" Although I engage in battle , I do not hate the enymy soldiers ."
なんという一行、なんと突き抜けた心境だろう、まだ23歳だ、個人的には、
「もったいないなあー」
そして、
「男子の本懐 これに過ぐるものなし」
これを、
" Oh , there is no granter longer cherished desire for a man ."
" cherish " は、大切なものを抱く・愛をこめて大事に護る、この英訳には愛情がこもっている。
それにしても、当時の日本人は、なんと立派なんだろう、あの戦争の内容と結果が分かっていて、それを、わが身に引き受ける、代々木公園の一角に、終戦直後、自決した少年たちの石碑があった。
11月29日の空は青く青く、小春日和の日差しが暖かった。