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こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

5品目 関税譲らぬ 全米商工会議所と会談 自民TPP対策委

2013年07月25日 15時22分48秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「5品目 関税譲らぬ 全米商工会議所と会談 自民TPP対策委 (2013/7/25)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
【コタキナバル(マレーシア)岡部孝典】
TPP交渉会合に合わせて当地を訪れている自民党TPP対策委員会の西川公也委員長らは24日、全米商工会議所の代表者と意見交換した。
出席者によると同会議所側は、日本の農産物などの関税について、重要品目であっても長期間かけて段階的に撤廃するよう提案。
自民党側はこれを拒否した。

同会議所側は「時間をかければ、農産物の関税撤廃にも対応できるのでは」と指摘した。
だが自民党側は「地理的な条件などから、関税を撤廃すれば生産を維持できない品目がある」と反論。
農林水産分野の重要5品目などの聖域確保を求める同党や衆参の農林水産委員会での決議について説明したという。

宮腰光寛農林水産戦略調査会長代理、小里泰弘農林部会長、葉梨康弘同代理も同行。
政府の交渉団に対し、これらの決議を守って交渉するように指示している。
交渉会合を閉会まで見守り、25日に帰国する予定だ。
というもの。

本当かどうかは判らないが、もし本当だとしてら、結構頑張っているかもしれないな。
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TPPマレーシア会合 日本向けに集中会議 農産品関税「これから本格議論」

2013年07月25日 14時40分07秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「TPPマレーシア会合 日本向けに集中会議 農産品関税「これから本格議論」 (2013/7/25)」という記事が出た。

内容は以下の通り
【コタキナバル(マレーシア)玉井理美】
日本政府は24日、環太平洋連携協定(TPP)交渉に遅れて入る日本のために特別に設けられた「日本集中会議」で、物品の関税を扱う「市場アクセス(参入)」など7分野の説明を参加国から受けた。
鶴岡公二主席交渉官が日本の基本的な方針を説明した。
「守るべきものは守り、攻めるべきものは攻める」とした自民党の参院選公約を踏まえた日本の立場を示したものと見られる。
日本のための集中会議は会合最終日の25日も開く。

同会議終了後、TPP政府対策本部の渋谷和久内閣審議官は記者団に対し、集中審議で示した基本的な交渉方針について「建設的な議論をしていきたい」と述べるにとどめた。

また農産品の関税分野について「これから本格的な議論だという話を聞いている」として、交渉の余地があるとの考えを示した。
農業の重要5品目を守れるかどうかの見通しは「攻めと守りを上手に使い分けることでトータルで国 益にかなう交渉ができる」と述べた。

ただ、衆参両院の農林水産委員会のTPPに関する国会決議を言及したかどうかは「具体的な特定の案件について何を言ったかは申し上げられない」と、明らかにしなかった。

23日に手に入れ分析中の条文案について、現時点では「重要な関心がある分野について、ほとんど参加できないというような話は今のところない」とも述べた。

同日午前は各国の首席交渉官が集まる会合に鶴岡公二首席交渉官が出席し、前日に引き続いて交渉についての基本的な説明を受け、今後の交渉の進め方を議論したもよう。
公共事業などへの参入要件を協議する政府調達や、関税の減免対象要件を話し合う原産地規則など4分野について交渉会合があり、各分野の日本の交渉官が参加した。
24日夜には全分野を対象とした参加12カ国による非公式協議も行った。

日本向けの集中会議では、日本が交渉内容について説明を受けることが主な目的。
24日は、農産品など物品の関税を扱う市場アクセス、繊維製品、衛生植物検疫措置(SPS)、投資、金融サービスなどの7分野が対象。
残る分野は25日に説明を受ける。

・守秘義務に不満 業界・市民団体

【コタキナバル(マレーシア)玉井理美】
日本政府は24日、当地で開かれているTPPの第18回交渉会合の情報収集のため訪れている日本の業界・市民団体などに対する説明会(ステークホルダー会合)を開いた。
畜産、製糖などの農業団体や経団連、日本商工会議所、連合など十数団体から約40人が参加したが、日本政府は守秘義務があるとして具体的な説明をせず、出席者からは不十分な情報提供に不満を示す声が上がった。

出席した関係者によると、日本政府は交渉を通じて知り得た情報の秘密保持に関する契約に署名したことを説明。
そのうえで、農産物の重要5品目などについて、日本や相手国が交渉の過程でどういう提案をし合っているかなどは明らかにできないとした。
「TPPは他の通商交渉に増して秘密保持が厳しい」とも強調した。
また日本政府は、各団体が個別に収集した情報の提供を求め、団体との意見交換の行い方について今後「工夫したい」と述べた。

説明会終了後、出席した関係者からは「十分な情報がない」(日本養豚協会)「厳しい中で、交渉の状況を努力して把握していきたい」(経団連)「できる範囲での情報提供をやってほしいとお願いした」(日本商工会議所)などの声が出た。
というもの。

駄目だ、全くどうなっているのかを知る事が出来ないみたいだ。
「こうなりました」という結果だけを受け取っても、納得できそうもないし、この結果から、各産地ごとに計画を作り変えなければならないというのは、時間的にも間に合わない。
不味い状況になりそうだな。
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TPP会合 日本交渉団結団式 国益確保に全力

2013年07月25日 09時18分04秒 | Weblog
これも昨日の日本農業新聞e農ネットからなのだが「TPP会合 日本交渉団結団式 国益確保に全力  (2013/7/24)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
【コタキナバル(マレーシア)岡部孝典】
環太平洋連携協定(TPP)交渉への正式参加を前に日本政府は23日午前、当地で交渉団の結団式を行った。
各分野の交渉官らを前に、鶴岡公二首席交渉官は「政府全体が一致して、国益を最大限実現するために全力を尽くしたい」と述べ、国益確保に向けた交渉を指示した。
自民党TPP対策委員会の西川公也委員長らも激励に訪れた。

結団式には、外務省や農水省など関係省庁出身の交渉官ら約80人が出席した。
鶴岡氏は「政府が一丸となり、内閣のTPP対策本部員として活動することを期待する」とあいさつ。
「日本経済の再活性化につながる成果を目指し、最大限努力していく。日本にとって最も重要な交渉と言っても過言ではない」と決意を示した。

西川氏は「厳しい交渉が予想されるが(政府の)交渉力に頼るしかない。日本の国益を守るため、しっかり交渉してほしい」と激励。
「われわれも一丸となってバックアップしていく」と強調した。
同委員会幹部の宮腰光寛農林水産戦略調査会長代理や小里泰弘農林部会長、葉梨康弘農林部会長代理も同席した。

西川氏ら自民党の議員団は、「政府・与党一体で交渉に臨み、国益を確保する」(小里氏)ため、22日に当地に入った。
会合最終日の25日まで滞在。
日本政府の交渉団と現地で協議し、農林水産分野の重要5品目などの「聖域」確保を求める同党や衆参農林水産委員会の決議を守って交渉するよう指示する。

議員団は政府を側面から支援するため、交渉各国の関係者との意見交換や情報収集も行う。
23日は、カナダの鶏肉や鶏卵、乳製品など「供給管理品目」の団体代表者やマレーシア政府関係者、米国の貿易関連団体などと面会した。

カナダの供給管理品目は国際競争力が比較的弱く、カナダ政府はTPP交渉でも関税撤廃の対象の例外としたい考え。
議員団とは、農産物の重要品目などを守るため、互いに交渉で連携の可能性を探ることを確認した。
また同団体は「(農産物の重要品目の)関税などの交渉はこれからだろう」との見通しを示したという。
西川氏は「除外や再協議を求めていくのは当然。交渉はこれからだ」と強調した。
というもの。

自分からすると、どうしても日本政府だけが鼻息を荒くしているようにしか見えていない。
どういう結果を持って帰ってくるのだろうか。
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早期米価格 一昨年水準に 在庫増え引き弱く

2013年07月25日 09時08分44秒 | Weblog
これも昨日の日本農業新聞e農ネットなのだが「早期米価格 一昨年水準に 在庫増え引き弱く (2013/7/24)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
2013年産早期米主産地の60キロ相対取引基準価格が、12年産より大幅に値下がりし、11年産と同水準でスタートしたことが分かった。
宮崎「コシヒカリ」は前年比4100円安、前々年と同額の1万6900円(はだか・1等・大阪、26日着まで)、鹿児島「コシヒカリ」は前年比3300円安、前々年比100円安の1万6200円(同27日着まで)。
今週中に県内外の店頭に新米が並ぶ。

12年産米は、出来秋前の不足感から11年産に比べ大幅に値上がり。
過剰作付けや豊作で生産が国の想定を上回る一方、スーパーでの売れ行きが低迷、中外食における国産米使用量の減少が重なり、卸の在庫はこの5年で最も高い水準に膨らんだ。
新米への引き合いが弱まる中、早期米の各産地の経済連・全農県本部が、概算金に続き相対取引基準価格も、前年より大幅に下げ、前々年水準に設定した。

九州産地の他、高知産の「南国そだち」の60キロ相対取引基準価格(31日着まで)も前年比3300円安の1万4500円、「ナツヒカリ」は同2800円安の1万4200円でスタート。
いずれも前々年と同額だ。
というもの。

昨年までの勢いは、新米にはもうないし、これからも新米ブームは二度と起きない。

価格が前々年に戻っても、今までのツケは貯まっている。
ブランド化をしていなかった産地や品種は、多分悲鳴を上げてしまうだろう。
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国民世論を無視 TPPで市民団体抗議

2013年07月25日 08時58分56秒 | Weblog
昨日の日本農業新聞e農ネットに「国民世論を無視 TPPで市民団体抗議 東京 (2013/7/24)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
マレーシアTPP交渉会合に日本政府が合流したことを受け、東京都新宿区で23日、市民団体が抗議集会を開いた。
市民や農家、医師や弁護士、大学教授ら100人が参加。
「国民世論を無視している」「主権を奪う交渉から即時脱退すべきだ」と怒りの声が相次いだ。

抗議集会は、全国食健連と「STOP TPP!!官邸前アクション実行委員会」が共催した。
29日に発足する「TPPに反対する弁護士ネットワーク」の呼び掛け人で、日本弁護士連合会前会長の宇都宮健児弁護士は「投資家・国家訴訟(ISD)条項は国家主権を侵害する。声を上げて政府にTPPからの即時脱退を求めよう」と主張した。

・東京でTPPデモ 怒りをリレートーク

米国内の承認手続きを経て日本政府の環太平洋連携協定(TPP)に参加した23日、東京・新宿のJR新宿駅前に響いた市民らの怒りの声に、多くの聴衆が集まった。
大雨に見舞われた同日、各団体の代表者らは「TPPはいらない」「STOP TPP」と記した横断幕を張った宣伝車の上で、政府に抗議するリレートークを展開。
一致団結し、TPP交渉から脱退するまで諦めずに声を上げ続けることも確認した。

主婦連の山根香織会長は「TPPは経済成長優先で、人の命や暮らしを軽視するものだ」と強調。
全国保険医団体連合会の住江憲勇会長は「米国の野望はTPPに日本を参加させ、混合診療を解禁し営利病院を参入させることだ。許してならない」と訴えた。

参加者は「絶対に諦めない」「最後まで闘う」と口をそろえた。
「TPP参加交渉からの即時脱退を求める大学教員の会」の呼び掛け人で東京大学の醍醐聰名誉教授は「国会での批准まで見据えてTPP阻止に向けて各界の垣根を超え、市民と輪を広げ、視野を広げ、国民運動のネットワークを結成しよう」と力強く呼び掛け、聴衆も割れんばかりの拍手で応えた。

福島県南相馬市の農家、亀田俊英さん(65)は「これからTPPに反対して当選した与党の政治家の毅然(きぜん)とした行動と、有権者の働き掛けが問われる。TPPより震災復興だ」と語気を強めた。
白熱した演説に、駅前には人だかりができ、関心を持ってちらしを読む若者も目立った。
というもの。

TPPについては、国民世論を無視しているというのは本当の事だ。
多くの反対意見があるのに、政府は完全に無視を貫いている。
地方議員の、裏切りの無い対応を期待している。
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おはようニャンコ

2013年07月25日 06時54分45秒 | Weblog


眠いニャンコたち
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福井での講演が終わる

2013年07月24日 16時22分53秒 | Weblog
15:30過ぎに講演が終わった。
ダンガントークの2時間。
最後は喉が痛くて、声も出にくくなっていた。

前回来ていた担い手は、今回も来てくれていて、その元気そうな顔が見れただけでも、来たかいがあったと思えた。

今TPPの交渉がおこなわれているため、交渉結果によっては、今まで使用してきた資料が使えなくなる可能性もあるし、いまだからこそ、伝えなけばならない内容も、この資料には入っている。
だから、本当に内容を噛み砕いて、徹底的に教えこんだ。

誰が見ても、自分が作った資料内容は、驚く事ばかりであろう。
それを噛み砕いて教えたといえば、聞いてみたかったと思う人も多いかもしれないが、こういうことってタイミングなので、聞いてみたい人は、タイミングを作ってもらいたいと思う。

話の途中に出てきた担い手は、地元を飛び越えて、県を飛び越えて、20代30代で集まって活動していると、講演の後に、仲間を紹介してくれながら、
楽しそうに話してくれた。

聞いていて、思わず涙が出そうだった。

頑張れ!
担い手たち!
地域の将来を頼むぞ!
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やっと名古屋

2013年07月24日 10時19分26秒 | Weblog
7時半過ぎに家を出て、品川駅8:40発の新幹線に乗って、やっと名古屋駅を過ぎた。
これからまだ、米原駅まで行って、それから福井駅へ。
到着は12:02。
駅で昼食を食べてから、生産者などに対して講演をする。

日帰りだから、福井県に居るより、移動時間の方が長い1日
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おはよーニャンコ

2013年07月24日 07時21分00秒 | Weblog


今日は、自分が出掛ける事を判っているようで、機嫌が悪い
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米 複数年契約を倍増 13年産 10万トン販路確保へ 全農みやぎ

2013年07月23日 17時48分15秒 | Weblog
これも日本農業新聞e農ネットからなのだが「米 複数年契約を倍増 13年産 10万トン販路確保へ 全農みやぎ (2013/7/23)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
JA全農みやぎは2013年産米の複数年契約を、12年産より倍増させ10万トンにする。
集荷計画のほぼ5割に達し、全国トップの契約数量となる。
12年産米の販売が遅れているため、13年産をめぐる環境は厳しさを増しているが、全農みやぎは安定的な取引を目指し、積極的な取引拡大を進める。

米の取引を3年間にわたって契約する複数年契約は、12年産から始まった。
全農みやぎも、同年産の主食用米集荷数量21万9000トンのうち、5万2000トンを複数年契約で取引している。
単年度契約の播種(はしゅ)前契約1万8000トンと収穫前契約3万5000トンを加えると、10万トンに達している。

13年産についても、取引の長期安定を目指し、卸と複数年契約の拡大を進めてきた。
その結果、12年産の単年契約分のうち播種前契約を全量、収穫前契約3万トンの計4万8000トンを複数年に切り替え、13年産から3か年契約として取引する。
単年契約は収穫前契約の6000トンだけになる。

複数年契約はこれまでホクレンが7万トン規模で最も多かったが、13年産は全農みやぎが最大規模になる。
これにホクレン、JA全農にいがたを加えると、18万トン規模に拡大する。
3道県は県段階の集荷量が20万トンを超える、安定した集荷量を誇る。

全農の集荷量が落ち込む中、米卸は主産県の安定した集荷量を信頼して、3年間の取引契約を結んだ。
産地にとっても向こう3年間の販売先を見通せることが魅力だ。

取引方法は各県によって違うが、宮城の場合は基準価格を毎年見直し、値幅もプラスマイナス20%と緩やかで、数量契約を優先した形だ。
全農みやぎの千葉和典本部長は「価格より3年間の取引数量を優先した。今後は数量確保のため集荷力が問われる」として、集荷に全力を挙げる方針だ。
というもの。

コメントの中にある「価格よりも」という部分は気になるが、今年は契約数量が物を言うかもしれない。
お米が売れないという中で、新米価格も大幅値下げと言われる中で、安定して買いつづけてもらうためには、やはり契約という事が必要だろう。
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決議は最大限尊重 自民TPP議員団 マレーシアへ出発

2013年07月23日 17時26分44秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「決議は最大限尊重 自民TPP議員団 マレーシアへ出発 (2013/7/23)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
自民党のTPPマレーシア交渉派遣議員団(団長=西川公也TPP対策委員長)が22日、交渉が行われているマレーシアのコタキナバルに向けて出発した。
出発を前に開いた結団式で団長の西川氏は、「(政府には)党の決議を最大限尊重して交渉に当たってもらう。なんとしても約束通り守る。この一言に尽きる」と述べ、農産物の「聖域」確保などに向けて政府・与党一体で交渉に臨む考えを強調した。

西川団長はまた、仮に関税を引き下げる品目が生じた場合、国内対策をするのかとの記者の質問に対して、「全部取るつもりでいるが、100点満点はないだろう。そこで国内農業が本当に痛むのか痛まないのか。極力、痛まないということでやっていきたいと思っている」と語った。

派遣団には宮腰光寛農林水産戦略調査会長代理と小里泰弘農林部会長、葉梨康弘農林部会長代理も参加。
政府間の交渉に参加できないが、議員外交を展開し今後の対応に反映する方針。議員団は26日に帰国する予定だ。

同党TPP対策委や衆参両院の農林水産委員会は、農林水産分野の重要5品目などの「聖域」が確保できない場合、交渉からの「脱退も辞さない」とする決議を採択している。

・農業団体も現地入り

JAグループなど日本の農業団体の代表は22日、TPPの第18回交渉会合が開かれているマレーシアへ出発し、現地入りした。
一行は、JA全農や畜産関連団体などの代表らで構成。
JA北海道中央会の飛田稔章会長(JA全中副会長)らは21日に現地入りした。

日本政府が23日午後から加わるTPP 交渉会合を現地で見守り、他参加国の農業関係団体などとの連携を深める方針だ。
というもの。

自分が他国の人だとしたら、後から来るものに、振り回されたり、勝手なことを言われたくない。
決めたものを変える気持ちもない。

もしも変えるとなるのなら、それなりの内容と説得力が無ければ駄目だろう。
今の政府に、其処まで強く言える人がいるだろうか。
国内でも伝わっていないし、理解も得られていないのだから・・・
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規制・制度改革を推進 TPP 対応方針示さず

2013年07月23日 16時58分40秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「規制・制度改革を推進 TPP 対応方針示さず 安倍首相 (2013/7/23)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
安倍晋三首相は22日、参院選での圧勝を受けて東京・永田町の自民党本部で記者会見し、「大胆な規制・制度改革も環太平洋連携協定(TPP)交渉、消費税の引き上げ、いずれも困難な課題ばかりだが、日本の将来のために決断を下していかなければならない」と述べ、安定した政権基盤を背景に、これら懸案課題への対応に強い意欲を示した。
TPP交渉では「聖域」の確保や、規制・制度改革では農業分野への対応が焦点になるが、会見では具体的な方針については言及しなかった。

安倍首相は、参院選の勝因として、経済政策への評価と併せ、「国論を二分したTPPへの交渉参加も決断することができた。そうした新しい自民党の姿勢が参院選で国民から信任を受けた」との認識を示した。
「改革から逃げるような古い自民党に逆戻りすれば、直ちに国民の信頼は失われる」とも述べた。

安倍首相は政権の最優先課題としてデフレ脱却を挙げ、経済政策に集中していく考えを示した。今秋の臨時国会を「成長戦略実現国会」と位置付け、大胆な投資減税や産業競争力強化法案の提出に意欲を示した。

成長戦略をめぐっては、経済界からは農業分野に対し強い要求が既に挙がっている。
安倍首相が経済政策を最重要視する中で、こうした規制・制度改革を求める声がさらに大きくなる可能性もある。
産業競争力会議や規制改革会議をはじめ官邸主導の会議での今後の議論に、注意が必要になりそうだ。

野党が議席を大きく減らした中での国会運営について、安倍首相は「少数意見も尊重しながら議論を深めるのが議会の在り方。
謙虚に政権を運営していきたい」と述べ、多数を背景にした“暴走”への懸念払拭(ふっしょく)に努めた。
「国際社会を大きく見ていき、経済においてはグローバルな競争に勝ち残っていかなければならない。そういうスピードも要求されてくる」とも語り、TPP交渉への対応などをめぐり国内調整に十分な議論を尽くすのか、不安を残す言いぶりとなった。
党内にはTPPに慎重意見も強くあり、党運営などへの首相の姿勢が問われそうだ。
というもの。

これからTPP交渉が始まる。
どういう結果を報告してくるのか。
それに対して、どう対応するのか。
政府の動きが、みものである。
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「第10回お米日本一コンテストinしずおか」の開催要項

2013年07月23日 13時20分03秒 | Weblog
「第10回お米日本一コンテストinしずおか」の開催要項

第10回目となる「お米日本一コンテストinしずおか」(米コン2031)の開催要領をお知らせします。
今年の最終審査は11月28日(木曜日)、開催地は沼津駅北口に新しくオープンするプラサヴェルデです。

なお、消費者の嗜好や品種の多様化を踏まえ、新たに、コシヒカリ以外の品種部門を設け、特別審査を行います。

また、最終審査会場では、富士山世界文化遺産登録記念行事や、和食文化推進セミナー等も同時開催します。

目的:おいしい、売れる米づくりを推奨し、米の消費拡大を図ります。

開催期日・会場
二次審査(機器審査):平成25年11月19日(木曜日)から21日(木曜日)/静岡県庁別館21階展望ロビー(静岡市葵区追手町9-6)
最終審査(食味官能審査):平成25年11月28日(木曜日)/ふじのくに千本松フォーラムプラサヴェルデ(JR沼津駅北口)

参加資格:安全でおいしいお米づくりに取り組む農業者及び農業者団体

申込方法:平成25年9月30日(金曜日)までに、応募用紙に必要事項を記入し、郵送、ファクシミリでお申込ください。ホームページからも申し込めます。

詳しくは、
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-350/komekon2013.html
をご覧ください

生産者の方で、自分のお米の実力を試してみたい方は、参加してみてください
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2大ブランドが使えない時が来た

2013年07月23日 09時54分27秒 | Weblog
「新品種はデビューしてから3年しか持たない。だから、それまでの間に、シッカリとしたブランドになるようにしておかなければならない」と自分は産地に行くたびに言っていた。
そして今回、それを証明してしまう事が起きてしまった。

お米の打ち合わせをしていく中で、いくつかの品種を紹介してほしいと言われたので、「北海道ゆめぴりか」「山形県つや姫」「佐賀県さがびより」という話題の3大品種を上げたところ、「「ゆめぴりか」はどこでも販売しているようになりましたよね。もう目新しくは無いです。それに売り場の価格も5kgで1000円以上の差が出ているし、全体的に売り場価格が下がってきていますよね。ブランドとしてはやや落ち目のようなので、多分提案しても、「いまさら」と言われてしまいそうで、使えそうもありません」と言われてしまった。

さらに「「つや姫」は、毎日のように業者や生産者が売り込みに来ています。中には「いくらでもいいから買ってもらえないだろうか」という相談まである始末。消費者の反応もイマイチで、産地が言うほどには、売れていないというのが現実として判ってしまって、熱が冷めてしまいました。とてもではないが提案できません」と言い切られてしまったのだ。

これらの品種については、今年が話題としては限界だという事は、ブランド化を進めている自分が一番よく知っている。
しかし、その前に「提案できない」と言われてしまうとは、正直言って考えていなかった。

ショックである。
だから産地には「急げ」って言っていたのだ。

「今、売れればよい」ではない。
知名度が上がればよいというものでもない。
今年も将来も、常に話題の中で取り上げられて、シッカリと売れ続けなければならないのだ。
そうしなければ「ブランド米」とは言えない。

2大ブランド米はの足元は、早くも崩れ始めているようだ。
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おはようニャンコ

2013年07月23日 08時19分06秒 | Weblog


何時もマイペースなニャンコたち
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