小禄病院の坂道を豊見城市役所向け(かねひで方向)に坂道を登っていく途中に居酒屋弁慶さんがあります。ランチタイムだけ、そこは日本蕎麦弁慶になります。オープンしたのが去年の6月、nobutaの生活圏にある飲食店なので存在は頭のなかにインプットしていたんです。沖縄に戻ってコロナ渦となる過程でも4月終盤まで営業されていたし、一波が去ってからお店を再開させていたので、週末は、お店の前を車で通れば、駐車場が空いているか確認しながら通っていたのです。
しかし、4台ある駐車場はいつも満車(^_^;)
なかなか訪問できずにいたところ、7月24日のお昼に運良く1台分のスペースが空いているチャンスが到来したのでした。
長男と帰宅途中だったのですが、このチャンスは逃せないと車を滑り込ませましたよ(^_^;)
長男はテニス帰りで汗だくでしたが、こればかりは我慢して付き合ってもらいます(笑)
店内は、先に会計を済ませる流れ。PayPayが使えます。
しかし、店主がワンオペで、調理に大変そうなので、支払いのお客が滞留する始末(^_^;)
気長に待ちましょう。蕎麦は時間がかかるものです(^_^;)
長男はせいろ600円の大盛200円。nobutaは、柚子きりと二八そばのあいもり900円を注文しました。
お店は広々としています。夜は居酒屋さんらしく、夜メニューは蕎麦とは全く関係ない内容ですね。
沖縄で日本蕎麦は非常に珍しく、そもそも、お水が美味しくない土地柄なので、美味しい蕎麦にも巡り合える頻度が少ない。そんな環境で一年もお店が続いているのはスゴいことだと感じます。
他のお客さんに配膳される蕎麦から甘だれの香りが漂います。
注文する際、店主から30分掛かると言われましたが、それよりも早く配膳されました。
出てきたのが写真です。柚子きりの食感がnobutaに合いましたね。
良い感じで冷たく絞めあがった蕎麦を頂きながら、本格的な日本蕎麦を豊見城から発信し続けて欲しいと思ったのでした。
蕎麦が食べられるのは貴重ですからね。
ご馳走さまでした!
那覇市小禄1-39-8