日本農業新聞e農ネットに「話し合いで解決を 諌早開門問題で林農相 (2013/11/23)」という記事が出ていた。
内容は以下とおり
「関係者による話し合い以外にない」。
林芳正農相は22日の閣議後記者会見で、国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防排水門の開門調査をめぐり相反する司法判断が出たことを受け、開門に反対する長崎県の関係者と賛成する佐賀県の関係者に対し、協議による解決を呼び掛けていることを明らかにした。
農水省は、まず双方と個別に話し合い、最終的に国と長崎、佐賀の3者間で協議の場を設けて解決を目指す。
林農相は「法的義務の板挟みになって大変難しい状況。話し合いを通じて、こうした難しい状況を打開していきたい」との考えを示した。
開門の是非には触れなかった。
同干拓事業をめぐっては、12月20日までに開門するよう命じた福岡高裁判決が確定している一方、長崎地裁は今月12日に開門の差し止めを命じる仮処分を決定した。
といしうもの。
何言ってんだ農相は。
話し合いで解決できる問題ではないから、こんな状況になっているんじゃないか。
そもそもの原因は、昔の計画を無理やり進めてしまって、時代としていらないものを作ってしまった事にある。
それを認めたのは誰?
進めたのは誰?
今になって、どうにもならないから「話し合いで」って、言ってい事が理解できない。