5月19日、恩納村の谷茶の旧道に新しい沖縄そば屋「たんちゃそば」がオープンしました。
美味しいという噂が耳に入って来たので、名護・本部方面は出向くのは難しいものの、恩納村くらいまでなら日帰りドライブで行くことのできる距離だと思い、妻と一緒に炎天下の夏日に訪問しましたよ！
お店は、屋嘉インターからだと、赤間の村営陸上競技場の側を通過してうんな中学校の交差点を旧道（おんなサンセット海道）へ入り、谷茶ビーチの近くの通り沿いの綺麗な新しいアパートの1階にありました。駐車場は店前に６台分、反対側に第二駐車場がありますので、南下車線からでも北上車線からでも簡単に車を出入りさせることができます。
新しいお店だけあって店内はとても綺麗です。コロナ渦じゃなければ、席数も増やせるくらいのキャパですが、今のところ、4人掛けテーブル６卓、カウンタ―３席となっています。ちゃんとアクリル板をテーブルに固定設置するなどの感染防止対策を取ってますね。入口に可愛らしいシーサーがお客さんを待ってくれていますよ（笑）
メニューは、沖縄そばの単品（サイズ一律）とセットという組み立てで、たぶん、皆セットを注文すると思うので、セットの価格を説明すると
ソーキそば 880円
ラフティーそば 880円
中味そば 880円
アーサそば 880円
沖縄そば（三枚肉そば）780円
であり、それには、ジューシーとジーマミー豆腐と漬物が付きます。
これ、相当リーズナブルだと思います。そもそも、ジーマミーが美味すぎますし、ジューシーも味くーたーでnobutaの心を掴んで放しません（笑）そんな２品が付いて、この価格帯ですからね（笑）
これで沖縄そばが美味しかったら言うことがないでしょ（笑）
妻は、沖縄そば、nobutaはラフティーよりも赤身が多いということでソーキを選択しました。
それがこちらの写真になります。
三枚肉もソーキもしっかりとした甘煮でソーキはサイズ感もあり食べ応えも十二分です。
沖縄そばは、鰹出汁と塩のみで作り上げており、超あっさり出汁ですが、飲み干すほど美味かった！
敵は麺です・・・ここが人それぞれだと思うんですが、妻は、食べ終えた後に「この沖縄そばは凄く美味しい!!!」と唸ってましたから、相当気に入ったみたい。彼女曰く、麺も三枚肉も凄く良かったと話してましたからね（彼女が褒めるなんて珍しいので・・・そもそも一言何某か文句を言うタイプ・・・笑）
さて、その麺なんですが、もっちりしており、ウェッブが効いています。最初自家製麺なのかな～と思ったのですが、製麺所の麺なんだそうです。あまり食べた感じがしない麺で何処の製麺所か分かりません（お店のお姉さんに聞いたところ、「知念そばの麺」と言われたのですが、食べ歩きフリークのnobutaですら「知念そば」という言葉に？？？？？？・・知らんがなと思ったので聞き返しませんでした）。nobuta的には麺が出汁やソーキと一体感がないと思ったんですけどね。
いずれにせよ、沖縄そばとしては美味しい方です。新しいお店なので、それからしても出来栄えは見事だと思います。
そして、セットのジーマーミ豆腐とジューシーは素晴らしい領域にあります!!!
こいつはとてつもなくポイントが高い！
この辺りは、バイパスのために観光客が旧道をカットして万座毛に向かってしまうようになっているんだと思いますが、観光雑誌に載っているようなお高い沖縄そばを食べるよりも、こういう地元系で美味しい「沖縄そば」屋で食べてほしいものですね（笑）
美味しかったです。ご馳走様でした!!!!
恩納村谷茶107
ここ、友人も美味しかったと言っていました！
知念そばは、沖縄市の知念製麺所さんですかね。
もしそれなら、ぎるー食堂さんで使っていたような、、
(ぎるーさんはカツ丼が有名）
全くノーチェックでした(￣▽￣;)
友人はコザ育ちで、知念製麺所だと思う〜と話していました。
私が、知念半島のそば？と言ったら失笑されました(笑)
沖縄そばは何気に深いですよね、トッピングの味、出汁の味、それから麺の形状、さらにじゅーしーとの相性などなど。
そこへ自分の好みも入ってきて、、
友人は生麺は沖縄そばではない！と主張し、ないちゃーの私は生麺派。
茹で麺育ちと、ラーメン(生麺)育ちの好みの違いですかねえ。
とかいいつつ、最近はそばの進化に好みもわからなくなり、弁当屋の100円そばに安心したりしてます(笑)
いつも美味しいブログを楽しみにしています。
実は私も若くしてガン手術をしましたが、お互い健康に気をつけて、食い人生を楽しみましょうね！