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The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

Chinese capitarism and the primitive Taoism 8

2020-02-01 09:18:05 | 世界経済
 ニッポンの津々浦々にフシギナな風習があった、それは、実をつけなくなった柿の木に着飾った子供をのぼらせ、木の根元では、ギラギラに研いだカマを持った大人が、
   成るか 成らぬか
   成らねば 切るぞ 
 すると、子供が、  
   成ります 成ります  
 
 ところが、こうすると、 
 「その秋 実をつける木があるんです」
 原始道教の脅迫信仰は、山川草木にまで及んでいるということか・・・  

 これが分からなかった、ところが、ある日、ヨコハマの老人が、 
 「木をいじめると 実をつけるようになるコトがあるんですよ」
 「木が覚醒するのか 養分が根に行かないで 枝に回るのでしょう」
 
 天地を支配するという原始道教の巧妙で狡猾なカラクリだ、 
 「これが そのひとつなんだろう」  

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