよ。
ダメダメづくしよ。
とにかくダメなもんはダメなのよ。

でも。
他の犬たちの世話もあるしさ。
今日父の日だから、今夕方で43℃まで下がってきたけど
父の日主役
「スキや―き!スキやーき!」
って愉しみにして踊ってる。
奥さん。
ベラ姐さん。
アタシ踏ん張る。
ダメだけど踏ん張る。
ダメなりに踏ん張って、このまま犬莫迦の道、一心に突き進んでいきますよ。










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ESSENTIAL OILS

2021年06月04日 | Weblog
↑ナニ♡エレ♡ナラ♡さんこと、ナラっこ姐さん。
犬神屋本家+分家にとって、ナラっこ姐さんは初代のロングヘアードⅯダックスフンドでございます。
この、ナラっこ姐さんが、ダックスの魅力を最大に発揮して、我が党員を魅了しまくりましたのです。
その影響で、本家+分家合同いたしますと
現在、Ⅿダックス総勢5匹とあいなりました。
あの日。
オアフ島はリーワードのブリーダーさんとこで出逢ったとき。
将来、ダックス愛がここまで燃え上がり、養育頭数がここまで増加するとは、夢にも思いませなんだのでございます。
「パピー産ませないの?」
などという、羽より軽い安直な御意見などもちょくちょく頂いたりはいたします。
ですがそこは初志貫徹。
犬神屋家訓第一条項「ブリーディングはしない」は鉄の掟でございます。
掟破りには、血の制裁が待ち受けているだけなのですから。(←おいっ!)


↑ナラっこ姐さんの舌チロ♡
ぎゃあああああああ。
萌萌萌萌萌~!!!

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さて奥さん。
ワタシ今、どハマっている物品がございますんですの。


↑数あるハンドサニタイザーの中でも、この御品が大の気に入りでございます。
だがしかし。
2020のロックダウン発令前から完全ソールドアウト。
オンラインでも見つけられませんでした。
つい先ごろ、日本の友人とのやり取りで
「ハワイのホールフーズで見かけたよ」
と情報を得まして即効オーダー、数日楽しみに指折り数えてやっと配送していただきましたなら。
奥さん聞いて。
ワンプッシュ、手指消毒しただけで、部屋中アロマ焚き染めたみたいなフレンチラベンダーのいい匂い。
スプラウトに入荷するのを、バカの長松ほどに無邪気に1年間以上ぼんやり待っていた自分。
バカの長松よりも遥かにカバだったことに、臍(ほぞ)を噛む思いでございます。


↑足繁く訪れてみるスプラウトでは、サニタイザージェル以外の御品なら、わりと豊富にございます。


↑そして私は、どハマったのでございます。
こちらも、香り立ち非常にヨロし。
ケミカルな感じ一切なくベタつかず。
寝苦しい夏の夜も、安らかな眠りにつけるのです。
意外にも。
こちらの御品アルバートソンで発見。
「村(ソン)には何でもあるわいね~♪」
が、友人とのあいだで符丁になったりしています。


↑村にはこちらの御品もね。


↑ゼラニウム。
窓辺に飾るゼラニウムの鉢植えは、たしか欧州あたりでは魔除けでは?
薔薇に似た、おっとり優しい清潔な香りなんでございます。

奥さん私、今更かもしれないけれど、しばらくEO買い占めそうな勢いでございます。
だってアレよ。
香り立ちと使い心地が、ダントツE~O~!なんですもん。(←コレが言いたかった。
とってもイイ~オ~!
たとい、ハズしまくりのスベりまくりと知ってはいても。
婆には、言わなきゃイケないときがある。
奥さんアレね。
サムいもの。
今日最高気温42℃だけどサムいもの。
わかっちゃいるけど、齢とると融通きかなくなってくるんだわ~。









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