ロングレビューになりますが、兎に角、旨い❗️ソーキが旨すぎる‼️人気が出る前に訪問した方が得策ですね。赤嶺の『とらや』みたいに観光客に奪われ県民はなかなか行けないというパターンが脳裏によぎりました(笑)
那覇西高校グラウンドの隣、消防の道向かいに新しい沖縄そば屋がオープンしました。以前は早朝から人気の弁当屋さんだった場所になります。
毎朝、子供を那覇西に送迎する道沿いにできたので、早めに訪問すべしとInstagramでフォローしていたところ、朝は10時オープンであることがわかり、朝そばが楽しめるお店ならばと、さっそく、土曜日の朝食で訪問しました（笑）
もともと、店舗前に駐車場が1台分しかないので、オープン直前に駐車場に車を停めて開店と同時に入店。
店内は、想像以上に広々としており、テーブル席が６卓（4人掛け×４、2人掛け×２）と座卓が４卓（４人掛け）のキャパ36人という店内。しかも、テーブルとの間も広々としており、外観からは想像できない広さです。
こうなると、駐車場が１台しかないというのは致命傷というか大問題ですね（汗）
後述しますど、こちらの沖縄そばは相当美味しいんです。間違いなく流行ると思いますけど、駐車場は大切なアイテムです。場所柄、お店単体で駐車場を確保するのは難しそうなところにあるんですけど・・・悩ましいですね（苦笑）
さて、そんな心配は経営者にお任せして、nobutaはメニューチェックです。
値段は全て税抜きで
ソーキそば 小500円、中780円、大950円
なかざ家そば 小450円、中720円、大880円
野菜そば 小520円、中800円
ゆしそば 小420円、中600円
素そば 小250円、中380円、大550円
となっており、そのほか
ゆし豆腐 小230円、中360円
ジューシー 250円
三枚肉丼 280円
ほぐしソーキ丼 520円（税込）
があります。
メインは、ソーキそばのようですが、大は税込み1,000円オーバーなのでちょっと尻込みしちゃいますね（笑）
また、お店自家製の「豚ぐーす」という調味料があり、激辛で500円で販売しているようです。この「豚ぐーす」が大きなポイントになります。
さて、初訪問ですからメインのソーキそばを注文しました。
結論から先に言えば大当たりです！それも「超」が付くくらいの高レベルなソーキそばだと言えます。
それが最初の写真になり、アップがこちらになります。
まず、出汁からです。店舗前の弾幕にも記載があったのですが、出汁は、じっくりと煮込みまくった豚骨出汁で濃厚なのに臭みのないんです。とにかく見た目から濃厚なのは分かりますが、ラードがギドギドしているような感じは全くなく、非常に飲みやすくてあっさりした味わいです。要するにシンプルに美味い出汁ですね。豚骨、豚骨って感じではありません。
次に、ソーキです。これがね。凄く美味い！んです。相当煮込んでいるんで軟骨までホロホロなんですけど、肉もしっかりと付いているで崩れてもいないし、それを炙って香ばしくしているところもたまらなく美味しいんです。沖縄そば、特にソーキそばを好んで食べ歩いているんで分かりますけど、近年食べた中では1番美味いソーキそばのソーキですよ。もう、騙されたと思って食べてみるべしですね（笑）
そして麺。ここが若干好みで差がでると思います。激太な丸麺で若干ウェッブが掛かっています。自家製麺とのことで、八重山そばの丸麺をこれでもかというくらい太くしてもっちりさせたって感じです。
nobutaには、麺が強すぎて、あっさりした出汁に合わないと思います。絡みにくいっていうんですかね。これが「魁龍」ばりの豚骨だったら絡みまくるんでしょうけど、出汁が優しすぎるんです。
そこで、二口目からは、お店オリジナルの「豚ぐーす」をガンガンと投下。これがね。笑っちゃうくらい辛いんだ。旨辛って書いてるんだけど、素直に辛いよね（笑）
辛いの大好きだし、こいつが麺を生かしてくれたって感じになりました。
とにかくソーキが美味すぎるんだけど、全て美味しくなったんだよね～。だから、全部飲み干したよ（笑）
自家製の生姜もあるし（とても冷たい）、サービスでオカラのポテサラも小鉢で出して貰えるし、サービスも満点。
店員は5人くらいいて、ホールはおばあちゃん２人が回してるんですけど、「優しいさ～ね～」ということでほっこり。
これは良いお店ですね～
一度訪問すると、再訪するの間違いないだろうな～
と言うことで、最初の問題点になるんですよね。そう、駐車場問題（汗）
是非、解決してほしいところです。
とても美味しかったです。ご馳走様でした!!!!!
那覇市金城3-7-1