猫神さま

とある日の、庭先の猫牧場。
シャム猫が「ひなお」
赤い首輪が「白珠姫」
（この二匹、兄妹猫）
白珠姫の娘「小白珠姫」
養子ぶんの、「クロプチ」改め「凡兵衛（ボンべえ。金目＆艶黒毛で、ボンベイ猫に似てるので）」
白珠姫の倅、灰色縞の「小鯖（こさば）」
改めて見ると、なかなか壮観な図。

近々に
個人で活動されている、「処分を徹底回避する」というポリシーの、動物愛護グループの方々のご好意で
猫たちは、避妊術を享けることになりました。

術場には、一家総出で立ち会うことにしたのです。
ですから、まひなママは
まるで自分の身に起こることのように、今からとても緊張しています。

犬猫好きの皆々さま。
怜悧な瞳の猫神さま。
猫たちに
どうぞ御加護を。

ついでに、私ごときにもっ。
術場で、貧血起こしたりしませんように、御加護プリーズッ…！

ガラスの三半規管ゆえ

あっちゃこっちゃのドッグパークで行き会い、とっても仲良しになった、白黒パピヨンブラザーズのＴ君＆Ｍ君。
トルネードのように、クルクル旋回が大得意。
そこに、我が家の愛玩犬コンビ、ラニ＆マカが加わると
はっきり言って、見つめてたら目が回る。
犬酔い防止に、遠い山の稜線に、視線を馳せねばなりません。
それか
やっぱ、トラベルミンの錠剤飲まないと。
「遊園地の、ティーカップのぐ～るぐる」と言えば、何のことだか理解できるという同年代の皆々様。
ドッグパークの、小型犬エリアを訪ねるときは、ぜひトラベルミンの携帯を。

って
半分以上、冗談です。

独逸と阿蘭陀

ボクの朝ごはんは、オーラルケアも兼ねた、総合栄養食のカリカリ。
ユカヌバでもアイアムスでもベネフルでもサイエンスダイエットでもビタワンでもなく
ペディグリーチャムかピュリナのカリカリ。
飲料水には、歯石コントロール用リクイド、ひと垂らしふた垂らし。
そして
グーテンモルゲン！
と、爽やかな一日が、ジャーマニィ的に始まる。
………
そのワンコ、ドイツんだ？
このワンコ、オラんだ。

私ったら
とうとう書くに、コト欠いて…。

ほこほこ

お散歩コースにてプチ休憩。
大好きなダディに寄り添う、幸せそうな後姿のエィミーさん。
ほこほこと、微笑ましゅうございます。

鮫

このうさぎ。
フダツキです。
可愛いフリして
とっても凶暴。

こないだも、思いっきり、腕の内側咬まれましたワタシ。（痛）
流血こそしなかったけれど、見事に青黒い痣できました。
ほ、ほ、ほ
干草を…！
干草をあげたかっただけなのに…！（涙）

うさぎの皮をかぶった悪魔め。
お水替えや、餌のやり方にモタついていると、容赦なくダンダカ後ろ足踏み鳴らして、いたいけなこのワタシを脅します。

たれ耳キュートなエラたんの前世
それは、アマゾンのピラーニャ。
はたまた、ナイルのクロコダイル。
それどころか、絶滅はしてなかったサーベルタイガー。

ゴーマンうさぎめ
ケダモノめ
今世は、ナニに生まれ変ってきたというのだ？
絶対に、いつか暴いてやる本性を。
本当は、うさぎなんかじゃないんだろ？
ハワイ沖を泳ぐ、ハンマーヘッドシャークかなんかだろ？

御主人さまぁ～

去年のハロウィンの季節。
大雨にもマケズ、犬飼いの心意気、燃えたぎらせて参加いたしました。
ええそれは
ココマリーナＳＣの、ペットグッズのお店「バークパーク」さん主催のドッグコスチュームコンテスト。
この日は、我が家のラヴリープリンセス、ラニ子さまが
うれし恥ずかし、「フレンチ萌えメイド」の、艶姿で登場です。

おおおおお…
なんという、ゴシックロリータ！
こらえても、こらえても、もうどうしようもなく
そちらのアナタも
ももももも…
萌えるでしょぉ～～～？

独眼竜マカ

マカさんが来てから、ほぼ五ヶ月が経過。
推定年齢、未だ、推定しきれず。
２～３歳？
いや
３～５歳？
歯を調べても、かっきりとは判明できず。

ドライカリカリドッグフード＝好まず。
グレービーたっぷりめの、手作りフード＝大好物。
保護した時点ですでに
右目眼球アンピュテート済み。（摘出切除）
ニューター済み。（去勢手術）
アンベリカルヘルニア（出臍）有り。経過観察中。
皮膚疾患無し、腹腔内駆虫済み、性格温厚＆無駄吠え無し。
シーズー犬にしては、小柄なほうに属する。
ペットシート使い完璧、並びに、お外でもなお完璧。

あれこれできる限りの手を尽くしても、未だ、もと飼い主さんより連絡無し。
新しい里親さん、数件の候補はあれど、二転三転さらに四転。

独眼竜マカ。
ナリは一番小っちゃいが、ハートはとってもでっかいぞ。

茉莉花茶は、福建茶有限公司の茶葉に限るベシ

緑あふれるお散歩コース。
ここは、とってもお気に入りの場所。
季節が来ると、この野っぱら一面
黄色いたんぽぽみたいな野草や、オジギソウの親戚みたいな草々が、陽だまりを飾ったりするわけです。

赤毛バセンジーのえみこお嬢。
フォアモサコアの並木を背景に、たたずんだりしちゃってます。

※こちらの野っぱらへお出かけのときの注意事項。

ひとつ、ポットに、熱～い茉莉花茶を詰めて、持って行かねばならぬ。
ふたつ、マナプアファクトリーで、点心セット＆ペキンダックバン＆ベイクドまたはスティームマナプア等を購買して、持って行かねばならぬ。
みっつ、その際、カスタードタルトと海老煎餅も、金輪際忘れてはならない。

お散歩の前に、ピクニックテーブルに陣取って
「野外簡易飲茶の儀式」
は、ぜひとも、行われねばならない。

↑のようなことが、まひなママ家の、「家訓」だったりします。

家訓は、とくと厳密に、代々必ず、死守されるベシ。

初春グリーティング

やあ。
新年だね。
おめでとう。
アロハなカンジで言うと、「ハウオリマカヒキホウ！」
ボクは、ご覧のとおりの、寝正月を満喫しているよ。

まひなママは、暮れから三が日にかけて、フルスロットル全開でキッチン仕事に燃えていたんだよ。
そのせいか、今は精魂尽きて、灰になっているけどね。
日本語放送の「ディロンのクリスマス」なんか観て、感動したのか、オゲオゲ泣いたりしてさ。
「ゴールデンレトリーバーのディロンくんもモチロン可愛いけど、柴犬のアリスちゃんも、そこはかとなくイイんだわ～っ…！」
そんなコト言いながら、ボクをきつ～く羽交い絞めにしてきたり。
ヒトの女性も、まひなママくらいの年齢になると、感情の起伏が激しくなって、飼い犬としては「見守りの仕事」が増えて大変さ。（苦笑）

と、いうわけで、丑年の本年も、この動物家族を長～い目で、見守ってやってください。

（声をひそめて）
ここだけの話しだけど…
「丑年だから、インドの聖牛、白いコブ牛さんを飼ってみたくな～い？」
とか、お酒に酔ってもいないのに、真顔でダディちゃんに提案していたまひなママ＆子２ちゃん。
飼い犬の、ボクの口から言うのもアレだけど
お正月からこのヒトたち、今年こそは、ナンとかならないものかなと…。