NOHEA 'ILIO

僭越ながら、屋号犬神屋を名乗らさせていただいております。
19年春、ホノルルからラスベガスに転居してまいりました。

RAVE

2010年06月30日 | Weblog
にほんブログ村 犬ブログ 犬 海外生活へにほんブログ村
にほんブログ村 犬ブログ 犬猫 多頭飼いへにほんブログ村

ヒダリから
1、ご近所猫の、野性味溢れるシルバースポッツ、人見知り猫「マウちゃん」
2、翠の瞳のあんチクしょう、白珠母さんを母猫にもつ、灰色縞猫の「小鯖師匠」
3、毛艶しなやか、天使のハートをもつ、黒猫プリンスこと「クロさん」
4、蒼い瞳と銀色の毛並みの別嬪さん、美貌の姐さん「白珠夫人」
その艶姿、さながら昔ならシャーロットランプリング、今風ならクリステンスチュワート。
そして。
5、正面きってるのが、裏の国家公安委員長、ボス猫の御大「武蔵さん」

猫たち。
三々五々に集まって。
RAVEパーティかなんかの始まりだ。
マタタビ系葉っぱ類。
ココは良し。
まず合法といたしましょう。

よくよく見れば、このRAVE。
愛玩犬のシーズーとは仮の姿。
その実、隻眼のやさぐれ犬、二代目銀竜会組長の、鬼牙のマカ兄ぃの仕切りかね。

黒い。
黒いぞ。
グェレ デ ノアール。
なかなか気づかないトコで、世界はこんなにも、果てなく黒いものなのか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一寸先は…

2010年06月29日 | Weblog
にほんブログ村 犬ブログ 犬 海外生活へにほんブログ村
にほんブログ村 犬ブログ 犬猫 多頭飼いへにほんブログ村

買い物から帰ってきたら。
なんでか仔犬が二匹居る。

予兆もへったくれもまったく無く。
「一寸先は、犬」
ああ。
なんてこったいコレはまた。
左側の、焦げ茶色のつるりんぱが男の子。
右側の、明るい茶色のワイヤーヘアーが女の子。

推定生後五ヶ月。
ノミダニ無し、お肌もお耳も異常なし。
シャンプー仕立てのいい匂い。
ちょっとしたコマンド、もうすでに入ってる行儀良し。
甘噛みも、要求吠えもせず、アラ?おシモの躾けもできている。
警戒心の「ケ」の字も見受けられない、それは人懐こいパピーたん。
ダックスフンドにMピンシャーや、なんちゃらテリアのミックスと思われ。

迅速に。
里親さんを急募せねば。

憂える一点。
この子達もうすでに、子1&子2に、とんでもなく心開いている様子。
膝に乗って、それは安らいで眠ってる。
最後の砦の父さんがもし崩れたら…。
いやいやいや。
イヤイヤイヤイヤ。
考えまい考えまい。
ふぬぬぬぬぬぬぬ…考えまい!
ちょっ…ちょっ…ちょっと、とにかく待ってくれ!
わわわわわ、私に懐かれても。
ココで私に、懐かれてもぉぉぉぉぉぉ…!



目の前のパピーに、母さんなかなかローバイチュウ。(狼狽中)
2010年、絶体絶命。
それは何故だか初夏のこと。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豆は金時

2010年06月22日 | Weblog
にほんブログ村 犬ブログ 犬 海外生活へにほんブログ村
にほんブログ村 犬ブログ 犬猫 多頭飼いへにほんブログ村

棒~が、一本あったとさ♪
葉っぱかな?
葉っぱじゃないよ、カッピバラ?
カピバラじゃないよ、うさぎだよ♪

六月六日に雨ザーザー降ってきて♪
(サヴァーン症のような、脅威の記憶力!)
三角定規にヒビいって♪
(教室の床に落としたな!うっかり不注意だ!)
アンパンふたつ豆みっつ、コッペパンふたつくださいな♪
(絶妙なチョイス。豆はもちろん、甘煮金時マメなんだろうな?)

あッ!!!
と、いうまに、可愛いうさぎ~ちゃん~♪

今さらふり返れば、なんてシュールな絵描き唄。

「さんちゃんが~♪三円もらって豆買って~♪僕たぬき~♪ポコペン♪」
↑さらにシュールな、「横向き狸」の絵描き唄。

なぜ?
なぜにみな。
そんなにまでして。
豆を買う!?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

虹追い症

2010年06月20日 | Weblog
にほんブログ村 犬ブログ 犬 海外生活へにほんブログ村
にほんブログ村 犬ブログ 犬猫 多頭飼いへにほんブログ村
にほんブログ村 犬ブログ バセンジーへにほんブログ村

「こちらは虹の街、ホノルルハワイです♪」
日本語ラジオ放送から、よく聴こえてきた、お決まりのフレーズ。
お散歩道で、虹を見ないということのほうが、少ないかもしれません。

車に乗ってどこまでも。
虹彩(こうさい)際立つ、虹を追いかけたことはありませんか?
くっきりと、手に触れそうに見えるのに、近づいても近づいても、不思議と手に触れられなかったものでした。
追っても追っても、くぐることも越すことも、乗ることも渡ることも叶わずに。

↑この虹追いの儀式は、若い留学生や、歌手の松山千春さんなんかだと、必ずやったモノなんです。
いまどきの若者は、みごとな虹見ても、無我夢中で追いかけたりしないんでしょうか?
虹は、勢いつけて追うものなんですよ。
若いとき勢いつけとくと、いざ人生のコーナーに差し掛かったときに
けっこうイイ遠心力働いて、ばびゅ~ん!と周りきれるワケなんです。
そう。
ばびゅ~ん!
とね。

私なんかときどき、室伏の投げたハンマーみたいに飛んじゃうぞ。
これがまた、上手く周りきれずに、下手こいてまっつぐ、遠くまで飛ぶ飛ぶ。
しかも、驚愕の失速知らずよ。
千春だって、勢いついたまま、ぺっかぺっかのつんつるりんっ。
………
意味不明なことを書いたかも。
今日のぶんのお薬、飲むの忘れちゃったから。
でもやっぱホラ大丈夫。
こうして、自覚症状だってちゃんとあるのだし。

私は、いまだにとにかく追う。
虹見るたびに、取り合えずは追ってみる。
千春。
私に、どこまでもついてきてっ。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘すっとけ秘すっとけ

2010年06月19日 | Weblog
にほんブログ村 犬ブログ 犬 海外生活へにほんブログ村
にほんブログ村 犬ブログ 犬猫 多頭飼いへにほんブログ村

私が~♪あなた~に、惚れたのは~♪
ちょうど、十九の春で~した~♪
今さら~♪離縁と~いうの~なら~♪
もとの、十九に~してお~くれ~♪

いいなこの曲。
沖縄民謡な感じで。
蛇皮線?サンシン?
どなたさまか、弾いてくださらないかしら~?
あたしゃ。
ほろ酔い加減で、歌わせていただきマスよ~。

十九の~春の~あの頃は~♪
どこのどなたと~♪色恋を~♪
まだまだ~、アナタ~と、出逢うまえ~♪
想い出せぬぞ~♪なんで~じゃろ~♪

うらうらうらうら…
うへうへうへうへ…
らりらりらりらり…
諸事万端、想い出さずに秘するが花。
か~っ!
母さんは、今夜も気持ちよく、酔ってるんだずぉぉぉぉぉ~っ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猫 鈴なりの樹

2010年06月17日 | Weblog
にほんブログ村 犬ブログ 犬 海外生活へにほんブログ村
にほんブログ村 犬ブログ 犬猫 多頭飼いへにほんブログ村

庭のボトルブラシツリーに登って、爪とぎに余念のない龍馬くん。
幼い頃。
我が子等もこの枝に登り、果ては手作りブランコを掛け、名前まで刻印したボトルブラシツリー。
季節には、哺乳瓶でも洗うような形状の(まんまボトルブラシ)紅い不思議な花を咲かせます。
今では、枝で外猫たちが休息する樹となりました。
見上げればよく、枝に猫が鈴なりになってます。

ある日、赤ちゃんでやって来て、仔猫ミルクで大きくなったZ尻尾の龍馬くん。
このたび、新しい里親さんが決まりました。
安堵とともに、そこはかとない寂しさがつきまとうのはいつものこと。
でも今回に限り、そんなに深刻に寂しくはないのです。
新しい里親さん宅は、なんと近場のお隣さん。
いつも一緒にいる、妹ぶん仔猫の「乙女ちゃん」も、引き離すのは不憫だという温情に預かって
「龍馬と乙女」
二匹そろって、お隣さんちの飼い猫になりました。
せめてもの気持ちとして、猫砂ひと月ぶん、ささやかな特典の御進呈。

「龍馬と乙女」
逢いたくなったら、この樹の枝を見上げましょう。
涼しい葉陰で、ゆっくり休める、いい枝ぶりの南の樹。
もうあれだ。
これはもう「猫 鈴なりの樹」と呼びましょう。
庭に出るたび、頭上から「ニャ~♪」と、よく話しかけられてびっくり。
「ママちゃん、この枝で一緒に涼んでいかない?」
とでも誘うように。
だめだ。
ママちゃんはもう、木登りができない。
子供の頃は、お猿のように登ったもんだが。
今はもう、あの頃の身のこなしができるはずもなく。
木肌で、擦過傷だらけになるは必定。
やめとく。
尻も重いし。
………
ふっふふふ。
わざわざ言わせないでクレ。
この口から、なかなかイタイ真実を。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

分類学

2010年06月13日 | Weblog
にほんブログ村 犬ブログ 犬 海外生活へにほんブログ村
にほんブログ村 犬ブログ 犬猫 多頭飼いへにほんブログ村

くひゃ~っ!
なんて可愛い雛子(ひなこ)ちゃんっ!

皮膚疾患を克服したばかり、月齢四ヶ月くらいの頃でしょうか。
美少女すぎる。
猫科なのに。

当時、「犬より、絶対猫派」の猫好き子1が、一生懸命お世話をしてました。
雛子ちゃんもベタなれで、子1のいくところは、とにかく何処へでもついて歩き
いつもぴったり、寄り添っていたものなのです。

くひゃ~っ!
何度見ても。
可愛いすぎマス雛子ちゃんっ!
なんで私、雛子ちゃんみたいな、絶世の美猫に生まれてこなかったのかな?
一応あの。
ヒト科のハズなんだけど。

雛子ちゃん
「アナタの魂、心底トロかす麗獣類。
あまりにも秀でて美し目。 
鈴振る魅惑のハイトーンヴォイス、仔猫なのに妖艶科。
輝くおしゃれキャット属。
生きて動く宝石が、眩しくきらめく容姿端麗種。」

筆者
「更年期なんか、ケッ!しゃらくせぃ霊長類。
ナンでもカンでも、とにかくドンとこい目。
ちょいとトシくっちまって怪しのヒト科。
やたらめったら大喰らい属。
向こう見ず無計画無鉄砲、それがどうした波乱万丈亜種」
 
アカデミックに。
分類してみた。
今日もこれで。
ちょっとアタマ良くなった気がスル。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2010年06月12日 | Weblog
にほんブログ村 犬ブログ 犬 海外生活へにほんブログ村
にほんブログ村 犬ブログ 犬猫 多頭飼いへにほんブログ村

とっても古い一枚。
仔犬のティミーくん。

このティミーくんを迎えてから、「子2さんとアニマルレスキューの仲間たち」による、怒涛のような保護活動が始まることになったのです。

遺棄や虐待。障害や疾病。
犬、猫はもちろんのこと。うさぎ、モルモット、コザクラインコに至るまで。
それぞれに覚えておりますが、明確に数字としては数え切れません。

猫ノミに喰われて、カユカユになったこともありました。
看病や授乳などで、徹夜することも多々ありました。
ベルガマスコシープドッグに、かっぷり咬まれたことさえありました。
あるものは、里親さんのもとへ行き。
あるものは、そのまま我が家に居残り。

総じて。
いつのまにかナチュラルに、家族構成員が増えたのは、このティミーくんが来てくれてそれ以来。
「呼ぶ犬」
「招く犬」
「魁(さきがけ)犬」

ティミーくんは、犬にして多動症。
それはある側面、賢者とも呼んで差し支えないミラクル犬。
ティミーくん。
キミの奇跡のチカラが子2を操って
もう一匹二匹、これからも増えそうな気配がするんだけど。
「杞憂」
ってことに、してください賢者さま~。






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅涙

2010年06月12日 | Weblog
にほんブログ村 犬ブログ 犬 海外生活へにほんブログ村
にほんブログ村 犬ブログ 犬猫 多頭飼いへにほんブログ村

子1が、日本で撮ってきた、忠犬ハチ公の像。
ハァ~チィ~!

リチャードギアの「HACHI」ですが。
子1が日本から戻ったら、家族全員で観ようと思って、ブルーレイ買いました。
アラモアナSCで、タックス込みで40$ちょい。(←必要情報?)

処置対策として、目の前のテーブルに、クリネックスボックスどかん!と準備。
赤子の手をひねるも同然。
あっけないほどに、根こそぎ持っていかれる私たち。
みんなそろって大号泣。
なんだコリャ?
エセ新興宗教信者が、教祖様にでも、たまさか拝謁賜ったかのような大号泣。
クリネックスボックス、一気にひと箱カラだから。
う~わぁぁぁぁぁ…!
ハァ~チィ~!

日本で、仲代達矢さんだったかが出演なさっていた「ハチ公物語」観たときにも、けっこうなやられかただったけど。
リチャードギア自身も「この物語を知ったときは、ベィビーのように大泣きした」と仰っていただけあって
リメイク版の洋物の「HACHI」にも、もう完全無条件降伏だ。
白旗掲げて、すみやかに投降。
忠犬相手に、勝ち目は無い。

私の母の生家では、メスの黒虎毛の秋田犬を飼っていた。
巨躯の彼女の名前は、女の子なのに「ナポレオン」
ナ~ポ~!(涙)
留学生の頃、近所の仲の良かった子供さんちの、メスのアメリカンアキタドッグ。女の子なのに、その名も「ブンジ」。
ブ~ン~!(涙)
(その子供さんも、今では所帯持ち。可愛いお子さん二人に囲まれて、真っ白いジャパニーズスピッツを飼っていらっさる。←必要情報?)

そして言うまでも無く。
映画鑑賞後、涙ながらにこの画像↑を拡大プリントし
コルクのブリテンボードにしっかりと貼りました。
う~わぁぁぁぁぁ…!
ハァ~チィ~!




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

男は黙って…

2010年06月07日 | Weblog
にほんブログ村 犬ブログ 犬 海外生活へにほんブログ村
にほんブログ村 犬ブログ 犬猫 多頭飼いへにほんブログ村

黒白シーズーのマカ兄さんは、ちっちゃいナリして闘犬です。
訪問者や侵入者、そして、あらゆるオス犬に対しては。
でも。
茶白の「ザ愛玩犬」ラニ子さんには、遊びを挑まれたり、マウントされたり、玩具奪われたり。
女子の思うまま、いいようにあしらわれても、そこは男の中のオトコのマカ兄さん。
じっと、寡黙に忍従しています。
その姿、まさにシーズー界の高倉健。

たくの主人は、その様子をしみじみと、憐れみ深い視線で見つめます。
そしてまた彼も。
何かの拍子で、古女房にガウガウ!獰猛に唸られ、最悪咬みつかれたとしても。
じっと、寡黙なまま、微動だにしませんのです。
イメージ画像としては。
「暴風雨を、なぎ倒されるままに遣り過ごす、葦の葉か金の麦の穂」
ゴォォォォォォォォッ!!!
(↑吹き荒れる嵐)

ある意味、それもまた闘犬人生。
一縷(いちる)の望み。
ともかく、嵐が過ぎ去ったあとはいつも晴れ。
咬み傷には、ネオスポリン塗っとけ。
治りが、わりと早いぞ。

※ネオスポリン=アメリカの家庭常備薬。オロナイン的なオイントメント難航。
いや軟膏。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

でん

2010年06月04日 | Weblog
にほんブログ村 犬ブログ 犬 海外生活へにほんブログ村
にほんブログ村 犬ブログ 犬猫 多頭飼いへにほんブログ村

前述の記事、修羅の間柄のオス同士と違って
この二匹は、眩しいほどにラビュラビュ。

それも、けしてヨコシマな関係ではなく、「犬の群れ」における、家族愛の絆で結ばれているかのような、ビューティホーリレーションシップ。
と、でもいいますかね。
とにかく、仲良しでなんですワ。
家屋内でも出先でも。
スペースあるのに、広いのに。
とにかく、お互いがお互いにひっついているのです。
もちつもたれつ。
君がいるから僕がいる。
一人じゃないって素敵なことね。
「チッチとサリー」っていうか、「小さな恋のメロディ」っていうか、「オスカルとアンドレ」っていいますかね。
たとえが、↑総じて古いのは、飼い主そんな感じの年代なものですからショウガナイ。

おやつすら、分け合って食すという、ケダモノにあるまじきその美徳。
つねに並んで歩き、どちらかが遅れれば、どちらかが追いつくのを待つ
と、いうような。
比較的、大型犬のフレディ兄さんのほうが、小型犬のラニさんのほうに夢中かも。
二匹で連れ立って歩けば、そこはもう二匹の「楽園」
ベートーベンが「田園」。
…ここらへん、デンエンでんねん…。
子供の通うのが、「キンダーガーでん」。
日本マクドナルドの創始者「藤田でん」。
久留米絣の考案者「井上でん」。
ドイチェドッゲが「グレートで~ん♪」
半端なのはわかるけど、ベートーベンあたりから
「でん」の音だけ、妙に脳幹を刺激した。


※この二匹と歩きながら聞くBGMは、GReeeNの「愛唄」なんかが似合います。
ちなみに。
飼い主夫妻のあいだでは、そんなステージはとっくに過ぎ去りました。
ちょっとでも、会話がこじれたりしたら。
そこからもうたちまち。
二人の間のBGMは、中島みゆきの、「うらみ ます」。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キレないで

2010年06月01日 | Weblog
にほんブログ村 犬ブログ 犬 海外生活へにほんブログ村
にほんブログ村 犬ブログ 犬猫 多頭飼いへにほんブログ村

双方、オス犬。
双方、成犬になってから引き取った犬たち。

問題なのは、
「ナリは一番ちっちぇいが、オトコ度胸の鉄火肌。
目障りなオス犬にゃ、喧嘩上等真っ向勝負。
刃(ヤイバ)代わりに牙剥いて、ドンパチ花火の打ち上げだ。
あいあいあい!
女、子供にゃ、とばっちり喰わせるわけにゃあいきやせん。
どちらさんもこちらさんも、ちょいと道をあけておくんねぃ!
おうおうおう!
鬼牙のマカたぁ、おいらのこった。逃げも隠れもしやしねぃ!どっからでも、かかってきやがれってんでぃ!」
(↑口上。長い?)

そうです。
シーズー界の鉄砲玉。金菱の大紋伊達じゃない。銀竜会組長、鬼牙のマカ親分。
先住犬の、オス犬フレディ兄さんにあい対すると
突然、理性をかなぐり捨ててしまうんです。
武闘派。
抗争。
仁義なき闘い。
チャララ~!チャララ~!(←あの効果音よ。)

フレディ兄さんは穏健派。
犬だけど、そこは地道な堅気の衆。
自分から、インネンふっかけるようなことはいたしません。
血腥い荒くれ仕事は、賢く避けるタイプです。
でも。
理不尽に売られた喧嘩は、言い値で買い上げるという、映画作品の中のマットデイモンみたいな犬。
(↑テレビで「ボーンアイデンティティ」再放映になってるの観た。
面白かった。もう、一気に好きだわマットのこと。殺し屋のクライヴオーウェンもかっちょエエ~。)

もし。
この、やくざシーズーのチョークチェーンが、飼い主の指から離れでもしたら…。
バウバウ!&ギャンギャン!
即効で、派手な修羅場がおッぱじまることでしょう。

この二匹。
緩衝材ともいえる、メス犬のラニ姐さんが間に挟まれば、一緒にそつなく「お散歩」も楽しめるのに。
なんとしても、オトコ同士の「手打ち」は無理のようです。
そこには女には理解し得ない、オス犬の世界の、厳しい掟があるのでしょう

ひょっとして、縄張り争い?
「飼い主」という名の、美貌のヒロインの愛をめぐって?

………
ちょっと言ってみただけデス。
へへ。
ちょっと言ってみただけデスってバ。
そんな。
真顔で言葉失わなくたって、いいじゃないデスか。
飼い犬のことね~。
飼い犬のことよ~。

でもどうしよう。
目の前で、マットデイモンと、殺し屋のクライヴオーウェンに、争われた日には。

だから。
ナノの単位で、妄想してみただけデスってバ。
あらあらあら。
キレないで。
キレないでってバ~!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする