とにかく護るやつだから

↑ポメ姐さん。
先週火曜日、無事エリザベスカラー取れました。
自由はっちゃけ、元通り、奔放に駆けまわる雄姿凛々しい姐さんです。
あとは、お腹まわりの毛が生え揃うのを待つばかり。
めでたし＆おめでたし。

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↑あの奥さん。
これ、前回の記事にも載せた、子２さんからの父の日ギフトの進化系エレクトリックチャージマスクなのですが。


↑母用にはピンクちゃん。
コレをしっかりと装着した画像を、ハワイ組の若衆にも送ってみたところ
「ぎゃはははははっ！！！
母さん母さん！
なんでまた、股間プロテクターで顔面を覆っているのだよ！！？？(英)」
そうのように、鋭く刺された母さんです。
父用は黒です。
良く言えばダースベイダーみたいになります。
生活物資の買い出し等に出る際は
「ピンクと黒でわざわざぺアって、恥ずかしげもなく、股間プロテクターを顔面に被った老夫婦」
となってしまうことに、いささか戦慄を覚えてしまう母さんです。
日本の友人たちには
「ザ　顔面貞操帯」
というタイトルで画像を送り付けてみました。
いやあのね、いくらなんでも貞操帯の現物は、お目にかかったコト無いけれど。
日系や韓国系のスーパーや、もしくはインターナショナルマーケット等で、顔面に股間プロテクター装着し、納豆買い漁っている日系老夫婦を見かけたら
それは当家犬神屋でございます。
クラークカウンティ在住の、同胞日系の皆々様、いろんな意味で覚悟のほどはよろしいか？
「国辱」
などというタイトルで、SNSに投稿など試みてみる方も少なからずおられましょう。
それはアノ、控えめに言っても、凌辱行為に当たりますので、ぜひともどうか、お控えくださいますように。
yellow lives matterということで、なにとぞ寛大に御慈悲賜りたく存じます。


↑父の日Tシャツ。


↑着るとこう。


↑寝起きから、誇らしげに父さんが被っているキャップ。


↑股間股間と繰り返して読み、殺伐とした想いを抱いたであろう奥さまに
お口直しのチェリー🍒画像をお届けさせていただきます。

♡feliz Día del Padre♡

↑今は昔のハワイ時代。
在りし日の御大武蔵さん(手前黒っぽい♂)
懐かし麗しの雛子さん(後方白っぽい♀)

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※犬神屋当主、王様のブランチ。


↑定番中の定番。


↑丼de大盛りツナサラダ。


↑🥞。


↑在りし日の愛猫たち偲んで、猫砂はお徳用の大袋チョイス。


↑若衆からの父の日ギフトは、サボテンの「ピートくん♡と仲間たち」
父に言わせれば、３人とも新しいお友達だとかで。
父の日の父、いろいろ大丈夫か？
と、そこはかとなく想いを寄せる古女房。
あたしゃまた「ペテくん♡」かと思いましてね。


↑ヘヴィデューティ＆プロフェッショナルフェイスマスクですってよ。
ピンクのやつママ用？
ピンクのやつママ用？
まじママ用？
ででで電気？
ででで電気チャージするの？
どーやるの？
どーーーやるのおおおお？


↑ティラミスケーキと銘打っていました。
父の日の飾り的なモノもぷっ刺していただきました。
父の日の父、それはそれは喜んでくださいました。
いざ実食となりました。
父の日の主役曰く
「Ｇorgeous and beautiful！But she is a bad kisser…」
感慨深げに、そういった感想をつぶやいておりました。
筆者的に、トンデモ超訳させていただきますれば
「着飾らせて連れ歩くには別嬪で鼻が高いが、じつは彼女はただの粗雑な冷凍マグロでしかない」
というニュアンスにでもなりましょうか。
筆者思いますに
「南北戦争時代の野戦病院に、このケーキが見舞い品として差し入れられたとしたら。
負傷兵のみなさん、ナンボか希望の光りを心に灯したか」
という栄養価高い味わいの逸品でございます。
「大西洋を漂流中に、このケーキが天からの奇跡として下賜されたとしたら、あと一週間はなんとか生き延びることができるケーキ」
とは、父の日の父の、切実な想いだったのかもしれません。
ティラミスの風味とは、カスりもしない、甘さ濃厚＆超濃厚。
米国のパティサリー業界の、深淵を垣間見るような、豪胆でアドベンチュラスな味わいです。


↑ダダ！
♡♡♡Happy Father's Day♡♡♡


↑ダダ！
♡♡♡Happy hippie♡ Father's Day♡♡♡





奥さんアタシ思うけど、冷凍マグロだって解凍のしかたよね？
奥さんココね、深読みしてくださって一向にかまわない一行よ？
………
「鮪は天然、本場大間の本マグロ！」
せっかくだから、叫んでみたけどどうかしら？

綱吉留め書きにて候

↑痛み止め錠剤、二分の一にカット。
抗生物質、四分の一にカット。
小型犬用に処方された錠剤を、さらに細かくカットせよ。
なんという、手工業的作業であろうか。
夜中。
髪振り乱しながら、鋭利に研ぎ澄まされた出刃包丁握りしめ、細かくカットだ犬グスリ。

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↑「市販のピルポケットがダメなら、チーズにくるんであげるとイイですよ♪(英)」
とは、看護師さんのお言葉。
「シュガーレスのピーナッツバター、スプーンですくって、そこにお薬埋め込んで与えてもイイのよ♪(英)」
とは、ソーシャルディスタンスでお隣の席に座ってた、チョコラブちゃんの抜糸に来ていた奥さまのお言葉。
筆者は、六時間おきに、細かく刻んだお薬を埋め込んで、小さなチーズボールこさえて与えております。
うまいこと、マル飲みしてくれるんですわコレがまた。


↑パピ缶のペースト状フードを、お湯で溶いてのばしたモノより
細かくカットしてあるこれが、本犬、食べやすかったようです。
カリカリは、いつもより少量、一粒づつゆっくり与えるという甘やかしぶり。
ミセス綱吉。
そう呼ぶがいいと、友人知人に吹きました。


↑処置後最低三日間、腹圧がかかったら痛かろう。
と、いうことで、犬用プロバイオティックパウダーを少量、このグリークヨーグルトに混ぜ、それをさらに水で引き伸ばしたヨーグルト水で水分補給。
エリザベスカラー生活では、水さえさぞ飲みにくかろう。
当然、一口、一口、スプーンですくって、御口もとまで静々と運ばせていただきました。
なんといっても、ザ　ミセス綱吉なものでして。


↑成犬に、チーズやヨーグルトなどの乳製品を摂らせるということは
歯のケアもゆめゆめ疎かにしてはならじ。
そこで、塗るだけのテュースジェルも用意。
ええ奥さん。
ワタシ、犬莫迦の王道をしゃにむに爆走、そして満喫させていただいております。


↑ニンゲンは、冷蔵庫内に在るもので、質実剛健＆質素倹約、もののふ吉宗弁当をかっこんでおります。
ポメ姐さん。
エリカラ暮しは、なんともアンカンファタブルで辛かろう。
筆者の祖母なら
「あらなんだべ、いずそうだごだ～(←uncomfortable。関東以北限定)」
と、ことのほか気の毒がるでしょう。
もう少し。
もう少しよ。
抜糸のその日まで、あともう少しの辛抱よ。



そして筆者。
３カ月ぶりくらいで訪れてみたトレーダージョーズでのことでした。
並ばずにゆうゆう入店できたは良いけれど。
コーヒーペーパー買いに行って、コーヒーペーパー買い忘れるという失態を犯し。
「なんだお姐さんたったの３箱かい？５箱も１０箱も買わなくていいのかい？(英)」
と、旦那さまがツッコミを入れるほど
シュウマイ買い漁るあまり、ギョウザは完膚無きまでに買いそびれるというね。
もうね。
アレね。
三カ月ぶりのトレーダージョーズでも、爪痕残しの綺羅綺羅＆綺羅綺羅舞い踊りだったわけですよ。
↓

↑エダマミは忘れなかった。


↑ロックダウン前は完全に姿を消していたサニタイザージェル復活してました。
やれ、めでたし＆喜ばし。


↑お気に入りのこちらも復活。
友人にこの画像を転送しましたところ
「きゃあ～！ください！２０本ください！」
と情熱激しく返信が。
これ、グレープフルーツのいい匂いなんですよね。


↑こちらも。
見ため可愛ゆし♡
各洗面台に設置したし。


↑アルバートソンにもサニタイザーが再見参。
なんでしょうこの、ひたひたと満たされる安堵感ときた日には。


↑奥さんワタシ。
消毒しまクリミア戦争よ。



※とれジョ。買い物メモ。
コーヒーペーパー。
ギョウザ。
サニタイザー２０本。
とれジョ醤油も。
さつまいもチップス旨かったのでまた買う。

踊る Intensive treatment

↑Rosalei May。
ポメ姐さん。
只今、エリザベスカラー生活を余儀なくされております。

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その前日。
筆者は、緊張からでしょうか、家事万端まんべんなく、とにかくなんにも手につかず、徹底して気もそぞろでございました。


↑ベジ🍕。
ふたキレほどしか喉を通らず。
ふたキレ通ったのだから充分なのでは？
と、思われることでありましょうが
「お姐さん、それだけ？ビールも呑まないの？
さては、イエローストーン噴火させるつもりだね？(英)」
旦那さまの言葉も、心を素通しになんの引っ掛かりも無く、そのまま流れ去っていきます。


↑チキンウィング。
空虚なココロ抱えてただ咀嚼。
味なんか、覚えてないですよ。


↑🍎パイは焦げゆく。

covid 19災禍、生活凍結ロックダウン。
すべての予定が、あっけなく吹き飛んでいったのは
あれはそう、ポメ姐さん満五歳の誕生日のかなり前のことでした。


↑満を持して、数カ月ぶりで訪れてみた、獣医さんのドアにはこんな張り紙。


↑お湯で溶いて、スープ状にして与えるため、ぬかりなくパピ缶買いました。


↑えらい画素の粗い画になりますが御容赦願います。
旦那さまと所帯を構え始めたばかりの頃。
ちゅ～ことは多分「明菜とマッチの金屏風会見」以降の、デジカメとかじゃないヤツで撮った一枚です。
このカワイコちゃんは、初代飼い猫の「タフィちゃん♡」
筆者、物心つくかつかない時期から、身近に犬と暮らしてまいりましたのですが。
猫と生活を共にするようになったのは、日本からハワイに移住してきてからのこと。
結果からいいますと、旦那さまが機転を利かせて、このタフィちゃんは事なきを得、天寿をまっとうしましたが。
現在でも、真っ黒い後悔の念が、ベッタリと張り付いております。
避妊手術の時期を迷ううち、痛恨の決断ミスから、可愛いタフィちゃんに子宮蓄膿症を患わせてしまいましたことを。
術後、タフィちゃんに毎日、サーモンピンクの小粒の抗生物質を投与していたことなど、今もアリアリと生々しく、記憶に残っているのです。

そのような経験を踏まえて、当家犬神屋本家＆分家では、避妊手術に関して
特に♀。
非常に。
細心に。
注意深くなっておりますのです。
獣医さんにしてから、それぞれ意見が違うようですし。
千差満別の意見も聞きます。
日英。
ネットの深海に沈んでみれば、なんかもう溺れ沈んでしまいそうになるほど、奇怪な意見にブチ当たること膨大。
「正解」
なんか、海底泥の粒子ほど渦巻いているわけです。


↑犬神家分家から絶大な信頼を集める美貌の獣医師さん。
とことん、納得いくまでお話し詰めてくださいました。
ポメ姐さん。
おかげさまで、驚愕するばかりの回復を見せております。


↑問題といえばこのウナギ坊主。
姐御が半日家にいないといっちゃ～、ヒンヒンヒンヒンWhining。
帰ってきた姐御が、へんな被りモノしてるといっちゃ～
犬とも思えぬ絶叫をあげ続け、鯉の滝登りみたいな、バチバチ踊りでパニックです。
姐御、養生期なため二階にて、筆者絶対看護継続中。
ウナギ坊主、姐御と離され一階にて、隔離監禁＆オヤジべったりインテンシヴメンタルケア中でございます。


↑抜糸は、十日から二週間後。
麻酔抜けきってきたなと思ったら、普通にチャカチャカしているポメ姐さんです。

さ。
投薬と給餌の時間となりました。
奥さん。
あたしゃ頑張りますですよ。

野球部の流儀

↑ダダと僕の関係は、星飛雄馬と星一徹。
毎日の、キャッチボール特訓は、欠かしちゃいけないんだ！

「おまいら、野球部だな。毎日ご苦労！」
と、筆者が声掛けしても、飛雄馬も一徹も、双方全く日本語を解しません。

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↑野球部の猛特訓を尻目に、コーンドッグ喰らう。
どんどコドン！
どんどコドン！
かっせー！
かっせー！
かっとばせー！
ウチに帰れよへぼピッチャー！
心で声援送ってます。


↑心で歓声張り上げたせいか、脳内では声嗄れしたので
口周りに付着したケチャップとイェローマスタード拭いてから
特訓後の整理体兼ねてここに参りましょう。


↑どれにしようかな？


↑一徹が差し出してくれる。
サンキューだ一徹♪

奥さんアタシ。
ロックダウン前後からお化粧ぜんぜんしてなかったの。
だってどうせマスクだし。
ヘアダイなんかもほっぽっておいたら
あっという間に、陰惨な山姥よ。
世捨て人月間もついぞ終焉にさしかかり
と、いうことは、社会復帰も果たさにゃならぬ。
ヘアケアしたわ。
しばらくぶりよ。
feel instantly young again.
とでも言いますか。
Here I am♪
Ready to Go～♪♪♪
なんかもう、昔のルー大柴みたいになってんの。


↑社会復帰用品。
奥さんイイわこれ。
エイジングマスカラと、エイジングアイペンシル。
暑くたって、山姥あがりだって、ヨレにくいし滲みにくいのよ。
アイクリームは引き締め効果のあるお昼間用。
透明セラムは下地づくりと乾燥肌対策用。
お化粧するっつったって。
「やっぱり、外出時はまだまだマスク装着派」
の犬神屋。
あれこれ塗っても、鼻から上の、目元と眉くらいなのだけど。
でもそれだけでも、断然気分が違いますものね気分が。
おおお～シ！
星明子としては(！？)目ヂカラ強めて、眼光鋭く、元気だして声だして。
ピッチャービビッてる！Hey！Hey！Hey！
ピッチャービビッてる！Hey！Hey！Hey！
レフト前！
センタ前！
ライト前で男前～！