近畿・東海に梅雨入りが発表された5月半ばの日曜日。nobutaと妻は、新都心のイタリアンでランチを食べ終えたところだったのだ。沖縄が梅雨入りして10日経過も、写真の通りの炎天下、灼熱地獄と化した都心部のアスファルト。正午となると車の外には出たくもないくらいなのだが、折角、新都心にいるんだから、一度行ってみたいと思っていたお店に立ち寄ってみることにした。そのお店は、新都心という沖縄でも高級住宅街の銘苅界隈にあるという鮮魚店なのだが、ジョギングをしていても見つけられずにいたのだ。それは、単に住所が違っていたというだけであることがわかり、目ぼしいポイントが分かったので機会があれば立ち寄りたいと思っていたんです。ただ、そのお店は閉まっていることが多いらしいという問題があるので、とりあえず場所確認の意味でお店に向かったのでした。
前語りが長いんですけど・・すぐにお店を発見。幟が出ていたので営業していることも分かり、お店の隣(メゾン外間)の前に停めて立ち寄りました。メゾン外間というマンション(アパート)の敷地内にたつ小さな平屋のお店は、外間さんという73歳の元気なおじさん(おじいさん)が一人で切り盛りしているお店です。マンションもおじいさんの持ち物なんでしょうね。
お店の入口には、「外間鮮魚店Instagramはじめました」という紙が貼ってあります。外間さん曰く、お隣でお店を営む娘さんが立ち上げたんだそうで、「年寄りがInstagramなど分かるわけがない」と話されていました。
店内に入ると1畳くらいの売り場面積にお刺身(保冷庫)と天ぷら(保温棚)が並んでいます。
天ぷらは、「さかな」「いも天」「いか」があり、100g160円の量り売りです。でも、お刺身などを買うと、量り売りの端数は「オマケ」してくれるので、ちょうど切りの良い金額になりますよ(笑)
この日、天ぷらの同じ棚に、おじいさんが仕入れた「本マグロ」の刺身では使用できない部位を揚げた「本マグロのから揚げ」があり、「美味しいから一つ食べてみなさい」とお裾分けしてくれました。それがね。味濃くて美味しいんです。
これを購入したら、お酒が超進みそうだな~と思ったんですが、この日の目的が「天ぷら」と「お刺身」だったので次回のお楽しみにすることにしました。何でもかんでも購入しちゃうと数日冷蔵庫に残してしまいそうですからね(汗)
次に、保冷庫に目もむけます。
「マグロ」「島蛸」「セーイカ」が1パック500円。切り落としが1パック250円です。
マグロはしっかりと量があるし、島蛸、セーイカは見た目が美味そうなので全部購入することにしました。
そして、上の棚には、「自家製島らっきょうのキムチ漬け」が300円で売ってあります。おじいさん曰く、知念村にある自分の畑で収穫した島らっきょうをキムチに漬けてるんだよ。美味しいんだせ~ってことで、これも「つまみ食い」させてくれました。こいつもビールのアテにぴったりですよ!!!
「本マグロ」のから揚げは諦めましたが、この島らっきょうは諦められませんね(笑)
と言うことで、自宅に持ち帰ってさっそく、島らっきょうとサントリーの「TOKYOCRAFT」で乾杯です!!
そして、「天ぷら」と「刺身」はオリオンの「78BEER」でどっぷり昼飲みですね(笑)
マグロも島蛸も旨かったんですが、セーイカの甘味が素晴らしくてね。めっちゃめっちゃ美味しかったです❗
そうそう、おじいさんと営業日の話になったんですが、通常は「木~日」が営業で、「月~水」は畑なんだそうです。土日は開けたい気持ちが強くて、木は気分、金は開けてるんだよって感じのお話でした。つまり、「おじいさんの体調と気分だけど週末はお店を開いている」と受け止めましたよ(笑)
nobutaはこういうお店が好きなんですよね(笑)
梅雨入りしていると言っても、炎天下続きの県内。このまま、夏に突入するかもしれませんので、週末、新都心界隈を車で出かけているというシチュエーションがあれば、お店に立ち寄って缶ビールのアテを購入して自宅で昼飲みですね。コロナ過だし、あまり外で飲み歩けませんからね(笑)
ご馳走様でした!!!!
那覇市銘苅1-9-19
今日、こちらのお店に行ってきました
近くのくら寿司に行った帰り(基本ボッチ飯 笑)に
寄ってみたところ、、
おじいちゃんがいない!
お店開いてるけど、声かけても誰もいない(笑)
沖縄っぽくていいなぁとほっこりしてたら結構な通り雨が。
仕方ないから帰ってきました。
でも、また挑戦します(^○^)
天ぷらをグラムで買ったことがないのでギャンブルっぽくていいな、と興味津々です(笑)
絶対、予定金額より多く買っちゃって負けちゃうんだろうなぁ⭐︎
また美味しいブログ楽しみにしていますね!
追記 私もあれから数年経ちますが、再発の恐れはなく食い人生を楽しんでます。いつもボッチ飯ですが(苦笑)